昨日の砂漠ツアーからホテルの部屋に戻って愕然としたことがありました
昼間あんなにバージュ・カリファが見えてたのに、窓が露結していて全く外の景色が見えないのです
真冬のドバイは昼間日差しが強ければ、日本の真夏のような気温になりますが、朝晩はかなり冷え込み窓はこのように露結してしまいます
この日は、一番の目的であもあるカウントダウンの花火を鑑賞しなければいけませんでしたので、出かける前に部屋のエアコンを20℃に設定して、バージュ・カリファツアーに参加しました
バージュカリファツアーの入口は、ドバイモールの地下にあります
エレベータを乗り継ぎ、途中このようなアラブらしい映像 も見ながら展望室に到着しましたが、この日は生憎天候が悪く、雲に覆われて下の景色は見えません
天気予報では昼以降は晴れだったので、何とか雲が晴れないかと願ってましたが、これがギリでした
いつまでも雲が晴れるのを待ってる訳にも行かず、次の予定地ドバイマリーナへメトロで向かいます
ドバイマリーナは、ドバイの近代的な一面を一番感じられる場所で、ここが砂漠の国なのかと疑うくらい高層ビルが立ち並び 、世界の大富豪が所有するクルーザーが停泊する港です
おしゃれなレストランでしたが、味は今一つでした
この日は予定ぎっしりで、次の目的地、ドバイと言えばヤシの葉をモチーフに開発されたパームジュメイラへタクシーで移動します
パームジュメイラの高級マンションの住宅地を通って、その先端に位置する高級リゾートホテル「アトランティス パーム ドバイ」へ到着です
こちらは外からだけ見るだけで 、次の目的地のスークへタクシーとメトロで移動する途中、ドバイの最高級7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブを見ることができました
スークまであと少しというところのメトロ乗り換え駅で、帰りの最終があと数十分というアナウンスに気付きます
そう、この日は大晦日のカウントダウン花火がある日なので、バージュ・カリファへの乗り入れは夕方にクローズしてしまうし、タクシーも交通規制のため乗り入れ出来なくなってしまいます
せっかく花火が見えるホテルを予約したのにホテルに戻れないなんてあり得ないので、スークを目前でホテルへ引き返すという選択をするしかありませんでした