結局今年は、高山と原口なんだと改めて思わされた一戦！！

超変革の成果といえば
そうなのだろう！！

高山と原口が打って
なんとか逆転勝ち。
それはそれで、今年を象徴する
勝ち方で良かったと思う。

なにより、８回１失点と
好投してきた岩貞に
勝ちがついて良かったと思う。
５勝１０敗と
６勝９敗では
全く印象が異なる。
来年に繋がる大きな一勝だろう。

それにしても、逆説的ではあるが、
結局、高山と原口が打たないと
なかなか勝てないところに
今の阪神の弱さがあるのは
否めない。

「誰もヒットを打たない中、
四球と主砲の一発で勝利！」

或いは、

「相手ピッチャーが足の早いランナーを
警戒し過ぎて、次の選手がストレートを
長打にして快勝！」

みたいな王道パターンが少なすぎるのだ。

来年、少しでも王道パターンを増やす為、
今いる選手を鍛えるだけでなく
FA、ドラフト、新外国人の獲得が
重要となるのは言うまでもない。

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