あーした てんきに な~れ!

いろいろと悩むことはあるけれど、明日はいい日になる。そう信じていたいから。

最高の褒め言葉

2009年11月29日 17時29分29秒 | 私の事
朝から、ちょっとした大掃除。

リビングの窓とサッシのさんをお掃除。

日は差していたけれど寒かったので、お昼は煮込みうどん。

冷蔵庫を覗いて「おうどんでいい?」と旦那様に聞き、作る。

いつものように「できたよ」の一言。

食べ始めて少しして旦那さまから一言。

「お前、料理、本当にうまくなったな」

「ん?」

「ぱっと見て、食いたい。美味そう。っていうもの作るもんな」


これって、最高の褒め言葉じゃありませんか?

凄いご馳走ではなく、冷蔵庫を見て、あるもので作ったおうどんのお昼。

綺麗に食べて、うまいよ、と言ってもらえて。

生活感があって、褒めてもらえる。

嬉しかったわ!

誕生日ラッシュの秋

2009年11月24日 18時53分57秒 | 夫の事
我が家は、お兄ちゃんが真夏で他は秋から冬にかけてお誕生日です。娘・息子と続きましたが、明日は旦那様のお誕生日です。

ひと足早く、家族みんなが揃う日曜日にお誕生日を祝いました。
旦那様のリクエストで「カニ鍋」
これにはケーキは合わないという事で、ケーキはありませんでした。

末の子の提案でこの日になりましたが、話も盛り上がり、楽しいひと時でした。

「皆が祝ってくれるというだけで、本当に嬉しいな!」

旦那様は何度も、何度も言っていました。

本当に嬉しそうで、ずっと笑いっぱなし。

子供たちも、色々な話題で大盛り上がり。

なかなか揃ってご飯を食べられる事が少なくなったけれど、こうしてみんなで食べると楽しい!

家族っていいな・・・。
しみじみ思います。

デートしようか

2009年11月23日 03時42分18秒 | Weblog
一昨日、仕事から帰ると夕飯の支度の手を止めて、パソコンの前に座る旦那様。

ねえ、この映画知ってる?「2012」と旦那様。

・・・どういう話だっけ?

パソコンをのぞき、地球が・・と話を聞くと思いだす。テレビでコマーシャルやっていった。うん。わかった。

ねえ、見に行かない?たまにはデートしよう。昼ごろ見て、その前にどっかその辺で食べて。

わ~。何10年振りだろう!デートに誘うなんて!


昨日。出かけました。映画も面白く、お昼も美味しいパスタをいただいて。

こんなにのんびりとした事は、本当に久しぶりです。

楽しかったわ!

本当に、ありがとう!

思いきっり、甘えさせてもらっています。

2009年11月20日 20時14分53秒 | 夫の事
先日、母の具合が悪くなり、他にもいつものように、妹との諍いがあり、正直疲れました。
相変わらず体温は低く、体がだるい症状が続いています。

そんな私に代わって、母が倒れた日から、毎晩、夕飯は旦那様が作ってくれています。
始めは、仕事始めの火曜日だけかと思っていましたが、お昼頃、メールが来て「今晩は鶏飯」など、送られてきます。
冷蔵庫にある、○○、使っていいか?と言う事もあるし、買い物に行ったら、醤油が特売だったから2本買ったよ(笑)なんてことも・・・。

以前の私でしたら「怠けているようで、嫌だ!」と、無理にでも台所に立ってやっていたでしょう。でも、今は、素直に甘えています。

仕事が終わると必要なものだけ買って帰り、先にお風呂に入らせてもらい、すっかり甘えています。

とは言っても、私も何か作りたいなぁ~という気持ちだけはあるんですけれどね・・。

老い

2009年11月16日 19時24分19秒 | 家族の事
昨夜、また母の具合が悪く救急車で病院に行きました。

妹からの電話で急いで実家に行くと、母は救急車に乗るところでした。

それから、25分ぐらい。寒空の下で救急車の横に立ち病院が決まるのを待ちました。

病院に着き、少し待たされて診察。

特に心配もなく帰る事になりました。

でも、診察で見ていた母の姿は、確かな老いを感じさせられました。

先生のお話が耳が遠く聞こえない。これは、いつもの事。でも、答えが自分の不安も織り交ぜながら答えているので、なかなか先生の聞いている質問の答えにたどり着かない。お医者さんはじっと母の話を聞いてくれて、もう一度状態を聞く。やっとそれに答える母。

先生が、母の両手を伸ばさせて肩の高さまで持ち上げる。「目を閉じて、このままの状態でいられますか?手を挙げていられるかな?」
ぶるぶると腕が震え、何度も下がってしまい、自分で一生懸命持ち上げようとする。「疲れます」と一言。

自分の人差し指を先生の人差し指に合わせる動作。30センチほどでしょうか?そこに合わせようとさっと手を伸ばす。わずかにそれる。何度か繰り返す。

たちつてと。らりるれろ。と、言う。言いにくくないですか?と尋ねられる。


何事もなく、脳梗塞でもなく、大丈夫ですよ。と言っていただいて帰ってきました。
でも、その診察を受ける一つ一つの動作、母の姿に、はっきりと老いを感じ、悲しくなりました。

私は、親不孝をしているなぁと。
一緒に住みたいと言う母の思いを知りつつも、できない。
たびたび訪ねて行かれればいいけれど、妹との関係が良くなく、簡単には行かれない。行っても、短い時間で帰ってこないと、妹といさかいになり、母が間に挟まろうとして辛い思いをさせる。

そんな、もろもろの事情を考えても、母の姿はショックでした。

ごめんね・・・。

旦那様のお酒

2009年11月16日 10時52分03秒 | 夫の事
私が仕事が休みで家にいると、昼間から飲みません。

口うるさい女房がいては、飲みにくいのでしょう。

以前なら、「うるさい!黙れ!」と凄んでいましたが、最近は黙って我慢しています。

昨晩、色々と話しながら、ちょっと聞いてみました。

「私が休みで家にいると、昼間から飲まないよね。いるから?うるさく言うから?」

そのひとつひとつに、子供のように頷いていました。

「私がいなくても、昼間から飲まないようにせめて、それだけは我慢できるようにして頂戴。病気を治すという事はそういう事。私が、肝炎の治療をしたときに、お医者さん二人からインターフェロンの効果は期待できないからあきらめて退院するように言われても居続けてやってもらったおかげで今の私があるの。うつ病も貴方に、治せ治せと言われて、治るよと言われて、薬を自分で断ち切って治したの。そういう事(覚悟)となのよ」

私の姿を見続けてきた夫だからこそ、通じると信じ話しています。

「私が(うつ病で)酷かったころ、よく我慢していてくれたと思う。いなくならずに、笑顔でいてくれていたと思う」「正直、俺も死にたかったよ」「わかるよ。○○(妹)の病気(統合失調症・パニック障害・被害妄想など)をずっと見てきたから、私もそう思った。私が気が狂ってしまえばどれほど楽かと。でも、なったら、もっと辛かった。」
「頑張って、治そうよ。大丈夫。できるから」

共依存と言われようとなんだろうと、夫のそばで、時には苛立ちながら、腹を立てながら、泣きながら、でも、そばで見守れたらと思う。

病気を治すのは、結局本人の意思と力しかないのですから。

今晩もひとり

2009年11月13日 20時06分36秒 | 家族の事
旦那様。
今日も都内の駐輪場のお仕事で、夜7時に家を出ました。
娘はお友達と飲み会に。
下の子は今学校。
お兄ちゃんはどうした事か、今日も寝ています。

夕飯は、娘もいらないと言うし、旦那様は明け方に帰るし・・・。
昨日から私もまた体調が悪い。
血の気が引くし・・・。
今日、試しに熱を計ると35・2℃。
やっぱり体温下がっている。
かろうじて、34度台には、なっていないけれど。

さぼりメニューで、とんかつを買ってきてしまった。
マカロニ茹でてサラダを作っただけ。

テーブルに一人・・・・。
さびしいね。

ひとりだから、
元気よく、
「いただきます!」って言ったけれど。かえってさびしくなちゃった。

小さなお嬢さんのマイブーム

2009年11月12日 06時42分44秒 | 保育室のお仕事
1歳児の多い保育室。

毎日いろいろな出来事いっぱい。

活発なお嬢さんのマイブーム。

ちょっと前は、おむつのかごから、おむつを出して持って歩く。

自分のも、お友達のも、お弁当を出してしまう。

小物入れの引出しをあける。

そう。いたずら大好きなお嬢さん。

いたずら防止のストッパーをつけたり、追いかけっこの毎日。

このお嬢さんのマイブームが、おとといから変わりました。

一昨日。
女の子がおむつを持って歩いている。
あれ?どこから?・・・・・。

いたずらお嬢さん。
いつの間にか、ズボンを脱いでいる。下着の下のホックをはずし、おむつも脱いでいる!

そう。その子の脱いだおむつを他の子が持って歩いているんです。

どういうわけか、はかせても、はかせても、はかせても、脱いでしまうんです。
その追いかけっこで一日が終わると言っていいくらい!

お母さんと笑って話しながら、サスペンダーを用意してもらう事にしました。

これで、脱げにくくなるかな?

とほほほほ・・・・・

2009年11月10日 17時17分11秒 | 私の事
思っている以上に疲れているんでしょうね。

日曜日。
娘の専門学校の保護者会。
午後2時からの予定。終了は4時の予定。娘の聞くと前日はそれより長くなったとのこと。
頑張って、掃除・洗濯をし、買い物をして夕飯のおでんを作って出かけました。
途中で娘から電話。
「ママ。ママの時間は午前中だってよ。でも、午後でも大丈夫だって先生が言っていたから来てね」
保護者会は4回に分かれていて都合のいい時間帯を選ぶやり方でした。私は、日曜日の午前中でした。
「やった・・・。こんな事、初めて・・・。」
笑っている先生に平謝り。

昨日。
旦那様のお仕事のホームページにSEOを、という事で、専門の方に来ていただく事に。朝から、せっせとお掃除。特にパソコン周り。
「向こうは営業でくるんだから、そんなに気を使うなよ」と旦那様に言われてそこそこに。
3時間ほど打ち合わせなどしていました。

その後買い物に行って、今日は簡単な鍋もの。・・・。とお料理を始めて、あと少しで白菜も切り終わるという時に、左指を切ってしまいました。
「パパ!指切っちゃった!」血が止まらず、ギュッと押さえながら大声で呼ぶものの、疲れていつもよりさらに聞こえの悪い旦那様は、なかなか気がつかない。やっと気がつくと、大慌て!「珍しいことしたな!どうした?」と言いながらキッチンペーパーでしっかりと押さえてくれました。
指の根元をしっかりと押さえて、バンドエイドを貼って、でも、10分以上血が止まらず・・・。
痛いから、バファリン飲んで・・・。
夕飯は旦那様がタッチ交代で作ってくれました。

今朝も、バンドエイドを貼り替えようとすると傷口が開くし。

ついていないなぁ~。

やっと今の時間になって、なんとかなりそう。
さぁ、気を取り直して、夕飯の支度。
「今日は指切らないからね」
という私に、旦那様は「あはははは・・・!」と大笑い。

こういう時は気をつけなくちゃ。
これ以上悪い事がありませんように・・・・・。

複雑な思い

2009年11月07日 21時09分36秒 | 夫の事
このところの仕事は、とてもハードでした。

月曜日から水曜日まで、千葉県から羽田まで通い、ごみ処分トラック8台分。木曜日は、いつものお風呂屋さんの駐車場の草刈。昨日は夜7時ごろ家を出て、調布方面の駐輪場のお掃除をして今日の明け方4時半ごろ帰宅。
朝、いつものように起きてきた私に代わり、夜中にご飯を食べた4人分の食器やお鍋などを洗ってくれました。
自分も疲れているのに、私がこれから仕事だから、と、やってくれました。
明日は、また朝6時半に家を出て、もう一度羽田のマンションの残りのごみをトラックに積み、ハウスクリーニングがあります。

確かに、旦那様。くたくたのはずなんです。
そういう事情もわかっていても、今日のように息子の誕生日のお祝いの前に、缶チュウハイを飲んで、酔ってしまう事が許せませんでした。
今日の夕飯は、息子のリクエストで「お好み焼き」でした。これは、いつも旦那様が得意で作ってくれます。私は、キャベツやら色々な材料を切って準備。切り終わる頃には、疲れて酔いのまわり方が早い旦那様は、すっかり酔ってしまっています。

娘は時間に帰宅したものの、先日のアメリカ研修の疲れなどから、体調悪く座ることも出来ず寝ました。
酔っている旦那様。具合が悪く、お祝いを一緒に出来ない娘。
気まずい空気のテーブル。
気を使う私とお兄ちゃん。
何となく空気を察して明るく振る舞う旦那様。
でも、空回り。

その頃の私の胸の内は怒りと悲しみでいっぱい。
旦那様の体調なんて、これっぽちも考えられない。泣きたいし、怒りたいし!

食事の後「どうしたんだ?」と息子に尋ねる旦那様に、私は「あなたのせいでしょう!」と怒りたかった。でも、何も言わない息子を目の前に何も言えなかった。

「もう寝なさいよ。明日6時半には家を出るでしょう?」としか言えなかった。
みんなが居なくなった後、息子が言いました。

「何となくこうなると思っていたんだよ。(バイトから)帰ったら、飲んでるんだろうなって。お姉ちゃんの時は、盛大にやってけれど、俺は19だし、男だし・・・」「親父は疲れてんだよ。わかっていたから、しょうがないんだよ」「ごめんね。母さん。せっかく、いろいろと準備してくれたのに」

もう、なんて謝っていいのか分からず泣きそうな気持でした。
でも、息子の顔は不思議と穏やかなんです。
あきらめでも、怒りでもないんです。
本当に、お父さんが疲れていたんだからと、気遣ってくれているんです。

疲れていても言い訳になるはずない!と、腹が煮えくりかえりそうだった私と違い、体を気にしてくれているんです。

寝室をのぞくと、もう旦那様はテレビもつけず、暗くしてぐっすりと、そして疲れた顔で寝ていました。

以前にも書きましたが「アルコール依存症」でさえなければ、私もこんな腹の立て方はしなかったと思います。
疲れているのよ。だから、自分でも思っていた以上に酔ってしまったのよ、と。

なんで、息子はこんなにも父親の事を思ってくれているんだろうかと。
以前の息子だったら、きっと罵っていたと思うんです。

去年、お酒を飲んで荒れていたころ、私は怖くて、この息子の部屋で寝て、隠れていました。ですから、この子は、お酒を飲んで酔ってしまう父親を嫌うようなことがありました。
でも、今回は違うのです。

なんなのか、わかりません。
一時期よりもましな状態を見て、父親もアルコールに苦しんでいる事を、わかってくれているのかわかろうとしているのか。
どういう理由で、今晩の息子の穏やかな表情が出たのか、わかりません。

腹を立てていた私も、息子のおかげでとげが抜けてきています。

とても、とても、複雑な気持ちです。