YouTubeと日本の著作権団体

YouTubeに日本のテレビ番組などが大量にアップされているのが問題になってますが。
著作権団体はYouTubeと「著作権の侵害」については話し合うが、「日本でのビジネス展開」についての話し合いは拒否するとのこと。

ソース：IT media News

まあ、確かに番組がぼんぼんアップされるのは問題はあるでしょう。
タレントも出てるし、そもそも企画そのものにも価値はあるわけですから。
ただ、パラダイムが大きく転換しようとしている時に、昔ながらの権利の在り方にしがみつくのはどうでしょう。
iPodが出た時点であきらめるべきですよ。
もっと言うとHDDやDVDで録画し始めた時点で。
新しい儲け方、ビジネスの仕組みを作り出す時期にきてますわな。
着メロやiPodの市場が大きくなったように。

ちなみにコロムビアミュージックは昔のイメージと違って進んできたんですな。
確か社長はアスキー⇒セガ⇒コロムビアだったはず。
畑違いで逆に柔軟なんでしょう。

まあ、これだけWEB2.0だと騒がれて、ユーザーの発信力が増しているわけで。
その民意に逆行するとろくな末路は辿らないでしょう。