真相世界(The truth world)

200808ネット犯罪予告犯を次々に逮捕している東北の警察は優秀か?


警察が犯罪者を検挙するにも得手不得手がある。右折違反や一時停止違反を取り締まるのは得意中の得意だが、暴力団の犯罪などは苦手なようだ。
暴走族や変質者の逮捕もあまり芳しくない。
早急に逮捕が必要な馬鹿が日本中に溢れかえっているのに警察官の絶対数が不足しているのも事実である。
外国人犯罪も急増していることだし、最低でも現在の2倍は警察官が欲しいところである。
で、ネット予告犯罪であるが、一見すると犯人を特定するのが困難なように思われる。しかし、それはド素人の発想で、実は簡単なのである。
だから警察も検挙率を誇れるわけだ。しかるべきソフトと情報があれば私だって犯人を特定できる。
ただ、地道で面倒な作業であることは確かだ。
ネット犯罪予告などという金にもならない愚行をする奴は頭も弱い。頭の弱い奴の隠蔽工作など笑止なのである。

ネット予告犯罪を各県警が徹底捜査 東北

≪インターネット上で無差別殺人や爆破などを予告する犯罪に、東北の各県警が警戒を強めている。ネットの匿名性を背景に安易な考えで犯行に及ぶケースが大半を占め、各県警は「社会が被る不安や迷惑は大きく、許される行為ではない」(宮城県警)と徹底的に取り締まる方針だ。≫

馬鹿を解らせるには見せしめをするに限る。その方針には大賛成である。

≪絶対に捕まらないと思った。なぜ捜査が自分にたどり着いたのか分からない」。仙台中央署が7月末、偽計業務妨害の疑いで逮捕した山形県金山町の無職の男(33)=業務妨害罪で起訴=は調べに対し、こう供述した。

男は6月28日、ネット掲示板に「おまわりさん鬼ごっこしましょう」とテーマを立ち上げ、「はやく逮捕してみろや無能警察。仙台駅にて人を10人は殺す。秋葉原駅にて人を10人殺す」などと書き込んだとされる。

男は身分証明書の確認の必要がないインターネットカフェを利用。アクセス履歴を消し、書き込み後はすぐに店を立ち去ったという。
宮城県警はサイバー犯罪専門の捜査員を含む約20人で捜査。アクセス履歴などから、2週間後には男をほぼ特定し、犯行1カ月後に逮捕した。≫

馬鹿どもはネットカフェなんかでサイバー犯罪をすればすぐ足がつくことを知るべきである。

この手の馬鹿は後を絶たないが、現在の刑法では比較的罪が軽い。だからすぐ馬鹿はシャバに放たれて虞犯候補者になってしまうのである。
罰金もこいつらはニートかネットカフェ難民が多いから効果はない。
サイバー犯罪に対する刑法の改正が急務だろう。



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