東京23区のごみ問題を考える

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旧清掃センター敷地で基準値超す有害物質/三条市

2012年08月25日 08時18分18秒 |  PCB/DXN類など

旧施設解体などで、周辺の水質や雨水でのダイオキシン類基準値超過はよく表面化するが~
(ダイオキシン類の場合、土壌は基準値自体が1,000pg-TEQ/g以下なので、多少のダイオキシン類が検出されても基準値以内になってしまう)
三条市では鉛が基準値超過、、


■旧清掃センター敷地で基準値超す有害物質
‎ケンオー・ドットコム - 2012/08/25
三条市は14日、ごみ処理施設解体撤去工事に伴う旧清掃センター敷地で土壌汚染状況を調査したところ、調査した18カ所のうち2カ所で基準を超える有害物質が検出されたと発表した。
6月15日から19日まで試料採取し、新潟県環境衛生研究所が調査した結果を公表した。
基準を超える有害物質が検出されたのは、1カ所は鉛が0.024mg/L(基準値0.01mg/L以下)、1カ所はヒ素が同じく0.014mg/L(基準値0.01mg/L以下)。前者は旧第2ごみ焼却処理施設の飛灰バンカ室に隣接ところでだけ検出されて範囲は限定的、後者は基準不適合だが近隣の市など状況や過去のデータなどから自然由来のものと考えられるとしている。
今後は周辺の水道水源と農業井戸がないことを確認しているが、念のため周辺井戸の地下水調査を実施する


新ごみ処理施設「三条市清掃センター」は7月1日竣工式
三菱重工/流動床式ガス化溶融炉

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