本日は久々の土曜休みでした。
ただ、体調がイマイチだったので自宅待機。
(と言っても、今流行のアレではなくて、単なる疲労の蓄積ですが)
なもんですから、本なんぞ読んじゃいましたよ。
CSI:NY 死の冬
あ、因みにしれっとネタバレする可能性もあるのでご注意ください。
…コレは所謂ドラマノベライズって奴です。
あらすじなんかは、角川さんのHPをご覧ください。…一言で言うと「高級マンションのエレベーターで起こった射殺事件」と「警官が保護していた女性が惨殺された」事件を2チームが追うという展開。
この辺は何時もの展開。まだ
クチビルセクシーちゃんこと
エイデンが居た頃なのが、一寸懐かしかった。
よくある海外小説の読みづらさって言うのは今回無かったのが幸い。(恐らく翻訳者のファインプレイ)
事件其の物は結構(CSIの中では)オーソドックスでしたが、徐々に証拠を発見して犯人らしい人物を追いかけていく展開は、結構あっという間に読んでしまったなあ。
オチ其のものは結構ありがちだったのが、かえって読みやすいかも。
それと、ノベライズの良い点として「犯人サイドの思惑」が描けていたのは良かった。
実際のドラマじゃそんな時間は無いしね(笑)。
ドラマが好きな方ばっかりじゃなく、刑事物が好きな方にもお勧めですよ。