wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

二子新地駅から荏田駅まで

2015-03-15 21:27:50 | 大山街道を歩く
平成27年3月15日 第3回の「大山街道を歩く」を行った。
だいたい月1回のペースで、行っている。
今回のコースは、上り下りが多く、平坦な道があまりなかった。
主人曰く「本来はこういう道が普通で、相模原が希なのだ」と。
だから、時間にして3時間あまりだったけど、足が痛くなって、荏田駅での昼食時は、二人して、疲労困憊でした。

一番の見所は、二子新地の駅の近くに、岡本かの子(岡本太郎のお母さん)の生家跡があって、そこが名所くらいで、あとは、高低の激しい道のりを黙々と歩いた感じでした。
かの子の兄の大貫雪之丞という人は、24歳の若さで亡くなっている。それも床屋でのひげそりの傷からばい菌が入り、それが原因で亡くなったという、不幸な人だ。実家が病院だというのに、昔はそういうことも治せなかったんだなと思った。
        

次に、大山街道ふるさと館があった。そこでは大山街道の地図などが展示してあった。
      

街道には、庚申さまが至る処に祭ってあった。2ヶ月に1回、庚申の日には、村人が集まり、念仏を唱えて眠らないようにした。それは寝ると体の中に、庚申が入り込んで、天の神様に告げ口をされるということだ。
   


最後に荏田駅近くに、荏田城跡地があった。でも入ることが出来なっかた。地滑り防止なのか、竹が植えてあった。

今回は、携帯を忘れてしまい、歩数を測れなかった。
12キロ位歩いているので、3万歩以上はいったと思う。
でも、今回もこうやって歩けることの幸せをひしひしと感じている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道玄坂には大和田道玄という... | トップ | 石田三成の出生地・石田と大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大山街道を歩く」カテゴリの最新記事