9/12 Gerolstein ONE

Bさんのブログを参考にさせてもらい、慣れないドイツ語を駆使して予約の為にゲロルのツーリストオフィスとメールをやりとりしてみる。

土曜でも日曜でもOKだよ、といった感じの返事がくる。

なんだか本当に予約されたのかどうか心配だったが、当日朝イッヒビンヤパーナ、アイネアングラとオフィスに突撃してみると英語でああ、あのメールのヤパーナね、と。拍子抜けするほど英語が通じる。16ユーロで日券を購入。

昼過ぎ、下から2番目の駐車場で準備をしてるとローカル10人ほどがパンとビール持って集まってくる。どうやら朝からゲロル侵攻をしてたグループ、みんなで休憩する為に集まってきた模様。バンブーで一人だけドライを結んでる人に釣れた？と聞くとあまり釣れない、と。

ちょっとだけ歩いて川に降りてみると大きな淀み。たまに小魚がチョコチョコと何かを捕食してるのが分かるがどうやら狙う貴婦人では無いような気がする。



30分ほど遊んでみるが何にも無い。長い淀みを飛ばすかどうか迷ってると朝から入渓してるスティーリーさんから電話。今日はどうやら厳しいらしい事を聞かされる。

大きな淀みを飛ばしてしばし釣り上がってみるが全く反応が無い。良さそうな場所もあるのだが、、



移動して上から2番目の駐車場でスティーリーさんと合流。橋の下で少しやるが何も無し。依然全く出ない。

まさかBoze？

プレッシャーを感じる。



どこかのバイカモの間に必ず居るはず。


もうこうなったら一匹でいい、とにかく安易なキャストはしないように心掛け


出来る限り丁寧に投げて、丁寧に流す。


集中力を切らさないように。


狙い続け。





ようやく






厳しかったが、たった一度だけのチャンスをものに出来た。

一匹を獲れた。なんだか勝負だとか言ってたグレイリングの姿は見なかったがBozeじゃなくてホントに良かったのである(笑)。



この日の釣果、ブラウン一匹。


夕刻前に納竿、終わり




おまけ