「ほんわか・ほ協議会」こと若穂地区住民自治協議会

ほんわか温かい心と、若穂を+して「ほんわか・ほ協議会」。
若穂は、長野市の千曲川東岸に広がる”プチ田舎”のまち・・・。

初めて見る花    茶の木の花

2018-11-13 | たまちゃん通信

 お茶と言えば夏も近づく八十八夜の茶摘みが有名である。お茶はその若葉を摘んで緑茶などにしているので、その花を見る機会はほとんどない。

 茶摘みが終わってから10月ごろに花が咲くので、ましてやその花を見るチャンスはすくない。その上良い茶をとるために、花は咲く前に摘んでしまうので、良い茶畑ほど花はない。紅葉を楽しみに山を登っていると、茶畑が見えて、よく見ると茶の木の花が咲いている。

 初めて見る茶の木の花に興味と感動がわくが、これと同じことがリンゴにも言える。リンゴも秋の実りの時季に注目を浴びるが、きれいに咲く清楚な五月のリンゴの花を知る人は少ない。この花も良いリンゴを実らせるために花摘みをされてしまうので、あまり知られていないのだろう。

 リンゴの産地の人はリンゴの花を知っているが、意外と知られていないのがリンゴの花である。リンゴは食べるが花は知らないという人が多い。

 それと同じで初めてのお茶の花を見て、散策路の杉木立と整然と並んだ茶畑の縦横の風景に興味をそそられ、レンズを向けてながら紅葉を楽しみに上った散策路である。(たま通信員)

 

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見るだけの実りの秋   真っ赤な姫リンゴ

2018-11-08 | たまちゃん通信

 朝夕の冷え込みは本格的になってきたが、昼間は半袖ででも過ごせるような日もある。こんな日が続くことによって樹木の葉が色づいてくる。

 この季節になると信州のリンゴも一段とおいしくなる。最近では新しい品種が多くなって、名前はよくわからないが、”ふじ” がすぐに浮かぶ。

 子供のころは、紅玉に始まってスターキング、インドリンゴ、国光、などであった。霜が降りる前に収穫しようと家族総出でリンゴ採りをしたものである。

 そんな昔の光景を思い出させてくれるのは、庭先に真っ赤な実をつける”姫リンゴ”である。食べられる姫リンゴには”アルプスの乙女”などがあった。これは全くの観賞用であるが、雨の滴に光る真っ赤な秋の実は口に入れたくなってしまう。(たま通信員)

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五重の塔がある風景    コスモス畑

2018-10-30 | たまちゃん通信

 コスモスは群生している姿がきれいであるが、単独でも見ごたえのあるきれいな花である。近くのコスモ畑では大きな台風にすっかり倒されてしまった。

 それでも生命力の強さに驚かされたのは、赤や白、ピンクの花が満開になるころには元通りになって、風に揺れながら訪れる人たちの目を楽しませてくれた。

 「秋桜」 と書いてコスモスと読ませたのは、作詞作曲さだまさしの往年の大ヒット曲である。静かに語るように歌った山口百恵の歌唱力が魅力的だった。

 明日嫁ぐ娘が、それまで育ててくれた母の愛情を切々と歌っている。「♪ ・・・・こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたのそばにいさせてください ♪」 

 そんな秋晴れの休耕田にコスモスが一面に咲き乱れ、その中に五重の塔が見える。発想に感心しながら、見入ってしまったコスモス畑である。因みに秋の季語であるコスモスの花言葉は、「調和」「謙虚」「美麗」である。やはり群生を楽しむ花なのだろうか。(たま通信員)

 

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四季を楽しませる花    十月桜

2018-10-16 | たまちゃん通信

 朝夕が涼しく過ごしやすくなってきて、見上げる青空にも筋状の秋の雲が広がる。冷え込みが一段と厳しくなって秋晴れが続くと樹木の葉が色づいてくる。

 信州ではそろそろそんな光景が見られるようになってくる頃だろう。実りの秋、信州の実家からリンゴが届いた。

 採り立ての信州リンゴは格別の味である。さっそく皮ごとかじりついたが、懐かしいシャキッとした噛み応えの感覚、これは店先で買ったリンゴでは味わえない食感である。

 おかげさまで、今までリンゴと桃は店頭で買ったことがない。そんな秋の公園を歩くと、十月桜が咲き始めていた。紅葉が始まる前の秋の桜も春とは違って、また風情を感じさせる花である。(たま通信員)

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可憐な野菊    カントウヨメナ

2018-10-11 | たまちゃん通信

 あの暑かった夏はどこに行ってしまったのかと、最近はすっかり秋らしくなり、路傍にも野菊の花が見られるようになってきた。

 多摩丘陵の散策路を歩くと、よく見られる野菊はカントウヨメナである。漢字で書くと「関東嫁菜」となるが、牧野富太郎さんの命名である。

 彼によると、嫁にも食べさせる。もっとも美味しくて、しかもやさしく美しいからと言われている。昔から菊類は食用にされているが、味はどうでしょうか?

 秋茄子とは違う表現であるが、可憐な白いきれいな花は、見る人の心を癒してくれるものである。(たま通信員)

 

 

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一面の黄色のはな   アオスジアゲハが独り占め

2018-10-03 | たまちゃん通信

 秋と言えば台風の季節であるが、これだけまともに何度も来ると、「もういいよ!」 と言いたくなる。しかも秋の実りの時を狙ってくる。

 70万本の黄色のコスモスが満開である。台風の直前に歩いてきたが、あの夜の風を考えると心配になる。イエローキャンパスとサンセットイエローの2種が競って咲いている。

 こんなにたくさんの花がきれいに咲いているところに、アオスジアゲハが優雅に飛び交いその花の蜜を楽しんでいる。

 満開のコスモス独り占めの蝶である。これからコスモス祭りが始まる公園、台風がそれてくれることを祈るばかりである。(たま通信員)

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秋の訪れ    アキアカネ

2018-09-13 | たまちゃん通信

 あの真夏日はどこに行ってしまったのだろうと思われる昨今の涼しさ。夜明けは遅くなり、夕暮れは早くなってきた。

 季節は間違いなく移っていくが、最近の朝夕の涼しさは、四季のメリハリが昔のようにはっきりしていないように感じる。

 そんな中、秋の訪れを感じさせるのは真っ赤なアキアカネの姿である。小さな池の苔むした石の上で翅を休めている。

 高い空に赤とんぼがとぶようになると、秋が来たなと思う。赤とんぼと言っても総称で、その赤色の濃いトンボにはナツアカネ、マユタテアカネ、ミヤマアカネなどがある。

 アカネと名はつかないが、ショウジョウトンボなどの赤も鮮やかである。木の枝にとまってスポットライトを浴び、その影を水面に映しているのはマユタテアカネである。トンボに秋の訪れを見るこのごろである。(たま通信員)

 

 

 

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ヘクソカズラも花盛り

2018-08-28 | たまちゃん通信

 漢字で書くと 「屁糞蔓」 となるが、なんでこんな名前かというと、嫌なにおいがあってあまり人に好かれないところからきている。

 なぜ嫌われる匂いがあるかというと、害虫から身を守るために発するということで、普段はあまりその匂いは気にならない。

 「ヘクソカズラも花盛り」 ということわざの意味は、”嫌なにおいがあってあまり好かれないヘクソカズラでも、愛らしい花をつける時期があるように、不器量な娘でも年頃になればそれなりに魅力がある” ということである。

 それだったらもう少し違う名前を付けたらよいだろうにと調べてみると、「早乙女花(サオトメバナ)」 とか 「灸花(ヤイトバナ)」という別名もあるらしい。

 河原の土手を歩くと、白い花弁に真ん中が赤いきれいなかわいい花にも、いろいろな言い伝えがあるものだと感心したところである。(たま通信員)

 

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雲海を見下ろす牛たち    菅平牧場

2018-08-22 | たまちゃん通信

 善光寺平は暑い暑いといっても、保科からの七曲の急な坂道を登りきると、涼しい風の吹く菅平高原に出る。一面に栽培されている高原野菜の畑の中のグランドでは、学生たちのサッカー、ラグビー、アメフトの合宿が行われている。

 夏、冬とスポーツマンの若者でにぎわう菅平銀座を、牧場へ向かって牧場地の中を上っていくと根子岳への登山口に出る。登り口には、牧場の牛のしぼりたての牛乳やソフトクリームの看板があり食欲をそそる。

 標高2207mの根子岳に向かって登山道を上り始めるが、子供のころ登った記憶と、学生時代に前の東京オリンピックの競技場につかう芝生の切り出しのアルバイトをしたことを思い出しながら歩く。

 整備された登山道を1700m付近まで登ると、見下ろす雲海の遥か向こうに北アルプスの山々が薄い雲間に見える。陽射しは強いので暑いが、日陰に入るとスーッと汗が退いて、さわやかな高原の空気が満喫できる。雲海を見下ろす牛たちと一緒に、北アルプス遠望の朝の光景である。(たま通信員)

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季節の花と北信五岳   百日紅の丘

2018-08-21 | たまちゃん通信

 信州ではエアコンの必要のない時代に育ったが、今ではどこの家庭でもエアコンが当たり前になっている。時代の進歩と気象の変化だろうか。

 経済的な面も大きな要因ではあったが、その涼しさはエアコンを必要としなかったのである。昔の家は表と裏の引き戸を開ければ、涼しい風が吹き抜けた。

 早朝の涼しい時に畑仕事をして、日中の暑いさなかは広い畳の部屋で昼寝をしたものである。そして午後、陽が傾き始めると農作業を始めた。

 気温が30度を越すと暑い一日になるな、と言っていたのは昔話になってしまった。そんな早朝に友人がオーナーの百日紅の丘を歩いてみた。

        左から 戸隠山 飯縄山 黒姫山 妙高山 右端の雲の上の頭が 斑尾山

 相変わらず、「私有地につき、ご自由にお入りください」「コーヒーは無料です」のうれしいオーナーの心づかいの看板。昨夜の雨に濡れたピンクや赤、白い百日紅の花を楽しみながら、遠く雲海に顔を見せてる北信五岳を眺めてきた。(たま通信員)

 

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