ロックと台湾を愛す…第2章

音楽と台湾関連を中心とした日々を徒然なるままに

台湾旅行記(07年1月)その3

2007-01-21 21:36:19 | 台湾旅行記2006年5月5&2007年1月~10&12回目

2007年1月8日(月)③

臺北市政府

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台北市役所。日本で言えば、都庁のようなものですね。101から歩いて國父紀念館に行く途中で撮影しました。

それにしてもこの、信義区、初めて訪れた時は、ワーナービレッジくらいしかなかったのに、今や最新スポットという感じ。

15分くらい歩いて、ようやく101の全景が見えます。

國父紀念館

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中華民国建国の父・孫文の生誕100周年を記念して建てれた記念館。

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1階ホールには孫文先生の銅像が鎮座。その他、孫文先生が台湾を訪れた時の様子や、大陸での活躍など展示されています。

ここの係員の方々、なぜか非常に親切で、展示資料の説明を熱心にして下さいました。

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内部の資料を見学していたら、突然、同じく見学にきていた歐吉桑(おじさん)が、鷹の絵を描いたから見てくれとしきりに声をかけてきました。

「上手だよ、100点満点あげる」と言ったら、機嫌を良くして「是非、写真を撮ってくれ」と。

というわけで記念に一枚。

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.龍山寺   

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龍山寺は、1738年に建立され、270年の歴史がある、台北で一番古いお寺。本尊は「観世音菩薩」、その他合計19の神様が鎮座。

台湾の人はとにかく信仰が深い。みなさん熱心にお祈りを捧げています。

龍山寺で特に人気なのは、良縁の神「月下老人」、安産の神「註生娘娘」など。「月下老人」の前には、赤い糸が置かれており、持っているとパートナーと出会えるとのこと。

士林夜市

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夕飯は「鼎泰豐」。「ニューヨークタイムズ」で世界10大レストランに挙げられるほどの有名店。ここの小籠包は絶品。他、蝦仁蛋飯(えびチャーハン)、元盅雞湯(鳥肉スープ)もおすすめ。

夕飯後は士林夜市散策。台北で最も規模の大きな夜市。以前、土曜日に行ったときはものすごい人だかりで歩けませんでしたが、今回は平日だったので、比較的空いてました。

散策後、ホテルに戻り、翌日に備え早めに就寝。

(「台湾旅行記その4」へ続く)