クリスマスのマカロン便／いよかんと和三盆のパウンドケーキ

今週はまた数種類のマカロンを作りました
まずはハートのいちごみるくマカロン。

　

いちごチョコガナッシュをサンドしました


マカロンのレシピって大体、
卵白に対してアーモンドプードルが同量～やや多めなものが多いと思うんだけど、
私は（最初の頃こそ同量だったけど）ずっとやや少なめで作ってきました。


その方が表面のざらつきが少なくなる気がしてそうしてたんだけど、
ちょっと思うところあって、今回はやや多めで作ってみました
量的には、卵白１個分（35～40g）に対して
アーモンドプードルは10g近く増えたから、結構な増量だよね。


そうしたら、表面のざらつきや食感は今までとさほど変わった感じはなかったんだけど、
乾燥する速さが全然違ってビックリ
（・・・なんて書いたけど、この日たまたま乾燥してただけだったりして）。
このハートは油断してちょっと乾燥させすぎちゃったので、
ピエの出方がイマイチ可愛くありませんでした


続いてはチョコマカロン。
乾く前にピンク色の銀箔シュガーを振っています

　

乾燥具合と焼き時間を見直してからは、ようやく好みの感じのピエが出るようになりました
これにはスイートチョコのガナッシュをサンド。

　

でもこうして組み立ててみると、もうちょっとピエが控えめな方が好きかも・・・


最後はカフェオレ。

　

中に挟むカフェオレクリームは、今まではバタークリームベースだったけど、
今回はそれの他にもう１種類、ホワイトチョコガナッシュベースのものも作ってみました。

　

ホワイトチョコベースの方が、よりコーヒー感があってよかった気がします


前回作って冷凍しておいたマカロンと合わせて、
クリスマスのマカロン便が完成

　

２種類のカフェオレマカロンは、袋の隅に貼ったマステの有無で区別したんだけど、
この写真ではほとんどわからないね・・・


こんな感じで簡単にラッピング

　

喜んでもらえてよかったです


そうそう、雪だるまのゆずマカロン
ゆずと（お絵描きした）チョコの相性は、予想通り悪くなくておいしかったんだけど、
これ、意外にも子どもウケがよくてビックリでした
ゆずって子どもはあんまり好きじゃないイメージあるのに、雪だるまの効果かなぁ？
悠斗もこればっかり食べたがってね～。
ゆずマカロン、この季節の定番フレーバーにしようと思います


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして今日は、随分久し振りにパウンドケーキを作りました
悠斗が小麦ダメだし、全量米粉に置き換えて作ると別物になりそうで、
（粉の分量が多いものは大抵そうだったから）
今まで作るのを避けてたんだよね。
このブログ内で検索してみたら、多分２年半振りとかそのくらいでした


でも今回は、先日ひまわりちゃんからプレゼントしてもらった柑橘ピールを使ったパウンドが
どーーーしても作ってみたくて(^m^)
いよかんピールと和三盆のパウンドケーキです

　

二層になってるのは、実は狙ったわけではなくて・・・、

　

持ってるパウンド型のうち小さい方を使ったから、
卵１個分の生地でも足りるかな～と作り始めたんだけど、
（と言うか、パウンドの敷き紙の表紙？に載ってたレシピも卵１個分だったの）
いざ型に流してみたら全っ然足りなくて


急遽同じ分量で作り足したんだけど、
和三盆は最初の生地でもう使い切っちゃってて、追加分はグラニュー糖で作ったから
こんなツートンカラーに・・・(^_^;)

　

でも、１切れずつそれぞれ違った表情で、これはこれでよかったかも^^
和三盆の生地の方が、やっぱりコクがありました
そして、カットしてる傍から いよかんのい～い香りが漂ってきて、
そんなにたくさん入れたわけじゃないのに風味もしっかり残ってておいしかったです
明日以降、バターが馴染んでからのを食べるのも楽しみ～


これはオール小麦粉で作ったけど、
悠斗も１切れの1/4くらいなら食べても平気でした
自分で作ると、全体の小麦使用量から
（悠斗が食べても平気な分量を）計算できるのがいいね