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太王四神記 レビュー #001

2008-04-07 | 太王四神記
#001『神の子 ファヌン

西暦384年。2千年間、玄武の神器を守ってきたコムル村の村長ヒョンゴは、チュシンの王をさがし求めて、弟子のスジニを連れて国内(クンネ)城へと旅をしていた。ファヌン様の話をしてほしいとスジニにねだられ、しぶしぶ神話を語り始める。

2千年前、地上は火の力を持つ巫女(みこ)カジン率いる虎族が武力で支配していた。そんな世界を見かねた神の子ファヌンは、3人の守護神とともに地上に舞い降りると、平和の国“チュシン国”を建国する。集まった人々はファヌンの民として平和に暮らし始めた。
だが、ファヌンに世界を奪われたと思った虎族は、ファヌンの民を攻撃し始める。抵抗して戦いを続ける熊族のなかに若い女戦士セオがいた。苦しむ人々に涙するセオの姿に心を痛めたファヌンは、カジンの火の力を奪う決心をする…。(引用NHK)


#001はこれからの展開のベースとなる導入部分なので2千年前,神話の世界でした.
何ともCGのすごいこと.
どう考えても神話です.

正直なところ,ファヌンがカジンではなくセオを選んでしまったのは何となく納得してしまいます.
いくら神の子でも,ねえ.あれでは仕方がない.

コムル村村長,ヒョンゴが早口なため神話の最後の方,虎族が支配して火天(ファチョン)会に成長した経緯がうまくつかめませんでしたね.

はじめに説明したかもしれませんが,ファヌンが4つの神器を地上に残して去った後,カメラが引いていきますが,その後すぐに神壇樹(シンダンス)が映ったのは神話の話が神壇樹の中での出来事だからでしょうか.
それともただ単に引いていく途中に神壇樹があっただけですかね.

で,コムル村はファチョン会のためにチュシンの王を探しているの?

うー,いまいち全体像がつかめていないような気もします.
とりあえずスジニが朱雀の心臓を持っているんですかね.

NHK公式の登場人物紹介はネタバレのオンパレードなのでこの先の話を見ていない人は見ない方がいいですね.

次回からは四神&王を探す話になるみたいです.
おもしろくなっていくでしょうか.


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2 コメント

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セオとカジン (stanaka)
2008-04-07 19:41:36
こんばんは。
セオとカジンどちらを選択するか?と聞かれるとセオと答えてしまいますが、カジンもひょっとすると、それこそ情に熱い女性でいいかもなんて妄想を巡らせています。
初回はやや面白くなかったので、次回を期待したいと願っています。
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>stanakaさん (virgogater)
2008-04-07 20:32:05
はじめて太王四神記を観たのは先週の「テレビでハングル」だったので(ファヌンがセナにプロポーズするシーン),相手がセナだとは思っていませんでした.
なので,今回#001の中盤までファヌンはセナではなくカジンを選ぶのではないかと思っていたのも事実です.

面白くなくなる原因として,「真っ暗な中での戦闘」がありますね.何が起こっているのかわからなくなります.
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