M19981-KOBE バチョンDECK

ネット巡航艦M19881KOBEから、大人の宇宙戦艦ヤマトファンの皆様にお届けする四方山話等々。

ヤマト懐中時計

2011-01-22 12:22:57 | Weblog
12月の公開当初の段階でほしかったが、劇場で確保することが出来ず、あきらめていた懐中時計。
個人的には腕時計と携帯で時間を確認しているので、懐中時計は生活習慣にない。
わざわざ時計を懐から取り出して、時間を確認するという作業は、自分が時間を気にしている、或いは今の状態から抜けたいということの意思表示であり、それを対面している人に露出する行為であるからして、あまり好ましいとは思っていない。
ただ、懐中時計というアイテム自体はかっこよくてほしかった。
昨日一応、最後の鑑賞のつもりで映画館に行った。
明日からも上映はしているが、真昼の時間帯となり、私は勤務の関係で見に行けないからである。
そして、座席指定のあと「どうせないやろうな」と思っておみやげ物売り場を冷やかしに行くと「現品限り」というただしがきつきでいわくの品が売られていた。思わず買ってしまった。今年はじめてあったいいことである。

良いCGとそうでないCGの違い

2011-01-20 23:28:41 | Weblog
2009年版の「スタートレック」の映像特典を見てました。
いわゆるメイキング。
いろいろ面白かったんですが、印象に残ったのは、CGの話。
大きな宇宙船の巨大感を出すために、コンピューターの中に実際の大きさにそろえた3Dをこしらえて、それを撮影したとコメントがありました。人間を小さくつくって巨大感を出そうとしてもチープになると。
忘れないようにここにメモです。

あと、新型宇宙船の見せ方も勉強になりました。
対比する旧型、現行型の使い込み感を出すと新品は綺麗に見える。
これも覚えとかないと。
CGで使い込み感を出すのは結構アナログな工夫の世界だと思っております。

銀河英雄伝説

2011-01-18 23:28:45 | Weblog
最近、ファミリー劇場でオンエアされている。
第一期と外伝同時攻略という企画で。
基本的に宇宙艦隊ものは大好きなので、銀エイデンも私はストライクゾーンである。
小説は20年ほど前の版で初めて読んでかなりはまり、二回か三回通読したものである。
アニメの方もヤマトの富山敬さんが出演ということで熱心に見てました。

ただ、今更ながら、気づいたことがある。
少なくともアニメの方はどこからみても毎回ほぼ同じだということに(笑)
ヤンにせよラインハルトにせよ、体制に対するボヤキ、ツッコミ。
そして、艦隊戦。
たまにそれぞれの陣営の内輪もめ。
そして、一番悪いやつはフェザーンや貴族(笑)
主となる陣営は回によって異なるが、概ねこうした内容の組み合わせでシリーズ全てが構成されており、パターンがある。
ヤッターマンは毎週、敵メカが新規デザインだが、銀英伝は艦隊はシリーズ通してそんなに変わっているとは思えない。

サザエさんと同様、実はファミリーものなんだなと思ったり。
これはもちろん褒めているのである。

007製作再開

2011-01-16 11:40:40 | Weblog
製作会社の財布の事情で新作の製作が頓挫していた007。
先日、製作再開のニュースが流れてました。
主演はクレイグです。
007シリーズはどれも好きです。
一番好きなのは、ロジャー・ムーアの「ムーン・レイカー」。
これをいうと「えー!?」といつも言われます。
「ロシアから愛をこめて」くらいを挙げておくとそうはいわれない。
いや、「ロシア」も好きではありますが、「ムーン・レイカー」が特に好きなんです。
コネリーのは後期の作品がこなれてて好き。
悪役はコネリーの時はショッカーの初期の怪人のような濃さがあって好きでした。