田中真紀子氏も「かって首相の家庭教師をしていた平沢勝栄衆院議員が、頭が悪くて勉強が嫌いで口が軽くて。コネでもなんかすれば慶大くらい入れるだろうと思ったら、それもダメだった」と言ってたくらいだから、安倍の取り柄は原稿を丸暗記できることくらいである。
短期記憶力だけは少しいい。それ以外にこの人の取り柄を探すのは困難である。知能も古舘の方が高いだろう。せっかく覚えてきた原稿を否定されては、その先が続かないのも道理である。
自民党に投票するおおかたの庶民は安倍に魅力を感じているわけではなく、その地域のボスの子分であると言う自覚から投票するのである。勿論、どの党がどんな政策を出しているかなど興味も関心もない。創価学会員も同様である。
(記事)
安倍 古舘に完敗!!
安倍首相のテレビPR戦略が完全に裏目に出ている。10日夜はテレビ朝日系の「報道ステーション」に出演したものの、古舘伊知郎の突っ込みにタジタジ。どっちが総理大臣か分からないくらい散々だったのだ。
赤城農水相の事務所費の問題を聞かれると、「民主党には人件費で年間何千万円も計上している人がいる」「個人名義で不動産を取得していいのかという問題もある」とワンパターンの論点すり替えを始めた。これに古舘が「その問題は小沢さんに聞きますよ。安倍さんは政権与党の総裁ですよ。どう考えているのかと聞いているのです」と切り返されションボリ。
久間防衛相の辞任については、「辞めてよかったのか、それとも辞めなくてよかったのか、どっちでしょうか」と聞かれ、核軍縮の話で逃げようとした。ところが、「いや、安倍さん、辞任のことを聞いているのです」と切り込まれ、「そう熱くならないで下さい。今、説明しているんです。聞いていただけますか」と言うのがやっとだった。
バラエティーやプロレス番組中心にやってきた古舘相手にこれでは、テレビ出演で票をさらに減らしそうだ。
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