春が来た カタクリの花

　桜の開花が各地から聞こえてくるようになり、東京も週末には開花宣言になると思います。多摩地域の開花は都心より数日遅れるのが通常です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　多摩の野山を歩いていると足元に可憐な紫の花が一面に広がります。カタクリの花です。春の妖精（スプリングフェメラル）ともいわれ春を告げるきれい花です。

　　　　　　　　　　　　　　　

　開花期間は２週間ぐらいと短く、陽が出ているときれいに花弁が反り返りますが、曇り空の時にはその反り返りがありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　暦の日めくりも３月は残り少なくなってきました。４月になると桜も満開になりいよいよ春本番です。新入生、新入社員など夢と希望にあふれた新しい年度が始まります。「ほんわか・ほ協議会」も新年度頑張りましょう。　　　　　(たま通信員）

 

 

春はそこまで ウメジロ

　啓蟄は過ぎても今日も雪混じりの霙が降る三月。暦の上では春ですがなかなかその雰囲気を感じさせてくれません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　関東では梅の花が満開です。早い桜の河津桜も見ごろになっいます。「梅に鶯」といいますが、春の訪れは「ウメジロ」からです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

梅の花にメジロが戯れていますが、これをウメジロといいます。春はもうすぐそこまでやってきています。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

「ほんわかほ」のブログも停滞気味ですが、雪解けとともに元気に活性化していきましょう。　　　　（たま通信員）