なんか身長が高い人の話になったから、私「としやさん181cmあるよ」夫「ヴィジュアル系でそんな背高い人いるんだ」私「ボーカル以外はそれなりに」って、夫の認識よ……あと私の返事よ……あと栄喜さんはボーカルだけど大きいって今思い出した。
ライブの思い出を絵で残したい!また絵を描きたい!って本当に10代の頃の衝動が蘇ってきた。しかしもう昔の授業中みたいにがしがし落書きできるスキルないし、家事や子供に対する時間も、自分の休憩時間も、楽器を弾いたりする時間も、走ったりする時間も欲しいし。時間は有限だから取捨選択しなければ。
ただ、一番感謝すべきは、ディルがずっとそこにいてくれたことだと思う。いたから帰ってこれた。もう帰れない場所がたくさんある中で、人生で初めて熱狂した人が今もそこにいることが、どんなに素晴らしいか。本当にありがとう。
社会人に少し慣れた頃にはまたakiさんやC4の懐かしさと新しさと激しさに触れながら、子供ができるとマイフォの俺たちまだまだ前に進むぜ!みたいな世界で頑張ってきた。それから10年、いろいろ楽しめそうな余裕が出てきたのが、今かと思う。だからディルに対する空白は後悔もあるけど自分の内面と合わなかったからやむを得ないとも。
ただ、年齢を重ねて思うのは、その時の自分の環境や精神状態で響いてくる音楽が違うのは、きっと自然なことだと。危険でかっこいいディルに熱狂した中高生。大人びた無力感や煌めくLaputaの世界に惹かれた高校から大学生。自分の世界がどんどん広がって、社会に出て頑張ろうって大学から社会人に向けてよく聴いたFtCなど。
最近買ってたこれを読み直した。VULGARあたりから変わっていって離れたファンもいると、まさしく私だ(苦笑)Withering~は結構好きだったけどMARROW OF A BONEは、その時の私には響かなかった。それで2007年のベストで一旦引いたんですよね。
通りすがりにブックオフ見つけて寄ったら、ピエロの本はあるわアルビノとアンジェロのCDはあるわで絶対これ全部同じ人売ったでしょ?というかCDコーナーをあ行から見たらアルビノアンジェロアリスナインとか並んでるので、ここヴィジュアル系コーナー?って確認してしまった。ふつうのコーナーだった。
としやさんの写真Tシャツ、夫に「中森明菜かと思った」と言われた。性別を超えたアンニュイな美人さん。美しいしか言いようがない。