Janet Jackson - Doesn't Really Matter - Live
ニューヨークに行きたかったのは数年前まで
ニューヨークに行きたかったのは数年前まで
morrow Dragon Ash ドラゴン アッシュ PV HD
急ぎの頼みは元ヤンに限る
やつらは人の「困り」や「痛み」に敏感だ
家庭に教育力があって不自由なく育った者はやさしく寛容だ
だが鈍感なことが多い
昨日ふたりの元ヤンに別々の用件を頼んだ
ネックレスとパワーウインドウの修理およびメードさんの手配
オレにとっては切実なこと やつらには伝わる
「わかりました」だって
ようSway この8行使っていいよ いい曲つけてくれ(笑)
急ぎの頼みは元ヤンに限る
やつらは人の「困り」や「痛み」に敏感だ
家庭に教育力があって不自由なく育った者はやさしく寛容だ
だが鈍感なことが多い
昨日ふたりの元ヤンに別々の用件を頼んだ
ネックレスとパワーウインドウの修理およびメードさんの手配
オレにとっては切実なこと やつらには伝わる
「わかりました」だって
ようSway この8行使っていいよ いい曲つけてくれ(笑)
きみに降る雨がやまないのなら
僕はときどき一生きみの傘になろう
きみの涙がとまらないのなら
僕は朝までその頬に流れるものを掌で受けよう
ねえきみたち
僕はそうするために生まれてきたんだ
(註)きみ 受刑中の○○ちゃん
きみたち 枕詞
僕はときどき一生きみの傘になろう
きみの涙がとまらないのなら
僕は朝までその頬に流れるものを掌で受けよう
ねえきみたち
僕はそうするために生まれてきたんだ
(註)きみ 受刑中の○○ちゃん
きみたち 枕詞
さっきは電話をくれてありがとう
出なくてごめん
まぁはやさしいな
昨晩WIDIAからきたHOT MAILにも返事していないんだ
きみたち二人はよく似ている
オレは毎日賭場通いだ
もう一度奴隷に戻ろうかと思ったが腰の骨が神経に刺さって無理だった
何もする気にならない
したいこともない
どこへも行けない
もう働かないと決めたから髪を伸ばしてるんだ
半年になる
あと一年くらいしたら龍馬さんみたいなパーマをかけてくれないか
子どもの頃からの夢だった
だけどはげてきたから内田裕也か落ち武者みたいになっちゃうかもな
へへっ
じゃあこれからも電話には出られない
誰の電話にもね
出なくてごめん
まぁはやさしいな
昨晩WIDIAからきたHOT MAILにも返事していないんだ
きみたち二人はよく似ている
オレは毎日賭場通いだ
もう一度奴隷に戻ろうかと思ったが腰の骨が神経に刺さって無理だった
何もする気にならない
したいこともない
どこへも行けない
もう働かないと決めたから髪を伸ばしてるんだ
半年になる
あと一年くらいしたら龍馬さんみたいなパーマをかけてくれないか
子どもの頃からの夢だった
だけどはげてきたから内田裕也か落ち武者みたいになっちゃうかもな
へへっ
じゃあこれからも電話には出られない
誰の電話にもね
松山千春 ふるさと
18歳で札幌に出てきた
夢を探してた
二つ見つけ二つ叶えた
いまこの大都会に居る必要を感じない
昨日も目の前でバイクの青年がタクシーに引き飛ばされた
目の前にある平岸交番からおまわりが出てきて最初にかけた言葉は職質だった
「そっと運んで歩道に寝かせろ。顔が真っ青だ。ショック状態になってんのがわかんねえのか。救急車を呼べ。職質は搬送しながらでも出来るだろう」
やじうまは驚いた顔でオレを見てる
なんか間違ったこと言ったかな?オレ
タクシードライバーは身じろぎもせず舌打ちをしている
殺してやろうと思ったが信号が青に変わり車を走らせて立ち去ったオレもたいしたことねえ
ふるさとに帰ろうかと思っている
誤解しないでいただきたい
いなかにもひき逃げや見てみぬ振りはごまんとある
札幌に用がなくなっただけであり
オレにとってふるさととは両親と駒ケ岳と噴火湾だけだ
余命の少ない親と32年振りに暮らし最期を看取る
それが人の道とも思う
18歳で札幌に出てきた
夢を探してた
二つ見つけ二つ叶えた
いまこの大都会に居る必要を感じない
昨日も目の前でバイクの青年がタクシーに引き飛ばされた
目の前にある平岸交番からおまわりが出てきて最初にかけた言葉は職質だった
「そっと運んで歩道に寝かせろ。顔が真っ青だ。ショック状態になってんのがわかんねえのか。救急車を呼べ。職質は搬送しながらでも出来るだろう」
やじうまは驚いた顔でオレを見てる
なんか間違ったこと言ったかな?オレ
タクシードライバーは身じろぎもせず舌打ちをしている
殺してやろうと思ったが信号が青に変わり車を走らせて立ち去ったオレもたいしたことねえ
ふるさとに帰ろうかと思っている
誤解しないでいただきたい
いなかにもひき逃げや見てみぬ振りはごまんとある
札幌に用がなくなっただけであり
オレにとってふるさととは両親と駒ケ岳と噴火湾だけだ
余命の少ない親と32年振りに暮らし最期を看取る
それが人の道とも思う
中島みゆき 「空と君のあいだに」
「仕込みが想像を絶する過酷さで飯島さんに手伝ってもらえたら助かります」
一瞬うれしかったんだ
「仕込みの人間がひとり倒れて・・・」
そうだろうこの時期閉めきった仕込場で背後からセロベーターの蒸気を浴び続けたら尋常な人間は倒れる
五体満足でももうお断りだ
まして左第五腰椎分離及び両手首軟骨版損傷そして右手中指不自由ときてる
なによりオレにはこの曲にある「君」がいないんだ
一瞬盆が開けても使ってほしいと思ったがやめとく
一週間意気に応えて歯を食いしばったら去ろう
それでも5キロは痩せるだろう
よく考えたら「とりあえずお盆の間だけ」って言ってた
それでも毎日賭場通いの身にはうれしかったんだ
「仕込みが想像を絶する過酷さで飯島さんに手伝ってもらえたら助かります」
一瞬うれしかったんだ
「仕込みの人間がひとり倒れて・・・」
そうだろうこの時期閉めきった仕込場で背後からセロベーターの蒸気を浴び続けたら尋常な人間は倒れる
五体満足でももうお断りだ
まして左第五腰椎分離及び両手首軟骨版損傷そして右手中指不自由ときてる
なによりオレにはこの曲にある「君」がいないんだ
一瞬盆が開けても使ってほしいと思ったがやめとく
一週間意気に応えて歯を食いしばったら去ろう
それでも5キロは痩せるだろう
よく考えたら「とりあえずお盆の間だけ」って言ってた
それでも毎日賭場通いの身にはうれしかったんだ
この時期は午前3時頃にアルバイトの学生さんが「オレは奴隷じゃないっ!」と叫んで逃げ出していく
成ちゃんに聞いてみた
「とうさん。とうさんはどうして逃げないんだ?」
「うん?」ニヤニヤしている
「そうだよな。オレたちは自分らが奴隷だって知ってんもんな」
あの当時オレは躁とP×××の相乗効果で荒れに荒れてた
上司にもパートのおばちゃんたちにもすぐにキレて噛みつき鬼とさえ呼ばれた
人生ではじめて惜しまれずに去った職場でもある
とうさん
さっき社長から電話があった
明日の夜仕込み場に行くよ
実は感謝してんだ・・・
もう必要悪と謂われたくないな
CHARLIE GORDONみたいになりたいな
盆が開けても使ってくれるかな・・・
成ちゃんに聞いてみた
「とうさん。とうさんはどうして逃げないんだ?」
「うん?」ニヤニヤしている
「そうだよな。オレたちは自分らが奴隷だって知ってんもんな」
あの当時オレは躁とP×××の相乗効果で荒れに荒れてた
上司にもパートのおばちゃんたちにもすぐにキレて噛みつき鬼とさえ呼ばれた
人生ではじめて惜しまれずに去った職場でもある
とうさん
さっき社長から電話があった
明日の夜仕込み場に行くよ
実は感謝してんだ・・・
もう必要悪と謂われたくないな
CHARLIE GORDONみたいになりたいな
盆が開けても使ってくれるかな・・・
中島みゆき サーモンダンス 夜会vol.14:24時着00時発
その村で私は「イジマー」と呼ばれている
家族だからだ
さて
書き終えた
なんだか疲れた
梃子は勇気を失わない者に与えられる
その村で私は「イジマー」と呼ばれている
家族だからだ
さて
書き終えた
なんだか疲れた
梃子は勇気を失わない者に与えられる
小石のように/中島みゆき
土葬だった
みなで少しずつとても深くまで穴を掘り
みなで少しずつ土をかけて埋めていく
数年後掘り返して火葬をする
葬列は来た道を戻った
家の前の路上で再び僧侶の祈りがはじまった
と突然傍らで炊かれていた竹が爆音とともに空に舞った
人々から喚声がおこる
体は土に還ったが魂は迷わずに家まで戻ってきたというカーからの合図らしい
午後3時
カーの死が終わった
土葬だった
みなで少しずつとても深くまで穴を掘り
みなで少しずつ土をかけて埋めていく
数年後掘り返して火葬をする
葬列は来た道を戻った
家の前の路上で再び僧侶の祈りがはじまった
と突然傍らで炊かれていた竹が爆音とともに空に舞った
人々から喚声がおこる
体は土に還ったが魂は迷わずに家まで戻ってきたというカーからの合図らしい
午後3時
カーの死が終わった
鳥になって 中島みゆき
昼頃再び人々が集まってきた
僧侶の到着を待つ
保存されていた遺体があらわとなり祭礼がはじまった
一人ひとりが死者に水をかけ一人ひとりがその体に触る
右手の中指に指輪がはめられた後遺体は白布と竹篭でていねいに包まれた
墓場までの葬列は200名をこえ椰子の実通りは片側全面通行となった
ロシア人もオーストラリア人もフランス人も道を開け車は迂回していく
すべては村の指導者ダルマの手配に依った
昼頃再び人々が集まってきた
僧侶の到着を待つ
保存されていた遺体があらわとなり祭礼がはじまった
一人ひとりが死者に水をかけ一人ひとりがその体に触る
右手の中指に指輪がはめられた後遺体は白布と竹篭でていねいに包まれた
墓場までの葬列は200名をこえ椰子の実通りは片側全面通行となった
ロシア人もオーストラリア人もフランス人も道を開け車は迂回していく
すべては村の指導者ダルマの手配に依った
夢の通り道を僕は歩いている 中島みゆき
葬式の朝
5時前から男たちが動き出した
祭り事のきまりとしてこの日の食事はすべて男性がつくる
放し飼いの鶏がずいぶんと減った
弔問者と親族は食事を終えるといちど帰宅していった
水のシャワーを浴びるのだろう
葬儀は午後1時から
葬式の朝
5時前から男たちが動き出した
祭り事のきまりとしてこの日の食事はすべて男性がつくる
放し飼いの鶏がずいぶんと減った
弔問者と親族は食事を終えるといちど帰宅していった
水のシャワーを浴びるのだろう
葬儀は午後1時から
十二天 中島みゆき
カーの死の翌日
かねてからの予定通りにvillasの完成を祝う祭りが行われた
ナナンが肩を押したのだろう
親族はハレの民族衣装に身を包みウイディアと日本人経営者を祝福した
ひとびとの真上で緑のほうき星が輪舞を弾いている
私はヒンドゥではない
しかしみながその蛍にカーの転生を見ていることは自明のことと思えた
カーの死の翌日
かねてからの予定通りにvillasの完成を祝う祭りが行われた
ナナンが肩を押したのだろう
親族はハレの民族衣装に身を包みウイディアと日本人経営者を祝福した
ひとびとの真上で緑のほうき星が輪舞を弾いている
私はヒンドゥではない
しかしみながその蛍にカーの転生を見ていることは自明のことと思えた