ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

足首回し

2013-01-29 22:40:27 | 肘部管症候群
 昨日は3ヶ月に一度の整形外科の診察だった。
 握力は、痺れている右手が38(左は28)で、今まででいちばん良い値。親指と人差し指で器具を挟む検査のほうは、右が6.8、左が8.0だったので、特別良いわけではなかったが、ドクターは握力検査の結果にご機嫌。次回の受診は4ヶ月後でいいでしょう、ということに。
 今年の冬は非常に寒いのに、なぜか最近はホッカイロを貼っていない。痺れは相変わらずだが、ピアノは問題なく弾けていて、寒くても悪化している感じはない。
 もしかしたら、昨年末から毎日やっている足首回しが効いているんだろうか。足の指の間に手の指を押し込んで、外側に20回、内側に20回まわしているだけなんだけどね。
 足が冷える人にはイイらしいが、全身の血行がよくなって、肘部管症候群にも効いてるのかも。


整形外科の診察

2012-07-23 23:48:34 | 肘部管症候群
 相変わらず右手は痺れているが、運動麻痺はないので、現在ピアノを弾くことに支障はない。しかし、経過観察で、整形外科には3ヶ月に一度行っている。今日はその診察日だった。
 診察に行って何をするかと言えば、まず先生が、人差し指と小指の、外に開く力を確認する。それから握力を計り、最後に、親指と人差し指で指相撲のように器具を挟む力を計る。

 前回(4月)は、握力は右が35で良かったのだが、親指と人差し指で挟む検査のほうは、右が5.6と悪化していた。
 ところが今回は、握力が右29、左30と未だかつてなく低い数値で、握力検査の器具がおかしいんじゃないかと思うほど。反対に、指相撲検査のほうは、右7.4、左8.2、と未だかつてないほどの高水準で唖然とする。こっちも器具が壊れてるんじゃないのかと疑いたくなる。
 最近、草むしりで指先を鍛えて(?)いるから、筋力がついたのかもしれんけど(笑)。
 メチコバールを飲み忘れることを先生に叱られて、今日の診察は終わった。次回は10月である。



急に寒くなったので

2011-09-27 15:54:32 | 肘部管症候群
 土曜日の午前中に、またしても左手が痺れはじめたので、慌ててホッカイロを背中や腕に貼りまくったら、夕方にはだいぶよくなり、翌日にはほぼ正常に戻った。急に寒くなったので冷えたんだと思う。
 肌表面に多少の違和感が残るので、背中にはまだホッカイロが貼り付いている。
 ついつい飲み忘れてしまうメチコバールを、真面目に飲んだ方がいいかなあ。

 最近、肘部管とか手の痺れで検索されてここにたどり着く方々が多いような気がするんだが、やっぱり寒くなったからかなあ。全国の手の痺れに悩んでいる方々、冷えには特にご注意くださいな。



左手の痺れは

2011-07-08 20:19:50 | 肘部管症候群
 7月5日(火)の昼、急に痺れはじめた左手は、前回の4月の時と同じ症状だと気付いて、夏だというのに仕方なく肩甲骨にホッカイロを貼り付けてみたら、少しはよくなってきた。
 夏とは言え、というか夏だからなのかもしれないが、汗をかいて冷えたのかもしれない。
 念のため、その日の夜、温泉に行ってマッサージもしてもらったので、翌日には、まだ小指にテープを巻いたような感じはあるものの力が入るようになる。
 それで、指の状態の確認の意味も込めてショパンのソナタを弾いてみた。それが悪かったのか、あるいはまた昨夜冷えたのか、今日は朝から左腕がおもだるい。やな感じ。

 普段、仕事(レッスン)の前には温泉には行かないんだが、事情が事情だから再び温泉へ。ところが、お風呂から出る頃に、じわーん、と嫌な感じに左手が再び痺れはじめるではないか。温泉で温まったはずが、なぜに? 肘も痛くなるし、やっぱり肘部管症候群なのかも、と恐怖におののく。
 で、すっかり顔なじみになってしまったマッサージの先生のところへダッシュした。

 左腕を重点的に揉んでもらう。痺れはじめて時間が経っていないからか、すぐにマッサージの効果が現れた。
 それで気付いたのだが、腋の下のリンパの流れが滞っているらしい。それから、腋の下の下というか肩甲骨の外側というか、要するに自分で自分の身体を抱くようにした時に右手の指先が当たる左脇の骨の辺りを揉んでいた先生が、あ、ここだ、とか言うのである。それから、やっぱり肘の周りは凝っているらしい。
 30分近く揉んでいただいたおかげで、今は劇的によくなっている。もう、テープを巻いたような感じさえしない。
 今度、痺れはじめたら、肩甲骨を温めるだけじゃなく、この辺りを揉んでみることにしよう。

 あ、それから、一応わかめは肘部管症候群だと診断されているけれど、前にも書いたように非常に疑問である。だから、肘部管症候群の方が、同じ場所をマッサージしても回復するとは限らないのでご注意ください。
 ただし、尺骨神経麻痺の方の中には、わかめと原因が同じ方がいるかも、です。




左手が痺れて

2011-04-06 23:39:54 | 肘部管症候群
 先週の土曜日のお昼頃、レッスン(仕事)している最中に、なんと左手が痺れはじめた。辛うじてピアノは弾けるものの、じーんとしていて感覚が変である。まだ運動麻痺には至っていないようだが、かなりヤバイ感じだ。
 確か、何年か前にも4月の初めごろに左手が痺れたことがあったが、その時は気功の先生のところへ飛んで行って数日で良くなったような記憶が……。しかし、今回は気功の先生は休業中なので、自力でなんとかしなくてはならない。

 家族その1が、急に寒いからだろう、と言うので(確かにこのところ朝は氷点下である)、この冬はほとんどお世話にならずにすんでいたホッカイロを引っ張り出し、肩甲骨のあたりに貼り付ける。磁石も湿布薬も貼りまくる。それから、気功の先生に教わった「活元体操」なるものを真面目に行い、翌日曜日には、大震災以来行っていなかった温泉に行き、ついでにマッサージもしてもらった。努力の甲斐あって、現在は小指側の皮膚表面に多少の違和感がある程度にまで回復。ピアノも弾けるしパソコンのキーボードも問題なく打てる。

 実は、自分が本当に肘部管症候群なのかと疑問に思うのは、左手も突然右手と同じような症状(尺骨神経麻痺)になってしまうだけでなく、その症状が背中を温めると改善される、というあたりに引っかかりを感じるからなのである。だって、肘とは全然関係ないだろう? でも、整形外科の先生にはそんなことは言えないが。
 まあ、なんにしても、発表会も近いので、悪化しないように注意します。