一栁建築設計事務所 https://ichiyanagi2024.sakura.ne.jp

名古屋で設計活動などをしています。 様々な思いつきや考えを書きとめたいと思います。

Skypeで!

2009年08月19日 | デジタル・インターネット

国際通話料金が無料!!(通信の宣伝?

世の中便利になった物です。

バングラディシュに行っている妻のTさんとSkypeで、毎晩、今日の出来事を話し合っています。

今までSkypeのことは知っていましたが、なかなか使用する機会もなかったので、具体的にはどんな物かもわかりませんでした。

今回、Tさんが、バングラディシュに行くということだったので、なんとかかんとか出発数日前に、ヘッドセットとカメラを購入しPCにSkypeをセットアップ。ほとんど使用練習する時間もないままに彼女は旅立っていきました。

彼女が現地に到着し、滞在先のゲストハウスから、いざSkypeを使用しようとしたら、数度の停電(やはり途上国は不安定な様子)なんとか電気も安定してSkypeをしてみたら、音声通話は結構クリアに使用することができました。しかし、こちらの映像はTさんの方には届くのらしいのですが、向こうからの映像は何度試してもエラーになってしまいます。使い方が悪いのか?と色々試してみたのですが、やはりダメ!

後日、送り手側の環境によりダメだということがわかり、(ゲストハウスに一緒にいるアメリカ人に聞いたら同じ状態とのこと)今のところ映像はあきらめています。

もう少しインフラの整ったところならできるだろう?ということで、そのうちに映像が届くことを楽しみにしているのですが...。

しかし、国際通話が無料なんてスゴイ!テクノロジーに感謝!!

8年ほど前に彼女がスリランカに行っていたときなんかには考えられなかった世界です。

国際電話も極力使用を控えていたし...。

Skypeを使用した初日には、「これ!タダなんだよね~?」としきりにTさんは心配していました。

数日たった今では、毎晩、料金?を気にせずに1時間以上は話をしています。操作も実践でなれたようです。

とは、いっても使い方は簡単ですが...。

やっぱり、Skypeを使うからには、山下達郎の「アトムの子」を聞きながら、テレビ電話をやってみたいものです!

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バングラディシュへ

2009年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

8月14日10:30(晴れ)中部国際空港からタイ航空に乗り、妻のTさんがバングラディシュへ旅立っていきました。

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彼女は、地元のN大の国際開発学科の大学院に在籍し、論文を書くために、数週間バングラディシュのNGOにインターンとして行った。

最近、バングラディシュのことはNGOの活動のことで時々TVなどでも紹介されているが、まだまだ、日本に入ってくる情報は少ないと思う。

かの有名な、旅行ガイドブックの「ロンリープラネット」ですら薄いガイド本を出しているだけで、「地球の歩き方」からはガイド本はまだ発行されていない。日本の出版社では「旅行人」というところからガイド本が発行されている。ここの出版社は、マイナーなところを扱っていて面白い出版社だと思う。僕も12年ほど前ケニア、タンザニアを訪れる際に利用させて頂いた。

話しは少しずれたのだが、建築をやっている僕が、「バングラディシュ」ときいて思い浮かべるのは、ルイス・カーン設計の「バングラディシュ国会議事堂」だ!

映画「MY ARCHITECT」をみて感動し、それまでは「バングラディシュ国会議事堂」はあまり意識していなかったのだが、そこを訪れたいと思うようになった。

今回は、Tさんの滞在が少し長いため、僕のついで同行は止め、またの機会に!ということになり、Tさんに調査を任せた・・・?。

という事で、Tさんが、「バングラデシュ・インター記録」としてブログhttp://ichiyanagitomokoblog.blog62.fc2.com/を書くらしいので、興味のあるかたは、そちらも覗いてあげてください。

さてさて、どんなレポートがでるのか楽しみです。