いよいよ大晦日を迎え、本ブログも今年最後の更新になりました。巷間ではこの時期に10大ニュースという企画をよくやっています。
で、本ブログもそれをやろうと思い立ったのですが、最近とみに記憶力が減衰し、「鶏並みの記憶力」と外国から愚弄されている日本人の中にあっても特に私の場合酷い状態です。
それに、年間を通して調べるのもメンドいので、そこら辺に転がっていた2ちゃんねるネタの中から適当に10ケ選びました。
今年の10大ニュースではなく、今日の10大ニュースということでよろしく。
【今日の10大ニュースその1】
“右翼的な思考”をする人は脳構造で判る!扁桃体が大きい等の特徴があると判明…英ロンドン大研究
≪保守派の人たちは、生まれながらにそうした思想になり易いのかもしれない。右派志向の人たちは“恐怖”に関係する脳の部位が肥大しているという研究結果が報告されたのだ。≫
「バカウヨの言動はどこか変だなあ」と感じていた諸兄も多いだろうが、大脳生理学的にも裏付けられたと言うことだ。
これから精神異常研究において、脳の器質障害の分野が発展しそうだ、物理的に原因が判れば、異常を発見しやすく対策も立てやすい。
≪ 他方で、彼らは人生を楽観したり勇気に関係していると言われる脳の「前帯状領域」は小さくて貧弱なのだという。≫
大脳の一部が小さいというのはダメ出しですね。
≪この結果は来年出版される書物に掲載される予定だが、保守的な政治スタンスにやたら反駁 する、生まれながらの“自由人遺伝子”を持つ連中が存在するといった学説をバックアップするものだ。≫
バカウヨに限らずやたらと体制を批判する連中や、クレーマーの脳もかなり危ないようだ。ただし、こちらは脳のどこが異常なのかはまだ判明していない。
ネット上では右翼も左翼も相手を「脳障害」と罵倒し合っていることは言うまでもない。
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【今日の10大ニュースその2】
米国】巨大シュレッダーで厄払い、タイムズ・スクエア
≪一部のニューヨーカーにとって、ただ楽しみに待っているだけでは良い新年は訪れない。
28日はその年、一番嫌だった出来事や思い出を紙に書き出し、タイムズ・スクエア(Times Square)に置かれた巨大シュレッダーにかける「厄介払いの日(Good Riddance Day)」だった。≫
「厄払いという概念はアメリカにもあったのか!」という驚きの声がちらほら聞こえる。
外国でも結構いろいろやってますね。以下はWikipedia「厄祓い」から引用。
中国では12年ごと(生まれた干支の年)に厄年とし、金色や赤色のものを身に付けることで、災厄から身を守るという風習がある。
イギリスでは、年の数だけ木の実を集め、3日間外気にさらし、近所の庭先で焼くことで厄を祓えるとされている。焼く際、多くの人に見てもらうことで厄祓いの効果が高まるとされている。
トルコでは、みんなが集まって厄年の人の等身大の泥人形を作り、衣装を着けて川に流すことで、厄を祓えるとされている。
スペインでは、馬肉片を年の数だけ食べ、夜を踊り明かすことで厄を祓えるとされている。
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