LED照明、車試乗インプレッション、真空管アンプ、ミニ盆栽など

物作り、写真、車、自転車、漫画、アニメ、音楽など何でも興味があり、手を出しています。

立川飛行場発着ヘリコプター騒音問題について

2010-02-25 17:09:28 | 日記
立川飛行場を発着するヘリコプターは、立川市と条約を結んでおり、飛行場敷地を出るときの高度などが取り決められている。それとは別に、航空法にて住宅地上空の飛行高度は定められている。
しかし、立川市市議会でも問題になっているが、どう見ても立川飛行場を使用している、自衛隊、海上保安庁、消防庁、警察庁(もあったかな)のどのヘリコプターもこれに遵守してはいない。
住民としては特にローターの騒音対策のしていない自衛隊のヘリの騒音と振動が悩みの種だ。
先の立川市議会では、市ではそれを調査することはできないので、業者に頼むようなことを話し合ったようだ。それは、自衛隊が要求した飛行計画、実際の高度などのデータを提出しないからだ。それを税金を使って業者に調査させると言うのは実に馬鹿げている。
それが、一昨日はいやに静かだった。新聞の多摩版を見ると、武蔵村山市が業者に委託して抜き打ちで3日間高度と飛行経路を調査するという記事が載っていた。そのための予算が可決されたというものだ。
抜き打ちをすると公表するのもどうかと思うが、この調子だと調査日も駄々漏れなんだろう。

前原国土交通大臣殿、これを無駄遣いというのではないでしょうか?自衛隊を始め、各庁が規律を守っていればこんなことをしなくて済むのに、パトカーがスピード違反や交通違反していないか業者に委託して調査してもらうのと同じではないか!!(実際に横断歩道に人がいても止まらないパトカーがほとんど、でも我々がやると歩行者妨害で捕まるのはなぜ?)

さて一日明けて昨日、昼間外で仕事をしていたら、ヘリコプターが五月蝿くてうんざりしたので、腹いせに写真を撮ってみました。13:38から14:04まで、9回飛んできました。多分、自分たちの飛行時間を稼ぎたいがための先回飛行を数機行っていたらしく、ほぼ3~4分に一回飛んで来ます。
このブログを、大臣が読むとは思えませんがあまりに理不尽な税金の使われ方、また公僕が法律を守らないという状況は異常としか言いようがありません。
ちなみに一番高度を無視しているのは、消防ヘリ、次に自衛隊の2ローター機(これはものすごい振動です)。

【愛犬日記】来て1週間と2日、待てができるようになりました

2010-02-24 22:13:54 | 日記
うちのキャバリアキングチャールズスパニエル(略してキャバちゃん)、来たときから風邪でせきをしていましたが、抗生物質を飲ませて大分良くなりました。
元気はいっぱいなので、少し落ち着かせるために、”お座り”を教えたところ、これは数分で覚えました。これにはびっくり!定番の"お手”も簡単にこなせました。
問題は今後役に立つであろう、”待て”ですが、お座りから自分でもうこの位でいいだろうと勝手に動き出してしまい、なかなか覚えなかったのですが、昨日くらいからこれもクリアできるようになりました。
今日は、子供が数m先から指示してもできるようになり、うちのキャバちゃんてもしかして天才!?
寝るときは、自分のクッションの中に遊び道具を持ち込んで、囲まれながら寝る姿は、ベットの上でたくさんのぬいぐるみに囲まれて寝る子供と同じです。
一緒の部屋では寝てないんだけどね、やっぱり飼い主に似るのかな?
ちなみに写真で着ている服は2日で見るも無残な状態になってしまいました。

犬を飼い始めました。キャバリエ・・名前が長い

2010-02-19 08:47:06 | 日記
我が家は小学生の子供一人なので、子供の情操教育のためと家族団らんのため、何となく犬を飼おうか、見たいな話をしていました。
正直、私は犬より自分用のクラッシックミニクーパーが欲しかったのですが、家族の反対で没になってしまいました。
先々週くらいにそろそろ買おうかと少し盛り上がってきたら、妻がインターネットで各店の犬を調べ始め、先週の火曜日に「キャバリアキングチャールズスパニエル」があの店にいるって言い出し、すぐに見に行きました。
私は飼ってもいいかなくらいのつもりだったのですが、本人に会ってこれはかわいいし、やんちゃだけど全く鳴かない、やさしい気質にほれ込んでその場で予約してしまいました。
2/14の日曜日に、子供もつれて契約ををし、家に来ました。
飼い始めてまだ5日しか経ってませんが、いやあ人間にもよく言われますが、子供の性格は親に似る、犬の性格は飼い主に似るって感じです。つまり自分が良くならないと、自分が思っている以上の性格にはならないということです。
まだ3ヶ月で来たばかりなので、慣れさせるためにケージから出してはいませんのであまりいい写真が取れなかったのですが、載せておきますので見てください。
これからも犬ネタを載せますので見に来てください。

AEON イオンのイチキュッパ自転車買ってみました

2010-02-17 18:33:27 | 日記
通勤使用していた1万円の自転車も直し、メンテナンスし、6年ほど乗りましたが、混雑した自転車置き場の洗礼により、傷だらけ、錆び、かごは壊されるはで悲しい形になってしまいました。
D2で購入した中国製ですが、変速機に外装シマノ6段を付けていたのに、変速時に歯飛びがするため、一瞬足がペダルから外れるのも我慢してきました。
そんなある日TVで通勤用快足みたいなイオンの自転車のCMがあり、19,800円ならいいなと思っていました。でもそれは、CMからしばらくの間だけで、次の入荷時には24,800円になってしまいました。
すると先日、AEONカードを持っていると期間限定で19,800円とのことだったので、買ってしまいました。
外装変速機を好むのはメンテナンスがし易いことと、内装だと以前脚力に負けて中身が壊れてスカスカになってしまったことがあったからです。
早速、クランクを抜き、磨いた後シールコート(防錆透明ペイント)をかけておきました。クラック自体はアルミナのですが、ギヤは鉄でクランクピン付近でかしめてある物で、ココの強度不足が心配です。あとシートポストはアルミですが、シートを支える部分が鉄なのでこれもばらしてシールコートを吹き付けておきました。
ハンドルポストとハンドルバー自体も鉄のようなので、ココもシールコートを、と気になるところを一通り処理が終わって組み直して、ひっくり返して車輪を回してみました。
すると前輪から時々ブレーキと擦れる音がします。よく見ると0.5mmほどリムが振れていてブレーキに当たっています。
中国人が組んだのかな?と思いながら(それでも家族のも含め今までの自転車でこんなのは無かったですが)、ニップル回しで張り過ぎないように調整しました。
後輪も少し振れていましたが、0.2mmほどだったので、気持ち調整しておきました。

さて、試乗インプレッションですが、まずひと漕ぎめが重い!感じ。クランク側とフリーの歯数は数えていませんが、漕ぎ回数とスピードからの感じからすると44x14くらいのはず。何かずっと重い物を引きずって走っているような。
何がいけないのかよく判りませんが、サドルとペダルの位置かもしれません。もしかしたらクランク長が長いのかもしません(でもロード並みってことは無いでしょうが)。漕ぎながらコーナーに入ると簡単にペダルを擦りますので各部の寸法のバランスでしょうか。
まあ筋力トレーニングには良いですが。

タイヤは結構しっかりしたブロックが刻んでありますが、そのブロック一つ一つにゴムの注入の残りのひげが残っていて、これが曲者です。
コーナーで滑るんです。雨の日は怖い思いをしました。今度の休みに全部切り取ろうと思います。

変速機はシマノ製です。ギヤもシマノ製だったかな。そのおかげで変速はほぼ瞬時に行われ、歯が飛ぶことはありません。これは気持ちいいです。

Vブレーキは実は初めてなのですが、よく効きますね。おかげで急ブレーキをかけたとき逆ウィリーになってしまいました。カンチのリニア感のある効き方と違ってかっくんブレーキ(年がばれるな、トヨタの昔の車はこう呼ばれてました)で握る力の調整に慣れる必要がありますね。

まあ言い出せばきりがありませんが、新車はやっぱりうれしい物です。

WE407Aパラレルプッシュプルパワーアンプの修理に奮闘

2010-02-17 13:59:12 | 日記
先月完成したWE407Aをパラプッシュでパワーアンプ、数日前に気が付いたんですが、右から音が出ていませんでした。私は左耳が全く聞こえないので(でもステレオにはこだわっています)、スピーカーを触って初めて右側が振動していないことがわかりました。
前段を2SK30Aの差動増幅&反転、後段は少しでもパワーを稼ぐためにWE407Aの自己バイアスパラレルプッシュプルの構成としました。(407Aのかわいさを出すために前段真空管を乗せたくなかったのもあります)
早速、各部電圧を調べてみると無入力時の差動出力値が右が異常であったため、FETの故障と判断。実は、電源も簡素化の結果、220Vから24Vを抵抗で生成しているため、安定するまでに一瞬高電圧がかかってしまうのは判っていたのですが、電流が流れないので良しとしてました。
こんなこともあろうかと、FETはソケット挿しにしておいて助かりました。案の定、片CHあたり2個のうち1個がゲート破壊してました。
電源保護は12Vのツェナーダイオードを手に入れたので、これを2個とダイオードの保護に2.2KΩの抵抗を直列に入れ、電圧が安定するまでこちらの保護回路の方で電圧を強制的に下げるようにしました。
よしこれでOKと、電源を入れたところ全く変化ありません。差動出力の電圧もアンバランスのままです。
これはいったいどういうことかとよくよく見ると、FETのソケットは汎用IC用の1列のものを穴5つ分にして使用して、ソース、ゲート、ドレイン間を1個空けるようにしていたのですが、肝心のゲートに入れる信号を1個ずれてハンダ付けしていたのです。
つまり最初から右側は鳴っていなかった訳で、自分の耳に情けなさを感じながら、1個横にハンダしなおすと、無事鳴り始めました。
本アンプは、使用している電源トランスが絶縁タイプでなかったため、アースはシャーシから浮いており、スピーカー出力も感電を恐れアースにつないでいません。そのため、NFBもかけていません。
でも、ハム音は全く聞こえず、音も低域、高域共に十分伸びており、且つ出力も2W近く出ているのではないでしょうか。(計測器が無いのでわかりません)
苦労したけど、やっと回路図が完成しました(電源に当初の設計から相当手が入りました)。写真は、球をWEからGE製に変えてあります。