そろそろ、自分の持ち曲の整理をしようかなと、今まで弾いてきた小品の楽譜を引っ張り出してみました
コンチェルト、ソナタとかはちゃんとしたコンサートでないと弾く機会がないけど、小品はちょっと練習すれば弾ける程度にスタンバイしていた方がミニコンサートで楽かなと・・・
今までやっていなかったのかい・・・て、はい。
結局、最近は練習しなくても弾ける程度の小品しか弾いていないということです。
ちょっと反省です。
姫ちゃんが小学生になって少し時間に余裕が出来たので、ちゃんと練習しよう
うーん、たくさん楽譜はありますな・・・。
私はクライスラーが好きなので、いろいろ楽譜は持っていますが、コンサートで弾いたことがあるのはほんの数曲・・・。
愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリン、ロンディーノ、ロンドンデリー・・・あれ?これだけ?
もっと他も練習してレパートリーに入れるべし・・・(メモ)
サラサーテの『カルメン幻想曲』、これ、めっちゃ難しいです
いろんなテクニックがあらゆる所にこれでもかっていうくらい、ちりばめられています
特に終楽章。手がつります。
でも、とてもかっこいいので、レパートリーに入れたい曲のひとつです。
この曲を、めっちゃ一生懸命じゃなく、さらりと涼しい顔で弾けるようになったらお披露目ということで・・・(がんばろう・・・)
ヴィエニャフスキーの「モスクワの思い出」 大好きな曲です。
特に、フラジオ混じりのメロディが出てくる部分、ヴァイオリンでないと奏でられない美しさです
華やかな曲は、これぞヴァイオリン!て感じで好きですが、しっとりと歌う曲もいいですよね
チャイコフスキーの「感傷的なワルツ」とか、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」とか・・・。
ドビュッシーの「La plus que lento」という曲。
日本語では「レントよりも遅く」だけど、なんとなくフランス語のほうがかっこいいですね。
幼き頃に遊んだ夢のような情景を思い出すかのような、ほんわりした不思議な感じの曲で、私は好きです。
あ、ファリャの「スパニッシュ・ダンス」もいいなあ。
楽譜を見ると、あれもこれも弾きたくなるのですが、私がずっとコンサートでいつか弾きたいと思っている曲が
バッハの「シャコンヌ」
学生時代から、練習しています。でも、コンサートでは弾いたことありません。
奥が深すぎて、まだまだ自分のものになりません。自信がないのです
いつか、人前で弾く時がくるのでしょうか。
これが私にとって、一番の難曲かも・・・。