汐まねきのブツブツ・Ⅱ

汐まねきは新しい住処に移り住むことになりました。
またブツブツと泡を吹かせてもらいます。

汐まねきの経済論#91ダヴォス会議

2016年01月29日 | 日記
(しばらく留守にしていました。)

世界経済フォーラムがスイスのダヴォスで開かれました。

今年の世界経済フォーラムが開催されましたが・・・・私の思惑とはかけ離れて相変わらず'モグラ叩き’に終わった感がしています。
仕方のないことでしょう、世界中のいわゆる、経済界の人々は相変わらず目先の火を消すことと、右肩上がりの発展に専念しなければならないのですから。

ダヴォスにでこんな会議をするところではありません、ホテル横のケーブルカーで少しだけ山の上に登れば高山植物園があります、経済人と称する方々もここに上り、頭を冷やしたほうがよいように思います、それにダヴォスは山波の中の島といったところです、さらに広い視野が開けるに違いありません。
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汐まねきの経済論#90近代の経済学に騙されてきた

2016年01月10日 | 日記
どうも、近代の経済学に騙されてきたような気がするのです。

経済を論じる時、その手法として数学を用いるのは常識となっています、それによって経済学が科学の一分野であると
その位置を確保してきたのです。

経済学者はこぞって難解な数式を経済学に当てはめて、その経済行動を解明したかのようにふる舞ってきました。

しかし、経済は生き物であり、時間を持っています、良そうもできない条件が突然入ることがあります(不確定)となると、それは数式では表せないほどの条件と変化となります。

経済学者は、我々一般の人には理解できない高度の数式をあれこれと用いて、あたかも、経済現象は分析可能であり、それは科学である・・・とだまし続けてきたのです、アメリカ経済の発展がそれをカモフラージュさせたのです。

今こそ、騙されない経済学を・・・もしかしたらそれは学問ではないかもしれませんが,それはそれで良しい・・・考えてゆきたいものです。

固い話は別として、あるエピソードです:
あるアメリカの経済学者が、(経済学は科学である、何故なら教科書になっているではないか・・)





コメント (1)
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