wakuwakuな生活

徒然なるままに、楽しいことをわくわくするようなことを載せていきたいです。

近藤勇の銅像発見!

2017-02-12 08:30:36 | 甲州街道
平成29年2月11日(土)、日本海側や山陰地方では大雪が見舞われている中、幸いにも太平洋側のこの辺では、天気で日差しも感じられる。
そんな中、今回は、調布駅から甲州街道を出発した。

何か、歴史的な史跡はないかなと甲州街道を歩いていると、やっぱり、あるもんだな。一番最初に入った「西光寺」。
近藤勇が、この辺りの生まれで、武士に昇格して、甲府に行く途中に、この寺で休憩を取り、故郷に錦を飾ったという。自刃する時に書いた漢文が説明つきで、掲示してあった。
       
              歩いていると、そこかしこに蔵が残っており、この辺りの裕福さが伺い見れた。
「染屋不動尊」調布もそうだが、この辺りも布を染めていたらしい。阿弥陀如来像が有名らしい
  
 

府中の駅の近くに、「国府八幡宮」があった。大国魂神社の分院かな
 
              いよいよ府中に到着。久しぶりのウォーキングだったので、大分歩いた感じ。
ここの「大国魂神社」は、前に鎌倉道の上道を探索した時に来たことがあって、何度見てもこの壮大さに感心する。梅祭りの最中であった。神社から前に伸びる「けや木通り」もすごい。
また、源義家が東北のほうへ戦に行く時に、ケヤキを奉納したと、銅像が立っていたし、家康は、この府中で、馬の品評会を催していたと説明がきがあった。その流れで、競馬場ができたのかもしれない。
      

武蔵野の面影があるこの地に、奈良時代、国分寺・国分尼寺が建てられ、その跡が残ってた。
そのわき道に、鎌倉道を保存する為に車は通行できないと、看板があった。その鎌倉道を通っていると、新田義貞が、兵を休ませる為に井戸を掘った「鎌倉井戸」の場所と似ていて、鎌倉道は幅1メートルくらいのものだったんだなと改めて思った。
      

豊かな山林を見ると、昔は鷹狩りも盛んに行われていたんではないかなと思われる。家康あたりは、馬を見るついでに、鷹狩りもしていたのではないかと推測する。その証拠に、散策マップに「おたカフェ」なるものがあった。私達もそこで、湧き水コーヒーとチーズケーキを食した。
 

府中の町のど真ん中に「高札場」が残っていた。
  

足利尊氏ゆかりの寺「高安寺」があった。そこには、「弁慶硯井戸」があり、腰越で兄頼朝に会えなかった義経一行がここで何日間か泊まったとあった。
     
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする