ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

新しいメガネ

2012-11-26 16:51:11 | 近況
 一週間前から、新しい眼鏡を掛けている。楽譜が見えにくくなったので、いよいよ老眼鏡デビューかと思ったのだが、そうではなくて、単に近視の度が進んだだけだった。
 新しいメガネは、車の運転時には非常によく見えるのだが、家の中では、視界が歪んで滅茶苦茶である。平らなテーブルは手前に傾いているように見えるし、ピアノを弾く時には鍵盤や指が短く見えて、鍵盤感覚もおかしい。頭を動かすとくらくらする。まあ、楽譜はよく見えるようになったが。
 一週間経って、ようやく少し慣れてきた。度を変えたのは20年ぶりなので、しっくりくるまでには、まだまだ時間がかかりそうである。



合唱の本番 その2

2012-11-23 13:36:06 | 合唱
 捻挫はすっかり良くなり、合唱の本番の日には、まったく問題なく歩けました。
 今回の発表は、初めてのホールだったのでどんな風に聴こえるのか心配だったのだが、思ったよりは響いていたので良かった。ただし、伴奏者には声はほとんど聞こえなかったらしい。わかめも伴奏している時には、そう思う事がよくあった。ピアノはたいてい合唱団の後ろにあるので、広いホールの場合は、ピアノの方に声は届かないんだよね。そのために指揮者しがいるのだが、指揮がよく見えないこともあるしね。まあ、伴奏者はいろいろと大変なのである。
 伴奏が歌よりかなり遅れているグループもあって、ピアノとあんなにずれていてよく歌えるなあ、とむしろ感心するほど。伴奏に頼らずに合唱できているんだろうけど、ピアノが合っていたら、もっと素敵だっただろうになあ。


 うちの合唱サークルの演奏について少し。
 今回の発表では「明日という日が」と「虹の彼方に」の2曲を歌った。直前の練習では、丁寧に歌おうとするあまり、流れが少し停滞するところが見られたのだが、本番では大きなフレーズを感じて歌えていて、流れとしては良かったと思う。
 源田俊一郎編曲の「虹の彼方に」は、ア・カペラ部分もあり難しかったが、知人が聴いていて「カッコよかった」と言ってくれたので、悪くなかったかも。

 「明日という日が」は2部合唱なのだが、3部合唱より2部合唱のほうが簡単、ということは決してなく、むしろ2部やユニゾンのほうが、少しの乱れが全体に響いてしまうので、気が抜けない。複雑でない分すぐに歌えるので、練習量も少なくなりがちなのも落とし穴である。
 2部合唱は、全員の声をそろえることに注意しながら練習すると、きれいに聴こえると思う。簡単だと思わずに歌い込むことも必要。

 今年のコーラスの活動は、これにて終わりである。


捻挫

2012-11-10 23:26:28 | 近況
 左足首をくじいてしまった。
 グキッとやった時はかなり痛かったものの、そのあとは普通に歩けたので大丈夫と思ってしまったのが運の付き。一晩寝て起きたら、痛くて歩けなくなっていた。
 不幸中の幸いで、くじいたのが左足だったので、車の運転は出来る(わかめはAT車)。で、母に借りた杖にすがりながら整形外科へ。
 わかめのように年寄りになると、足を捻った時に剥離骨折が起こることがあるらしい(中高年の方々はご注意ください)。それで、まずレントゲンを撮ってもらってから診察へ。あんまり痛いので骨折も疑っていたのだが、おかげさまで骨は折れていなかった。
 すぐに応急処置(RICE処置)をしなかったために、捻挫をこじらせて悪化させてしまったという診断であった。
 それほど重度の捻挫ではなかったらしく、3日が経過した現在、左足首に痛みはほとんどありません。ただ、なんとなく変な感じはする。
 来週の合唱の発表会では、見苦しくない程度には歩きたいものです。


合唱の本番 その1

2012-11-06 19:35:46 | 合唱
 先週末に合唱の一回目の本番があって、「明日という日が」「虹の彼方に」「夜明けのスキャット」を歌った。
 今年の練習回数が少なかったわけではないのだが、3曲も練習したせいか(いつもは2曲)、直前まで仕上がりがイマイチな感じで、わかめの指揮もノリきれなかったのだが、なぜか本番は非常に上手くいったという印象である。
 ソプラノとメゾとアルトの声の質や響きをそろえないと、女声合唱はきれいに聴こえないが、お互いの響きを聴く余裕が出てきたようなので、この調子で、2週間後にある2回目の発表に向けて、もうひとがんばりします。