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焼却炉故障、高温の灰が住宅地に飛散 日本製紙富士工場

2010年08月05日 22時57分53秒 | 紙・古紙関連

富士市の「日本製紙」富士工場で、灰が飛散する事故があった。
ボイラーの故障で、集塵機で回収した灰が噴出し、灰は一時70メートルほどの高さまで吹き上がり、北東方面におよそ5キロにわたって広がり、周辺の住宅地に飛散したという~

「集塵機で回収した灰」ということは「飛灰」ということ? 
集塵機はバグフィルターなのか電気集じん機なのか? 
ダイオキシン類の検査などしているのだろうか? 
100キロも飛散とは実に悲惨なできごと!! 
周辺の環境調査は実施したのだろうか?


■ 日本製紙工場から灰が飛散 静岡
MSN産経ニュース - 2010/08/05
 静岡県富士市今井の製紙会社「日本製紙」富士工場で4日夕方、製紙工程で残った木の繊維を燃やす屋外ボイラーの装置が詰まり、復旧作業中に灰が70メートル上空まで噴出した。灰は工場北東約5キロに渡り降り注いが、けが人はなく、人体に影響はないという。


富士市環境保全課
■日本製紙 富士工場富士における灰の飛散事故について


 8月4日午後6時40分ごろ、富士市蓼原にある日本製紙株式会社 富士工場富士において灰が飛散する事故がありました。
 ボイラーの故障により、集塵機で回収した灰が噴出し、灰は一時70メートルほどの高さまで吹き上がりました。飛散した範囲は北東方面におよそ5キロにわたって広がり、周辺の住宅地に飛散しました。 
 飛散した灰は多少刺激がありますので、直接手で触れるなどの対応はなるべく控えるようにしてください。
 灰の堆積等によって被害を受けた方は市役所環境保全課までご連絡ください。
お問い合わせ
環境保全課 大気担当 
電話:0545-55-2774

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