真相世界(The truth world)

200908よしもとばなな 居酒屋にワインを持ち込み店長と口論「店長を替えろ」


よしもとばなな氏と言えば高名な小説家だが、ブルジョアのよしもと氏がなぜか居酒屋に入り、そこで持参した高級ワインを飲もうとしてトラブルを起こしていたことが発覚した。

ワインの居酒屋持ち込みはあり? ばななエッセイに賛否両論

≪東京の居酒屋におみやげのデザートワインを持ち込んだら、店長から「困る」と説教され不快だった――。あるブロガーが、作家よしもとばななさんのこんなエッセイを紹介したところ、店長らの対応にブログなどで賛否両論が出ている。≫

というのが発端のようだ。この手の話によくある自作自演かどうかは定かではない。

≪「キッチン」「TUGUMI」などの小説で広く知られるよしもとばななさん。今回話題になったのは、2006年6月に出版され、09年4月に文庫化されたエッセイ集「人生の旅をゆく」の中の一節だ。≫

なんだ、3年前のネタだったのか!
では、もう確実に店長は入れ替わっているな。

≪エッセイで、よしもとさんは、東京の居酒屋で、飲食の後に、ヨーロッパから一時帰国中の友だちがおみやげに持ってきたデザートワインを開けたときのことを書いた。そのときは、友だちの送別会を兼ねており、店の女性アルバイトにグラスを借りて、仲間内7人で小さく乾杯した。≫

ブルジョア同士のくせにせこい送別会をやったものである。中年主婦の金銭感覚は理解しがたい。

≪ 店内には、よしもとさんらしかおらず、あと2時間で閉店だったという。ところが、居酒屋の店長は、グラスを貸した女性バイトをキッチンで激しく叱り、よしもとさんらにも「困る」と説教をし始めた。よしもとさんらは、友だちが海外から持ってきた特別な酒で、いくらかお金も支払うと説明したが、店長は一度許すときりがないと受け付けなかったという。≫

なかなか一徹な店長さんである。客を甘やかさない態度は好感が持てる。尤も、私はこの店に行きたくないけど…。

≪これに対し、よしもとさんは、「みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っている」と店長が見抜くべきだったと批判。持ち込みのリスクがなくなる代わりに、潜在的に大勢の客を失ったとして、「店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう」「都会のチェーン店で起こっていることの縮図」などと指摘している。≫

残念ながら私もよしもと氏の容貌など知らない。知っているのは名前だけである。作品も読んだことはない。おそらく私の趣味でないだろうから、今後読む予定もない。

おそらく店長もよしもと氏を見て、「有名人」と直感したとは思えない。「図々しそうなおばちゃん達が騒いでいるな」という日常的な光景として目に映ったことだろう。店長にテレパシーのような超能力でもなければ、よしもと氏の要求は叶えられそうにない。

この文脈からすると、ここに集まったおばちゃん達は全員が出版関係者で、今回のことを根に持って、この店の悪口を書きまくることが前提であるようだ。げに恐ろしきはおばちゃんの怨恨である。

この後、記事ではよしもと氏や店長の行為に対する賛否両論を紹介している。

「どうでもいい」と言ってしまえばそれまで話だが、一応「よしもと氏はマニュアル化され硬直化している日本のサービス業界のあり方に警鐘を鳴らしている」と解したい。
サービスが悪ければ、悪口を書き散らかさなくても自ずと客足は遠のくことだろう。


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コメント一覧

Unknown
ババーはおまえだろwwww
顔面不自由な奇妙なファッションのちんちくりんが偉そうにすんな!
ブスめ!
Unknown
人間的に終わってる人の作品が教科書に・・・・その上亡くなってるわけでもなく、反省も謝罪もない。
酷すぎて言葉になりません。
nadir
http://www.english-support.jp/index.html
ちょっとびっくりしました。
あの女性的で繊細な文章を描く人から本当に出てきたのでしょうか?

まっ、なにがともあれ彼女の物語は素晴らしいです。
hikoboo
これはどう?
よしもとばなな公式サイト

日記
http://www.yoshimotobanana.com/diary/2009/05/index_5.html

2009.05.06

一日中39度。解熱剤を飲むと一瞬下がる熱。この中で読む「三国志」臨場感爆発!
でもたいていは読めずに寝込んでいる。顔がボコボコで面白いくらいだ。
家の中で急にバタンと倒れたので、救急車を呼んで、点滴でもしてもらおうと思ったら、日赤は「もうできることないからじっと辛抱しろ」と拒否。まあそりゃそうなんだけど。これはまだ、説明があっただけまし。
そして近所の有名な恐ろしい外科病院に運ばれた。入院しろというが、まずいきなりくそババーに「あなたこのくらいで救急車呼ばないでね!」と怒鳴られ、「子供じゃないんだから自分で熱はかって38度以上あったら座薬を入れなさい!」と怒られ、そいつの下手な点滴でおおアザができたので、むかついてきて、絶対帰る!と言い張って帰った。だって(多分換えるのが面倒だからっていっぺんに)2リットルの点滴を下げながらトイレに行けっていうんだけど、トイレが狭すぎて入らねえんだよ!点滴のスタンドが!しかたなく戸をあけてしました。廊下はものすごくタバコくさいし、ババーもタバコくさいし、喫煙所の隣にすっごい咳の人が入院してるし、長屋みたいな衛生状態だし、冷蔵庫には「他の人の食べ物を盗まないで!通報します」と書いてあるし、ベッドには得体の知れない血や膿がついたままだし、死ぬと思って。「帰るので、ごはんはけっこうです」と言ってるのに、「ごはんですか!おかゆですか!」しか言わない。それはまだいいとしても、ナースコールをしたら、がちゃっと切るんだよ!
くそババ~、医療にたずさわるんじゃねえ!
他にもほんとうに顔が真っ赤で熱が高そうな青年に、大雨のなかお金をおろしに行かせていた。「そこ出て10分も歩けばセブンイレブンがあるから!」って。後日にしてやれよ!
…ああ、すっきりした。ゆるしのない、非スピリチュアルな私です。

でも院長先生は、休日でもとにかくケガは見てくれる、町の正しい外科医というか、野戦病院の先生というか、お医者さん的な切れがあったので、もし深夜に手や指や首がもげたら、行ってもいいかもしれない。その時間帯にあのババーがいなければ。
ガンの人だってたいてい手術後4日で帰宅だし、お産もそうだし、今の世の中、大けがか危篤でないと病院には入れてくれない。家で倒れたり、なんだかわからないけれど熱が下がらなかったり、ちょっと胸が苦しいとか、頭が割れるように痛いです、という場合は病気ですらないとされて断られる。受け入れてくれるのはくそババーのイライラの矛先を患者に向けられるような病院だけだ。
じゃあいったいだれが病院にいるんだろう?コネのある人?死にかけた人?けがの人?急な人?じゃあその人たちは、いちおうモノではなく人扱い?さっぱりわからん。
医療関係のだれに聞いても、忙しいから、こちらはこちらで精一杯だと言う。それはそうだろう。でも「水疱瘡とか高熱程度なら薬飲んで自分で寝てろ」というのは、おかしいと思う。患者が甘えてるの?
かといって死にそうな人がいる場所でも、いい雰囲気を見たことは神経科以外ではたまにしかない。みんなイライラしていて、話しかけにくいほどだ。いい雰囲気は、一般の人にはわからないところに秘められてるのか?長く入院すると仲良くなっていい感じになるのか?謎だ。
一目でわかると言っても、薬のあるなしを問わず、断られた病院5軒。水疱瘡のちゃんとした検査さえ受けていないよ、私。

日本では病気になったら、もう半分はモノである、その程度の病気で診てもらえただけよかったね、薬だけ出したらもうやることはないと、ぐあいの悪さはたいてい甘えだから気遣いはいらないと、そういうことだ。大きな薬局がいっぱいあるだけと言っても過言ではないし、死にそうになってやっと病院に入れてもらえてももう遅いことが多い。

なにもしてないからと言ってストーカーを取り締まってくれないけど、なにかあったときにはもう遅い、そんな警察と全くいっしょだ。
いやな国だな~、なんとかしなくちゃ。
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