東京のスキマ

日常の生活で、ふっと感じる悦楽

哀しみのツリー 赤坂

2010-12-25 17:56:59 | ビジュアルブックマーク
儚さを醸し出しているクリスマスツリーがあるとすれば、それは赤坂プリンスホテルのクリスマスツリーだろう。
なぜなら今年が見納めで、3月で閉館になりこの丹下健三の作品は赤坂から消えてしまうからだ。
ホテルの部屋から外を眺めていると、シルエットで映し出されて知らぬ間にクリスマスオーナメントの1つになっているというが、なんかとても洒落いてると思っていた。季節の到来を感じさせるクリスマスツリーをみるとちょっと高揚感を覚える。

ところがツリーをみると哀しくなるっていう韓国人女性がいた。
それは数年前のこの季節に私が激し進行させた仕事のストレスを観るたびに思い出して哀しくなってしまう・・・・。
このことを人づてに聴いて、本当に申し訳なく思った。
でもそう思うときにはそのヒトはいない・・・これもまた哀しい。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kei)
2010-12-27 18:41:19
久しぶりにブログを拝見しました。初めてmatさんのブログを見た時に感じた独特の雰囲気を感じて嬉しくなりました。
Unknown (ホリゑ)
2010-12-28 12:24:23
クリスマス、もう暫くの間、あまり関係ないイベントとなってしまいました。今年も、風邪ぎみだったのと、レポートに追われて……。
Unknown (そのちゃん)
2010-12-29 22:33:20
儚いっていうのは美しいですね。
きえてなくなると思うとよけいに記憶がよみがえるのでしょうね。
Unknown (minton)
2011-02-14 18:49:07
僕もこの場所に思い出があります。

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