ひとりごと

日々のあれこれを気ままに綴ってます。

稽留流産と診断

2017年05月27日 | 日記

5月17日(水)
4回目の受診。
今日は担当の先生だった。
先生が、なぜ一週間待ったの?と小声で看護師さんに聞いていた。
確かにネットの情報を精査してみても、
一週間待つのは成長が遅れている場合がほとんどで、
私のような心拍停止の場合は、
数日中に再診→手術という情報が多かった。

私の気持ち的にも一週間は長かった。
毎日のように確認できるならまだしも、
頭では諦めながらも、
葉酸サプリを飲み続けたり、
カフェインレスコーヒーを淹れたり・・・
お腹をさすりながら過ごしてしまう。
ちょっとしんどかったりした。

自分は最初から結構冷静だったし、
とっくに受け入れられてると思ってた。

エコーを見せてもらうと、
やはり心拍も血流もなかった。
写真では元気なように見えてしまうが、
映像では一目瞭然だった。

最後に先生が「エコー写真要る?」と言うのでもらった。

そこには、何となく顔の凹凸があり前回より大きくなってる私の赤ちゃんが映ってた。
え?大きくなってる?

不意を突かれた。

診察室を出た途端涙が出てしまった。
妊婦さんたちがいる待合室の手前にもう一個扉があってよかった。

手術のため、採血や心電図等の検査を済ませ、
助産師さんに入院生活の説明を受けた。
話しやすい方だったので、
心拍が停止してるのに大きくなることがあるのか聞いてみた。
エコーを当てる角度、もしくは・・・ちょっとふやけてきているのかも。
との事だった。

思った通りの回答。
でも、聞けてよかった。

三日後に手術が決まった。
通常、10年未満の経産婦は日帰りらしいが、
私は経管が長いとか硬いとか赤ちゃんが大きめとの理由で、
前日から入院することになった。

自然流産と言って手術までに出てくることもあるから、
もしそうなったら袋に入れて持ってきてと言われた。
理由は、組織検査をする為だそう。
これは必ずする検査で、
お母さんのためのもの(癌化してないか、胎盤等の内容物の確認など)とのこと。
赤ちゃんのための検査(染色体異常があったかなど)はまた別で自費負担。
特に依頼はしなかった。

結局おりものシートに少し茶オリがついたぐらいで、
出血はないまま入院の日を迎えた。

赤ちゃんの大きさは(CRL)26.7ミリ。
10w0dの大きさ。
お会計は4,200円。


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