200903トウガラシ＋豆腐＋例の薬で毛が生えた！名市大が実証

発毛剤も次から次への登場してくるが、効果は今ひとつ。ふざけた値段が設定されていて詐欺みたいなものだが、分別盛りの連中がコロリとひっかかっている。だから商売も成り立っているのである。
某在日発毛企業などは、入会者に数十万円から数百万円をボッタくっている。それでも在日系タレントの効果かケッコウ儲かっているようである。
それ以前にはカツラ屋が派手なＣＭをタレ流して法外な値段でカツラを売りつけ暴利をむさぼっていた。
市井のかつら屋なら数千円程度で手に入る代物が数十万円に化けてしまうのだから呆れたものである。

つける発毛剤で効果があるのはミノキシジルと円形脱毛症用の治療薬程度だろう。

よくよく考えて見れば、髪の毛につけるという発想は直接的で理解しやすいが、科学的根拠に欠けるようだ。
体内に発毛成分を取り込むなら飲んだ方が合理的である。

実際、飲むタイプの発毛剤はそこそこ成果を上げているのである。

確実な発毛方は自家移植手術だが、これもケッコウ金がかかる。しかし、某在日発毛企業と較べるとむしろ安いくらいなのだが…。
後頭部にも毛がない人は仕方ないけど…。

朗報！新発毛法が9割に効果

トウガラシ＋豆腐＋薬品＝発毛効果　名市大グループが実証

≪頭髪に悩む男性に朗報－。名古屋市立大大学院医学研究科のグループが、新しい発毛法の実験をした結果、脱毛症の９割の男性に効果があった。トウガラシなどに含まれる「カプサイシン」と豆腐などに含有される「イソフラボン」とともに、男性ホルモンの作用を抑える薬品を服用させた。
　グループは、岡嶋研二教授、原田直明准教授ら。遺伝や男性ホルモンの影響による男性型脱毛症の２２人に６カ月間、カプサイシン６ミリグラムとイソフラボン７５ミリグラムと同時に、男性型脱毛症の治療で使われるプロペシア１ミリグラムを服用してもらった。２０人で薄毛部分に発毛が見られた。このうち１２人は薄毛部分の７－８割に一目で毛が増え始めたことが分かった。≫

トウガラシ＋豆腐を入手するのは簡単だが問題は「プロペシア」だ。ネット通販でも28錠税込4900円する。１日一錠なので一月分である。
ゾロゾロの「フィンカー」は30錠税込2100円と大分お得だ。

問題なのは副作用だが…

フィナステリド

≪副作用は少ない。国内臨床試験時では、1 mg のプロペシアで胃部不快感、性欲減退など 5% 程度の副作用が認められた。この副作用の発現頻度は、プラセボという有効成分の入っていない錠剤で起こった副作用の頻度と同程度である。≫

現在の所重篤な副作用は報告されていないようだ。それどころか前立腺肥大の予防や、前立腺癌の進行を遅らす効果まであるみたいだ。

禿げてなくても、夜中にトイレに起きるような人は飲んでも効果があるかもしれない。

ということは、薬局で買わなくても、医者に処方してもらえば保険も効く可能性がある。（前立腺肥大の人に限るが…）

しかし、ここでまた行政の壁が立ちはだかった。

大衆薬通販禁止　初の検討会　賛否激論　処方箋は？　

ネット通販のせいで売り上げが落ちたドラッグストアに泣きつかれたのだろう。
天下り先の確保のためならエンヤコラである。

しかし、薬局で買えばいいだけの話だから、都会の連中は入手にさして困らないだろう。
田舎の人は諦めなさい。お上に逆らっても無駄です。

それに、毎日豆腐や納豆に唐辛子を振りかけて食べたたところで…。

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