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「デジモンユニバース アプリモンスターズ」ホビーとゲーム、アニメで全方位展開

2016-06-27 13:20:05 | 子ども向けキャラクター
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

6月9日よりスタートした国内最大規模の玩具の展示会「東京おもちゃショー2016」。そのバンダイブースにて、『デジモン』シリーズの新たな展開として注目される『デジモンユニバース アプリモンスターズ』の発表会が開催された。

『デジモンユニバース アプリモンスターズ』は、バンダイとバンダイナムコエンターテインメント、東映アニメーションの3社が連動した、ホビー・ゲーム・テレビアニメの超大型プロジェクト。今回のステージイベントでは、玩具をはじめとした各種関連商品のプレゼンテーションが行われた。

まず発表されたのは10月より放送がスタートするテレビアニメだ。こちらを紹介するため会場には、主要キャラクターであるガッチモンが颯爽と登場し、さまざまな情報を紹介してくれた。
スタッフには、シリーズディレクターとして『ドキドキ!プリキュア』を手掛けた古賀豪、シリーズ構成には『妖怪ウォッチ』『アイカツ!』で知られる加藤陽一が起用される。そしてキャラクターデザインは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の大貫健一が務める。また、メインキャストには内山夕実、菊池こころ、高木渉の3人が発表された。

続いて玩具として登場するのが、アニメでもキーアイテムとなる「アプモンチップ」だ。10月上旬より発売となる本商品は、アニメに登場する“アプモン”の数々が、アイコン型のチップになったアイテム。
劇中では、主人公たちが使用するデバイス「アプリドライヴ」で読み込むと、アプモンを具現化させ、敵と戦うというものだ。
今回はチップに合わせて、「アプリドライヴ」をイメージした玩具も発表。2つを合わせることで、アニメさながらの演出を楽しむことも可能になる。また、チップを2枚組み合わせることで、パワーアップや合体といった要素も楽しめる。

「アプモンチップ」の遊び方はまだまだある。チップの裏側にはQRコードが記載されており、こちらを、ニンテンドー3DSで配信予定のゲーム『デジモンユニバース アプリモンスターズ サイバーアリーナ(仮)』で読み込むと、ゲーム内にそのアプモンを呼び出すことができる。

そのほかにもVジャンプ、最強ジャンプでのコミカライズや、「アプリドライヴ」に装着できるカバー、アプモンのフィギュアなど、さまざまな展開を予定している。
さらにバンダイの各事業部も商品展開に着手しており、そのうちのひとつ、カード事業部は、データカードダスを2016年に稼働予定だという。データカードダスは4枚のカードでユニットを作り、相手との乱戦を楽しめるとのこと。
他にも、キャンディ事業部やアパレル事業部、ベンダー事業部はくじガシャポンでの展開を予定している。

〈後略〉

(参照:アニメ!アニメ! 該当記事はこちら

1999年に放送スタートしたアニメ「デジモンアドベンチャー」より、長きに渡り幅広い年齢層の人々に愛されてきた「デジモノシリーズ」。その系譜を次ぐ新しい物語が「デジモンユニバースモンスターズ」。10月よりテレビ東京にて放送が決定した。キーとなるのは、今や世界中の多くの人が使っている「スマホアプリ」。そのアプリには人工知能AIが組み込まれた生命体「アプリモンスター」、通称「アプモン」が潜んでおり、「アプリの数だけモンスターがいるという」という設定。少し先の未来を「魅せ」続けてきたデジモンシリーズ。今作は大きな話題となっている「人工知能」との戦いを巡り「アプモン」がアツく活躍する。
テレビアニメの放送を合わせて集英社の「Vジャンプ」「最強ジャンプ」を中心に記事掲載とともに漫画展開もスタート。

メインキャスト・メインスタッフ
●新沼ハル役 内山夕実
●ガッチモン役 菊池こころ
●アプリドライブ役 高木渉
・シリーズディレクター 古賀豪
・シリーズ構成 加藤陽一
・キャラクターデザイン 大貫健一
・プロデューサー 永富大地

名門東映アニメーションの作だけに、出演者、スタッフ共に大作・名作作品を手がけた人が多く、作品への意欲が伺える。
商品カテゴリーはカレンダー、手帳、フィギュア、アパレル、DVD、Blu-ray、CD、本、ゲームと、まだ限定的だが今後さらなる拡大が予想される。 

感謝。

(参照:ウィキペディア 該当記事はこちら

追記:ご意見等コメントいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。



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