Red Pianoと子どもたち

生きづらさを生きることとか

lullaby

2011-11-06 00:28:44 | Weblog
萩原健一 - ララバイ



もう書くのやめようと思ってたのに

どうしてそんなにやさしいんだ?

オレは三人の心やさしい人間を知っている

ひとりは青山敦くん

オレの本の最後に「青島」って仮名で出てくる

生徒会長だった

生徒会誌にこう書いてた

「俺はこんなに頑張ってるのにどうして一般会員はわかってくれないんだ・・・と思い始めている自分が恥ずかしくて・・・。」

もうひとりはWIDIA

オレの誕生日は10月28日

やつは1月17日

赤道を挟んでも年に二回だけ話をしていた

今年オレは出なかった自分があんまりクソになっちまったから

そしたら昨日まで26回も留守電を入れやがる

最後のひとりはまぁーだよ

ショーケンが気になるなんて・・・

オレが十代の頃せっせせっせとバイトしたり万引きしたりしてメンビギの服しか着なかったのは“傷天”でショーケンがビギのスーツを着てたから

長渕が喉を焼いたのもこの曲にやられたから




金波銀波のネオンの下でクソになってるオレ

今日もゴロゴロ明日もゴロゴロ

だからもう書かないよ

バリに行くことがあったら“AngKaSa”というカフェを訪ねるといい

そこでマデ・ウイディアに会いたいと言えば場所を教えてくれるから

じゃあもう終わりにするよ
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