秋田県男鹿市の男鹿温泉郷の旅館で昨年12月31日、「なまはげ」にふんした男が女風呂に侵入し、数人の体を触った問題で、同温泉郷内の別の五つの宿泊施設に宿泊した女性客から「体を触られた」との苦情7件が寄せられていたことが発覚した。
何と、あの痴漢なまはげは他の旅館でも同様の犯行を繰り返していたのだ。
痴漢なまはげが全国ネットで報道されたことにより、市観光協会に苦情が殺到した。
それは臭いをかぎつけ張り付いていたマスコミの知れるところとなり、白日の下にさらされたわけだ。
苦情は、ホテルのロビーなどでなまはげを見学した際に「抱きつかれて体を触られた」「胸を触られた」などで、県内外の女性宿泊客の家族や友人などから、宿泊施設やに寄せられた。
これら施設を回ったのは、女性風呂に侵入した問題を起こした男が所属する町内会だった。
しかし、他のなまはげについても今後新たな情報が入ってくる可能性がある。
私のブログのコメントにも、秋田の人から、「なまはげ達が、どれだけ女性の体を触ったか、自慢話に花を咲かせていた」という書き込みがあった。
(記事)
「なまはげ」女性風呂侵入、さらに苦情7件
なまはげ苦情でとまどう観光協会と温泉街
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