朝型計画

third place

砂糖とおもひで

2005-06-30 11:20:55 | ストーリーテリング

インドアでいーのか?

もう、完全にインドア気質で困る。用がないと家から外に出る気がしない。下手すると、用があっても出ない。しかも、去年の1年間カーテンを開けたことが基本的にない。ものすっごい暗い部屋で1年間過ごしました。常識がないからカーテンって毎日あけるものだと思ってなかったし。
カーテンを開けるとこんなにも明るいもんだと気付かんかった。そして最近は調子に乗って夜とか網戸にするようになった。こんなにも涼しいんか、外の風は。今まで損しまくっとる…。

風呂上りのベランダは結構爽快。別に好きじゃないけど、無駄にたばこ吸いたくなる。

ちょっとかっこいい話。

中学校の修学旅行で長崎に来た俺ら3人はベランダにいた。夜の大騒ぎも終わってしっとりした空気になった俺とYとMは、当時ヒットチャート1位の『桜坂』を聴きながら日本三大夜景のひとつ長崎の夜景を見ようってことになったから。
仲のよかった3人の俺を除く2人は日常的にタバコを吸っていた。Yは学校でも吸っていて先生もそのことを知っていたが、Mは学校では決して吸わず、家でちょくちょく吸う程度だった。
俺でさえたばこでも吸いたいなと思うような雰囲気で、2人が吸わないわけはなかった。俺は誘われたけど断った。理由は特にない。もう半端なく爽快な時間で夢見心地だったのに、邪魔が入る。上の階のベランダから担任が見ていた。目をつぶってくれりゃいいのに突っ込んでくる。正直ビクつく要素は大してなかったけど、学校で決して吸わなかった1人は動揺した。教師はそこをついてきた。お前も吸ってたんかと詰め寄る。別にこわい教師でもないから軽くあしらって、Mは「今日はじめて吸った」と言った。
俺はそんな教師と生徒の決まりきった会話に興味もないから無視して夜景を見てたけど、学校でもたばこ吸ってたYの一言を聞いていたく感動した。てか、惚れた。
「わいが無理に吸わしたんじゃって」

Yとは違う高校に進学してもちょくちょく会って話をした。でも、その話は敢えて出さない。
そんなYとも最近は会ってないけど、“全幅の信頼”は今も揺るがないのであった。ちゃんちゃん


砂糖には賞味期限がない。
ちゃんとした管理の下では腐らんもんもある。

気分屋の木村太郎

2005-06-28 23:51:21 | ちょっといいつぶやき

「僕は“異常気象”って言葉が嫌いなんですが…」

もう心身ともにテンパってレポートやりまくってるわけだけど、ふっと見た夕方の“FNNスーパーニュース”。木村太郎がいるのかいらないのかわからないコメントを連発してました。上の台詞もそのひとつ。でも考えてみりゃ“異常気象”って言葉は確かに変な気がした。全部が全部“平年並み”なわけはないんだし。ちょっと暑い日が続いたって洪水になったって、今までに見たことのない映像はそぅない気がする。自分の家が初めて床上浸水になったら「異常気象だ!」って言いたくなるだろうけど、テレビでなんとなく気の毒だなぁと言いつつ床上浸水の映像を何度も見てきたわけで。同じ日本なんだし、地形の差なんてたいした事ねーよ、そりゃ。異常気象って言葉で簡単に片付けるなんてナンセンス。
しかし、もう異常気象と呼ばざるを得ないような状況になったら、…ほんとに怖い。

ニュースのキャスターとかちょっとこだわり持ってたり、変わってるくらいのほうが惹きつけられたりするような気がする。久米さんは“ミャンマー”のことを“ビルマ”と言い続けたり、筑紫さんは「多事争論」ってよくわからんコーナーをやり続けたりしてるし。「そのこだわり、いる?」ってつっこみたくなるけど、そこが人気の秘密なんかも。ふるたっちゃんになって10時からニュース見る習慣はなくなったけど、そこらへんどうなんかな?

「こだわり?…おだまり!」っていうやつぁ、オワだし。

ビューティー?

2005-06-26 23:59:46 | ちょっといいつぶやき

バレーってなんなん?

なんかずるいわ。仮に家の目の前に体育館があってVリーグやってるって言われてもたぶん見に行かんけど、テレビで日本代表がやってたら見てまう。テレビ見てる場合じゃないのに。
それはおそらくフジテレビの酔いかたにやられてんでしょう。ひとりひとりのチャッチコピーから、アナウンサーの感情移入ぶりから、バボビジョン(だったかな?)たるカメラ割りまで。尊敬する。監督の指示も中継で丸聴こえだし。案外大した指示出してないんだなぁっと思ったり。

それはさておき、女子のスポーツとか見る場合、男の大半はあの子がかわいいじゃなんじゃと言いながら見とるわけで、それがバレーだと特にだと思う。集団競技でコートも狭いからアップ多いし。で、気になるのはオリンピックのときのでかい二人はどこいったのか?…まぁ調べる気もないし、どうでもいいんだけど。なんたって俺は高橋派を豪語してやまなかった男だから。結果とかどうでもいいけど、負けるトコ見たくないんで応援します。ビバ高橋!ビバ日本!
といいつつ、今回から現れた菅山さんがツボだったりして。しかし彼女、清原と哀川翔が好きらしい。…プロフィールなんか見なきゃよかった。

ちなみに、友達の卒業アルバム見るとき女子バレー部より女子バスケ部を先に見る派です。

妄想はもぅよそうか?

2005-06-26 02:33:45 | ストーリーテリング

2つあると、いい。

ってことでCMぶっこみ企画第…、何段でもいいです。今回は日本生命(NISSAY)のCM。これまで保険会社のCMは徹底してシリーズもので攻めてきますが、これもその類となるのでしょうか。

いちいち説明するんもダルいけど、一応。会社帰り(?)に夕立があって、自分から声をかけた女との相合傘より後から来た上司を選んで上司に傘を貸してしまうんだけど、実はもう1個傘をもってたいう話。で、“2つあると、いい。”んだって。
でも、これ初めて見たときからどぅもつっかかる。この男、傘2つ持っとるくせにあたかも1つしかないようなフリして相合傘にもっていこうとしとる。ん~、なんともニクイやつやん。てか、ちょっとかっこえーやん。むしろ、うらやましいやん。しかも、そのからくりに気付いてる女は笑ってるやん。めっちゃ、うらやましいやん。

…つまり、なにかを2つ持っていて、その存在を隠しとけば、こんなにもお洒落でさりげなく好意を示せてしまうわけですよ。2つ持ってるといいことが…。このCM、なかなか深いな。じゃ~、こんなんどうかな?

2人きりのファミレスにて。彼女はごきげんにやたらでかいパフェを注文。そのくせ「1人じゃ食べきれないかも」なんつってかわいこぶってる。それはさておき、数分で店員がパフェを持ってきたんだけど、なんとスプーンをもってくるのを忘れてやがる。このダメ店員が。そんな時、なんか別の用事で席を立った俺に「ついでにスプーンとってきて」と頼んだとする。帰ってきた俺はスプーンを手渡し、彼女はやっとパフェにありつけたわけだけど、幸せにパフェをつついてたら…。なんと彼女が手をすべらしてスプーンを落としてしまう。それをみた俺は「興奮しすぎ~」とかつっこんでみたりして。そんなツッコミに少しテレつつ新しいスプーンを取りいこうと席を立つ彼女にひとこと。「実は…」と言いながら、おもむろに隠していたもう1つスプーンをとりだす…。

とまぁ妄想につきあっていただいてどうも。「食べる気満々じゃ~ん」っとつっこむ娘も好きだけど、CMのように黙って微笑むも良し。“上司の登場”“彼女が手をすべらせる”、これらの偶然がない限り2つ目は必要ないわけよ。相合傘と間接キス、…ピュアなドキドキ感としてはいい勝負でしょ。まぁ俺なら最近はどっちも平気じゃな。てか、平気なのは相手の問題か…。

しかし、いずれの場面も実現には数々の偶然が必要やん。てか、まずないやん。

シンクロデュエット

2005-06-24 23:59:40 | 遠い目のつぶやき

またまたシンクロを体感。

昨日ちょっと高校時代のことに触れたら、なんと高校時代の数学の教師からメールが来ました。内容はと言うと「急に暑くなった今日この頃、元気でやっとるか?」とのことでした。2時間くらい遅れて返したんで返信はないけど、まぁ返信がないのはいつものこと。部活引退してから、朝の7時半前にイヤホンしてチュッパチャップスなめながら学校にいくと、決まって校舎の鍵を開けてくれたのはこの人だったな。なつかしい。
そんなことはさておき、ふらっと大学いってみたら「夏休みには母校で我が大学の宣伝をしてきてくれ」というパンフレットを計6部も渡されました。「え~」って嫌がるそぶりを見せたものの、母校に行く口実ができた…。母校を横目では何度も見たけど、中に入るとなるとかなりひさしぶりかも。当たり前だけど、もうきっとアウェイなんだろう。

てか、実際行こうか迷う…。パンフ捨てりゃ済む話だし。

ひさしぶりのバトン

2005-06-24 23:43:14 | エトセトラ

バトンをもらいました。朝型計画、番外編。

俺はなぜかリレーにあんまりだしてもらったことがないので、バトンをもらうことなんてめったなにない。差し出されちゃ受け取るでぃ。差出人は“heart of circle”のmatsuさん。そして、そのバトンとは『ミュージックバトン(Musical Baton)』ってものらしい。

『ミュージックバトン』とは…
海外のブログに端を発する、音楽に関する企画。
音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルール。
そしてその質問は以下。
・Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
・Song playing right now (今聞いている曲)
・The last CD I bought (最後に買ったCD)
・Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
・Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

ってことで、早速。

コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量 … 
2.5G。iTunesに移行して日が浅いので、っていう言い訳。

今聞いている曲 … 
KING GIDDRA「F.F.B.」。シャッフル中で、ちょうど今流れたので。比較的好きな歌でよかった。

最後に買ったCD …
Ilmari×Salyu 「VALON」 … シングルですが。“Salyu”の文字で衝動買い。
ちなみに
MY LITTLE LOVER 「SELF COLLECTION ~15CURRENTS~」 … 発売日だとこっちが最近。

よく聞く、または特別な思い入れのある5曲 … 
GOING UNDER GROUND 「黄色い帽子」 : ゴーイングから悩みに悩んでセレクト。
スーパーカー 「Lucky」 : 曲自体は最近知ったので、思い入れと言うより今よく聞いてる。
般若 「心配すんな」 : 噛み付いてる人が好きなんで。般若は薦められてすぐお気に入りに。
浜崎あゆみ 「A Song for ××」 : 自分でもびっくりなチョイス。同名のアルバムが好き。
B'z 「EASY COME,EASY GO!」 : 小さいときから、意味もわからず歌ってた記憶がある。

バトンを渡す5人 …
友達少ないのバレるんでやめときます。やりたかったら広告の裏とかにでもやってみて。


これ難しい。てか、拷問。matsuと同じく、叩けばいくらでも出てくる気がする。ほんと“強いて”挙げました。もっと触れたかった。
Mr.Children、GLAY、鬼束ちひろ、KREVA、YUKI、aiko、Kiroro、100s、capsule、川島あい、CHARA、椎名林檎、くるり、…その他多数。

“サッカーと音楽は一晩中でも語れる”って嘘じゃないな。

サンダル現象

2005-06-23 23:46:16 | 遠い目のつぶやき

もぅサンダルの季節やねぇ。

今思うと、高校のときサンダルで学校行くのは微妙に度胸がいった。俺はなんたって内申だけで大学にきたほどのよい子だから。サンダルに限らず、俺は校則のぎりぎりをついていく感じが好きだった。

小学校のときはなぜか使用を禁止されてたシャーペンを隠れて使ってみたり、昼休みにあえて外で遊ばず教室とか廊下ですかしてみたり。中学になると、徒歩通学なのに自転車で学校の近くまで行って隠して留めてみたり、あとはまぁいろいろ。高校だとさっき言ったサンダルのほかに、学ランの下にパーカー着てみたり、チュッパチャップスをなめながら朝一登校してみたり。
あからさまな禁止事項じゃないところをついていく。そこがおもろかった。最近は児童・生徒の幼稚化が進んでるらしいけど、そこらへんのワビサビ(?)を楽しんでる子は絶対いる気がする。それどころか、今ひょっこり高校とかに迷い込んだらジェネレーションギャップに衝撃を感じるくらいの新しいムーブメントが起きてるかも。
それにしても、当時の美学はなんともいえない。「今日リストバンドまいてみたけどどう?」「このヘアピンかわいい?」「これ実はダテめがね」「いかしたベルトしてみたんだけど」みたいな。あと、ズボン捲り上げて7部丈にしたり、夏でも半袖にせず長袖シャツの捲り上げスタイルを貫いたり、手提げかばんを背負ってみたり。もぅ何がかっこよくて何がかっこわるいんか訳わららん。ただ、“制服というベースに何をのせるか、どう着くずすか”そこにかけた日々は無駄じゃなかったな、たぶん。みんな自分しか気付かんような、なんかしらのこだわりもってたんじゃねーかと思う。

“守るべきもの それは規則 、 破るべきもの それも規則”

制約のある世界の心地よさってのもある気がする。

梅雨が終わったら…

2005-06-22 23:20:05 | ちょっといいつぶやき

「数学終わったらスイカ、数学終わったらスイカ、数学終わったらスイカ…」

このCM、なんかいい。でもスイカ切る音に反応してるようじゃ集中力が足りん!

日テレのドラマ『すいか』をご存知かな?なんとも独特なドラマで、キャラクターの濃さとかセットの感じとかもどことなく舞台っぽい。いつごろやってたかというとよく覚えてないけど、大塚愛の『桃ノ花ビラ』が主題歌だったんでそこらへんで推測して。
いまだに存在する公式サイトを開くと、プロデューサーのコメントが読めます。“冒険的なドラマ”“視聴率というものさしでは失敗”など、なんかすごいかっこいい感じのコメント。
再放送とかなさそうだし、DVD見かけたらフツーに買っちゃいそう、…お金があれば。見たことない人、(きっと機会はないだろうけど)機会があったら是非。

俺にとっちゃ「お金たまったら“すいか”、お金たまったら“すいか”、お金たまったら“すいか”…」

梅雨前線は日本の南に位置してます。このまま梅雨なしで夏がくるのも悪くない。
ま、水不足の四国にだけは多少降ったげて。

まぁるくおさめまっせ

2005-06-21 23:56:44 | ちょっといいつぶやき

俺、『はねるのトビラ』あんまり好きじゃない。
大体『ぷっスマ』まだかなぁ…と思いつつテレビつけてるわけです。

ちらっと見たら“なにわ生活笑百科”ってコントやってた。これ、全国でやってもわかんなくない?このコントの元ネタ『生活笑百科』、西の伝説的番組。

お昼にこれだけ笑える番組ねーよ。「のど自慢」で仲良し保育士4人組みがモーニング娘の曲とか歌ってる姿より笑えます。
笑福亭にかく師匠が司会の法律を学ぶ超長寿番組。番組の中身はというと、まず若手からベテランまでの芸人が漫才形式で日常のもめ事を紹介する。その後、レギュラー相談員の上沼えみこ、(最近は)辻本茂、そしてゲスト相談員の3人が一般人の考えを代弁する。そして、弁護士の方が法律の視点からもめ事を解決。そぅ!いまブームの『行列の出来る法律相談所』、かつての『JUDGE』などのハシリですよ。
なにがおもろいって、まず“人生バラ色、おしゃべり七色”上沼相談員と“ツッコミ鋭く、あごも鋭い”辻本相談員の掛け合いに、にかく師匠の絶妙のからみ。そして、オール阪神巨人を軸にスキル溢れる漫才。あと忘れちゃいけないのが、人情溢れる弁護士さんの解説。お昼時の独特の空気感をもった、俺の大好きな番組です。いつまでもいつまでも。

てか、こっちでもやってほしいな。『痛快!明石家電視台!』とかも。

俺ら7月から夏休み。ま、今年はあんまり帰るつもりないけど帰ったときは要チェックじゃな。

エンジン

2005-06-20 18:46:18 | さっかーがらみのつぶやき

カレサ春季リーグ終了っす。結果3位。まぁ正直まさかの結果だけどしょうがない。アンケートの結果、秋季リーグ参戦が決定したし、王座奪還、そして再び“STOP THE SHAKO”を掲げさせてあげましょう。

3位決定戦。自主的出場停止が3人。
前半、ボールがいつもより飛ぶもんでボールも落ち着かずバタバタした立ち上がり。ま、立ち上がりの悪さはいつも通り。でも案外あっさりスコアが動く。右サイドの前線、細かいパス回しでマーク外してクロス。それを、ダイスケがヘッドでそらしてファーにつめていたクラトが落ち着いてドン。ところが、ここから落ち着いてって言ってるうちに嫌な位置でフリーキックを取られる。まさか直接入るとは。壁のせいです、すんません。で、ナリの突進とかあったりして前半も残りわずか。正直バテ気味な感があったけど、その中でいい形が生まれる。ダイスケにいいくさびのパスが通って俺がそれ受けて飛び出す。足遅くてすぐ追いつかれたけど半身かわしてミドルシュート!どうだ、見たか、芸専のマネ!ゴール左隅に入って2-1。めでたくリードで前半終了。
後半もダイスケのポストプレー、シンペイの突破、フミツグの消えるプレーで危なげない試合運び。次世代をになうニューフェイスもそこそこ機能して、オウンゴールのおまけつきの3-1で試合終了。まぁ、こんなもんじゃ。

今季は初の引き分けやら、初黒星やら、いろいろあった。正直言って来季の予選リーグとかダルいけど、気を抜かずバシッとした試合をしたいね。とりあえず、マネ含め、お疲れ様。これからオフと思いきや、自主トレ期間だから。8月24日にはベストコンディションで会いましょう。

夏は3-4-3でいく?てか、ここにきてポディション争い勃発!みんなに言っとくけど、ないよ、安住の地など。


春季カレッジサッカーリーグ 三位決定戦(VS 芸術専門)
3 - 1
得点者(社会工のみ)
クラト タカ オウンゴール