海外旅行中スマホ盗難 東京海上はamazon白ロム価格をベースに損害額を算定するのでキャリアSIMが未払い!

正当な支払いを受けるべく損保ADRに紛争解決を申し立て。結果、東京海上は完敗。キャリアでの購入額をベースに保険金支払い。

損害保険は東京海上日動以外を選びましょう。どんな目にあわされるかわかりませんよ。

2016-06-30 20:39:37 | 海外旅行保険
私のケースはポイントがとてもクリアだったので損保ADRでスムーズに6月に私の主張通りの和解案が提示され、保険金の支払いは完了しました。
問題がもう少し複雑な場合、損保ADRに問題を申し立てたとしても東京海上日動は今回以上のピンポケ答弁を繰り返すでしょうね。
ただでさえ、トラブルに巻き込まれて頭が痛いのに、せっかく役に立つと思っていた保険で不当な扱いを受けることほど、嫌なことはありません。
他の保険会社で同様の問題が起こらないかは何とも言えませんが、東京海上日動では現に起こっているのです。
保険料を払ってまで東京海上日動の海外旅行保険に加入するのは金の無駄づかいだと思います。

ちなみに私の今回のケースはクレジットカード自動付帯保険でしたので別途の保険料支払いはありませんでした。
今回、東京海上日動が人質に取ったつもりで完全に保険金請求手続きを停止した別件の保険金請求案件は、たまたま私がなんと同社の携行品損害も補償する傷害保険に加入していましたので、そちら経由で支払い請求をしました。これからも可能な場合はそのルートで請求するつもりです。

尚、現在、その不当な保険金請求手続き停止について、内部統制委員会で審議しろと要求していますが、リスポンスは極めて悪い。
そんなことでいいのか東京海上日動!


東京海上の4月付答弁書 こんな答弁を損保ADRに行って平気というのがすごすぎる!

2016-06-30 19:29:07 | 海外旅行保険
真面目に対応しろ!嘘つくな!との当方3月反論に対する東京海上4月付答弁書は次の通り。
笑えますよ、この答弁書。嘘をつくのは平気だとはわかっていたけど損保ADRに対しても平気とは驚いた。こんな答弁をすりゃそりゃ損保ADRの委員の皆さんも呆れるし怒るでしょ。無様です。

ポイントは盗難にあったauのSIMが補償されていないという点であることは誰の目にも明らかなのに、その点は完全無視。
simがないのにどうして通信できるんだ! やってみろよ!(2.(1))。
そしてどうでもいいことを延々と述べる。誰もそんなこと気にしてないんだよ。(2.(2)(3))
特に2.(3)には呆れた!この会社 何を考えてんだ!

どうしてこんな恥ずかしい不誠実な答弁を行えるのか?
チェック機能ないんですね。この会社。恥ずかしいの一言です。
舛添のセコサに通じてます。

この答弁に対しては特にこちらの反論を求められていたわけではありませんが、

いい加減にしろ!auSIMを補償しろ!
お前の好きなようには絶対にさせないぞ。委員の方お願いします。
と書面出しときました。

東京海上日動は私が経験した企業対応としては図抜けて酷い会社です。というか他にひどいと思った会社はありません。今のところ。呆れることはあってもまあそれだけ。
しかし、この東京海上の対応はそうじゃないですからね。犯罪ですよ、これ。
三菱自動車のデータ偽造問題等とは全く違うレベルで、日常業務でここまで不当な処理を行っているのは日本の企業として恥ずかしい限りでしょう。
内部統制が全く機能していない。アホばっか働いてるのでしょうか?どこまで内部に闇を抱えてるのかわかりませんね。

恥かし企業です。可能ならば保険は東京海上日動以外を選択した方がいいですよ。理不尽な対応をされる可能性が大ですね、これでこんな対応なんだから。





東京海上日動火災の損保ADRにおける一回目の主張 2月付答弁書

2016-06-30 18:42:41 | 海外旅行保険
アマゾンの白ロムモデルではキャリアで通信不能なのだが、
なんども指摘しているその点について一切触れず、
独自の持論を展開。
こんな主張で紛争解決手続委員会をだませるとでも思ったのか?かつ自分の都合のいい先例を作ろうとでも思ったのか?セコイしあさましい。

この独自の不当な主張は海外旅行保険損害サービス室の担当からのe-mail内容と同様。

以下担当e-mailからの抜粋
続いて、損害額の算出に関しては、以下の通りご案内をいたします。
携行品損害保険金は保険価額を限度にお支払をいたしますが、事故時点の市場における新規取得価額より、ご使用年数に応じた減価償却を行うことで算出を行っております。
これは、市場実勢価格の変動が大きな損害品である場合、購入金額をベースに減価償却をして保険価額の算出を行うことが適当ではない場合が存在するためです。(市場価格に変動が少ない場合、結果として当時の購入価格を新規取得価格と同一と見做す場合もございます。)
ゆえに、本件ご請求につきましても、事故時点での市場性に基づき新規取得価格を算出し、減価償却を行った上で損害額の認定をしております。

また、新規取得価格を算出する際、市場性の確認のために本件ではAmazonでの販売価格を参照しておりますが、これはあくまで参考であり、Amazonの販売価格が唯一正解であるとの認識はございません。一つのご提案としてご案内をさせていただいた次第です



キャリアsimの損害額算定が欠如してるではないか!
パソコンとキャリアとの契約が必要なスマホは全く違うだろ。
アマゾンの白ロム価格で市場性を確認できる?!?
一つの提案といいながらこれ以降は代理人に丸投げ。
答弁書にある別件の保険金支払い手続きまでも意図的に停止した。
それを人質にしてこの白ロム価格での損害額算定を私に認めさせようと思ったのではないか?
この支払い停止も重大な職務規律違反。懲戒解雇に該当するコンプライアンス違反だろう。




和解案提示、東京海上日動和解案受諾、紛争手続き終了書面公開致します。 東京海上日動の他の書面も後ほど公開します。

2016-06-29 17:26:11 | 海外旅行保険

東京海上日動の黒を白という主張に紛争手続解決審査会の方々も呆れ切ったはずですが、
その東京海上日動の呆れた虚偽の主張書面は後ほど別件の呆れた状況とともに公開します。

海外でスマホの盗難にあって
東京海上日動から
「アマゾンの白ロムかつ当該キャリアにシムロックのかかった同一モデルの事故時点での販売価格」を元に保険金支払い額算定を受けてしまった人達、再請求してみてはどうですか?
そんな算定方法では本体とともに盗難にあった当該キャリアのSIM分が未払いとなっています。
東京海上日動は間違いを正して未払い額を支払う必要があります。

今後万一今回の事故と同様なケースに遭遇してしまった場合で
私のケースと同様に
何がなんでも支払い額を減らそうと嘘をつくのも平気な
海外旅行保険損害サービス室のバカ担当が、
「アマゾンの白ロムかつ当該キャリアにシムロックのかかった同一モデルの事故時点での販売価格」を元に保険金支払い額算定すると

まだ言ってきた場合、
ぜひ、本件に言及して正しく支払いを受けて下さい。

東京海上日動火災にこれ以上の悪事は許さないようにしましょう。




損保ADRの和解案が出ました。 東京海上日動火災が完敗です。

2016-06-10 21:33:34 | 海外旅行保険
損保ADRの和解案が出ました。 東京海上日動火災が完敗です。
私の主張通りキャリアでの購入額から年率15パーセントで減価償却を行った額が保険金支払い額となりました。

私の申し立て内容、それに対する東京海上日動火災の反論における虚偽事実の指摘および更にそれに対する反論等を踏まえ
損保ADRが東京海上日動とやりとりを行ったところ、
東京海上日動みずから私の主張の通りの支払いを行うことを表明したとのことでした。

損保ADRにおいても東京海上日動の態度は不誠実そのもの、しかしさすがに損保ADRもあきれてそれを許さなかったようで、
東京海上日動に自ら完敗を宣言させたようです。

後日、より詳細な内容をアップロードするつもりです。

東京海上日動火災の海外旅行保険 保険金支払い担当部署は従来、同社にとって支払い額を減額できる
独自の算定方法で保険金支払いを行ってきたということで、
いったいどれほどの件数になるのやら。
自動車保険ではすでに大規模な支払い渋りが社会問題となっていますが、海外旅行保険でも同様ですね。
要注意です。

東京海上日動火災保険の携行品損害算定方法についてそんぽADRへ紛争解決手続き申立

2016-01-09 21:01:26 | 海外旅行保険
やっとそんぽADRの紛争解決手続き申立書類を入手できたので、早速、作成。明日送付予定。

全く役立たずではあるが東京海上日動火災のネット不満窓口へも連絡済み。

2015-12-29 20:48:51 | 海外旅行保険
東京海上日動火災にはごく普通の他の会社と同様にお客様問い合わせ窓口がある(http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/inquiry/)。 残念ながら、私が利用した限りでは全く体裁だけで意味ある形で機能はしてないのだが(ここでクレームをレポートしても単に当該部署にそのまま転送されるだけ)、唯一意味があるのは、直接ではなく、社内の第三者の目に触れる形で問題点をクレームを行うことができるというところだろうと思う。今まで電話で責任者を要求しても入社数年目としか思えない坊ややらお局がでてくるだけだったしね。次の内容でレポートしといた。

海外旅行保険損害サービス室 室長 御中
XXの件(TM9999999)を放置されるのは困りますし、そちらのXX、XXX両名の業務遂行姿勢にも大いに問題を感じていますので、御社別保険担当部署に事情を十分説明の上、XXの件については事故受付をしてもらいました。 今後、本 XXの件(TM9999999)は当該の御社別保険の窓口をとおしての保険金支払い請求となりますので、御社新担当部署からコンタクトあり次第、XX、XXXの両名に私から提出した書類を全て当該部署に速やかに転送するよう指示をお願い致します。コンタクト先としてXX、XXX 両名の名前は新担当部署に伝えてあります。
XX、XXXの両名は本当に責任者=管理者なのでしょうか?その対応が到底役職ではないと明確に思える稚拙な対応なのでそんなはずはないと思うのですが。

東京海上日動火災 海外旅行保険損害サービス室の業務態度と約款が提示できないのはなぜ?

2015-12-28 19:46:48 | 海外旅行保険
東京海上日動火災の海外旅行携行品損害で計2件(東京海上日動火災のref番号ベースで2件)の保険金請求を行っているが、
iPhoneで今後の照会連絡はすべて弁護士を通せと言ってきたためか、単にこれ以上足を出すのが怖いだけなのか?
全く別件の携行品損害について照会をしても海外旅行保険窓口からは一切何の連絡もしてこなくなった。
意図的放置以外の何物でもない。

ので、東京海上日動火災の別保険(損害保険)の窓口を通すことにして、新たに事故受付をしてもらい、海外旅行保険窓口に送付済みの書類はその窓口から海外旅行保険に転送依頼をしてもらうことにした。残念ながらiPhoneはその保険の付保対象ではないので別件のみ新しい窓口を通じて処理することにした。

その際、海外旅行保険窓口の放置状況について注意しもらうよう依頼したが、その際の反応はかなりイマイチ。
東京海上日動火災の会社風土にかなりの違和感を感じる。結果として客あしらいがとても下手な会社。
客がクレームをしたら、「そうですかそれは大変申し訳ありませんでした。申し伝えます」と言っておけば後は実際どうなろうが客もそれで簡単に納得するものを「それは私は了解していないので憶測で物を言う訳にいかない」等「それを言って何になるの?」というようなことをわざわざ言うのはどうしてかね?社内の雰囲気がそれを許さないのかね?それともう一つ、ここの会社の合言葉は「共有します」。念仏みたいに唱えている。共有するより仕事をしろ!と言いたくなる局面が何度もあった。

損害額算定にかかる保険約款について東京海上日動火災の旅行保険窓口に照会してもこれまた推して知るべしで一切の反応がないので別ルートで調べてもらうよう依頼したところ、そこへの東京海上日動火災の回答は「提示できるものは何もない。個別のケースでお客に説明している。」ということだったとのこと。つまりはやりたい放題ってことですね。困ったものです。

東京海上日動火災 海外旅行保険 携行品損害額算定方法の保険金支払い渋り効果

2015-12-28 18:45:37 | 海外旅行保険
海外旅行でIphoneの盗難にあった。東京海上日動火災に保険金を請求したら損害算定額が異常に少ない。
問い合わせたら以下の内容の回答が来た。 その回答は日本語がおかしかったので、理解できるように修正すると次の通り。

「携行品損害保険金は保険価額が限度で、その損害算定額は事故時点の市場における新規取得価額から使用年数に応じた減価償却を行うことで算出する。
これは、市場実勢価格の変動が大きな損害品である場合、購入金額をベースに減価償却をして保険価額の算出を行うことが適当ではない場合が存在するためである。(市場価格に変動が少ない場合、結果として当時の購入価格を新規取得価格と同一と見做す場合もある。)
iPhoneの場合、事故時点での新規取得価格を参照し、減価償却を行った上で損害額を算定した。」

そもそも購入金額からではなく
東京海上日動火災にとって都合のいい場合(損害算定額抑制効果のある場合)は
勝手な新規取得価格を採用し、
そこから更に減価償却すると主張すること自体驚きだが、
今回の場合は更に
その新規取得価格が「キャリアでの同一モデルのiPhone新規取得価格」ではなく「amazonの白ロムiPhoneの具体的根拠の示されない東京海上日動火災の選びたい放題言いっぱなし低価格」という損害算定額抑制効果の大きいものであった。
その点を電話で指摘したら、
「それ以外の算定はありえない。キャリアで実際に使えるようになるかどうかは当社の関知すべき内容ではない。」と"宣言"していたのだが、
その後、その宣言した同一人物から送られてきたメールでは
「新規取得価格として、市場性の確認のために本件ではAmazonでの販売価格を採用しているがあくまで参考であり、Amazonの販売価格が唯一正解であるとの認識ない。一つの提案として案内した。」
と一部意味不明だが、これ以外の算定もあり得るというように言い分を変更してきた。

そして、同時にこの時点で既に

「この説明を理解しないのなら今後の打ち合わせは弊社代理人弁護士を窓口として行なう。」

と通知してきた。
アマゾンの価格に関する東京海上日動火災の主張の大幅変更は弁護士指導によるものとも思われる。


携行品損害担保条項の送付を求めたが、回答なし。
損害額算定をこのような特殊な方法で行うなら、その旨、予め、契約者に周知が必要なはずだが、こちらでわかる限りでは購入価格からの減価償却以外のケースに言及したものは見つからない。



現時点の本件の実際の進展はここまで。

個人的には数万の少額の差だが、東京海上日動火災はこの方法でずっと算定してきたわけで、そんなことが認められるのか?当方の感 考えの通り認められないとすると、その影響の規模は大きく、とても興味深いので、所定の手続きをとって第三者の判断を仰ぐこととした。

東京海上日動火災は一円でも支払い額を抑制したいとなりふり構わずやってるという印象。

東京海上日動についてネットでチェックしてみるとあの大きく報道された自動車保険の不払い以外にも色々な問題が報告されている。
こんな形で保険金支払い渋りをしてるってのはかなり恥ずかしいことだと思うのだけれど、そこまで収益が落ち込んでるのだろうか?人件費を減らした方がいいと思うけどね。

iPhoneとは別にもう一件、保険金支払いを請求中の物があるので、それの処理は遅滞なく行うように連絡ずみ。一切回答がないが。