「松戸の未来を取り戻す会」(通称:MMT)のブログはこちらです。
松戸市の放射線レベルのライブ配信はこちらです。
測定結果地図へのリンクを変更しました。こちらをご覧下さい。
これはgooglemapに各自治体が公表した測定値をプロットしたもののようです。(私が作成したものではありません)
いま、クリーンセンターなどで発生する放射能に汚染された焼却灰の処分が問題になっています。
松戸市でも、7月4日の調査ではクリーンセンターの「飛灰」で47400ベクレル/kgの汚染が確認されています。以前のブログ記事で紹介しましたが、現在は汚染の原因物質と考えられる剪定枝などを燃やさずに保管して放射能汚染の変化を調査していますが、5度目の測定(8/2)では数値が約半分ほどに下がっていることが明らかになりました。
松戸市のゴミの最終処分については、秋田県小坂町、山形県米沢市、長野県野沢温泉村、千葉県銚子市に受け入れをお願いしていましたが、現在は小坂町との受け入れ合意が破棄となり、米沢市、野沢温泉村についても搬出は一時停止となっているようです。現在受け入れが可能(国の暫定基準以下の焼却灰)となっている銚子市については、これまで年間500tあまりだった処分量が、7月だけで約600tと大幅増をお願いするかたちとなっているとのことです。
業者が搬入する剪定枝などは一時保管されていますが、一般家庭から出される草や剪定枝、土などはいまだに一般廃棄物として焼却処理されている現状があり、これも焼却灰の汚染原因(数値は半分になったとはいえ、まだ高い)となっています。今後は一般家庭からの放射能汚染ゴミについても対策を打ち出す必要があります。
なお来週、日本共産党松戸市議団は、和名ヶ谷クリーンセンターに放射能汚染対策(焼却灰や、放射性物質飛散防止など)の状況を視察に行く予定です。またブログでご報告します。
7月26日のブログ記事でご紹介しましたが、昨日の新聞報道で、8000ベクレル/kgを超える汚染焼却灰を「埋め立て可能」とする原案が環境省が公表したそうです。
この方針は8月10日に開催された有識者会議に示され、早ければ月内に処理方針を固めるとのこと。
原案では、8000~10万ベクレル/kgの焼却灰について、雨水が入らない屋根付き処分場をもちいる、耐久性のある容器に入れる、セメントに混ぜて固めるなどの対応策が示され、10万ベクレル/kgを超えるものについては遮断型処分場を参考にして処分方法を検討すべきとした・・・と報道されています。
・・・どうやら具体化は今月末になりそうですが・・・スッキリ解決とはいかなそうですね。
市内在住の方で「ご自宅」を測定希望の方がおられましたら、時間のあるときにですが出張測定しますので、ご希望の日時(複数候補)とご連絡先を明記してメールをお送り下さい。(ご希望に添えない場合があるかも知れませんが、その際はご容赦下さい)
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測定結果地図へのリンクを変更しました。こちらをご覧下さい。
これはgooglemapに各自治体が公表した測定値をプロットしたもののようです。(私が作成したものではありません)
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いま、クリーンセンターなどで発生する放射能に汚染された焼却灰の処分が問題になっています。
松戸市でも、7月4日の調査ではクリーンセンターの「飛灰」で47400ベクレル/kgの汚染が確認されています。以前のブログ記事で紹介しましたが、現在は汚染の原因物質と考えられる剪定枝などを燃やさずに保管して放射能汚染の変化を調査していますが、5度目の測定(8/2)では数値が約半分ほどに下がっていることが明らかになりました。
松戸市のゴミの最終処分については、秋田県小坂町、山形県米沢市、長野県野沢温泉村、千葉県銚子市に受け入れをお願いしていましたが、現在は小坂町との受け入れ合意が破棄となり、米沢市、野沢温泉村についても搬出は一時停止となっているようです。現在受け入れが可能(国の暫定基準以下の焼却灰)となっている銚子市については、これまで年間500tあまりだった処分量が、7月だけで約600tと大幅増をお願いするかたちとなっているとのことです。
業者が搬入する剪定枝などは一時保管されていますが、一般家庭から出される草や剪定枝、土などはいまだに一般廃棄物として焼却処理されている現状があり、これも焼却灰の汚染原因(数値は半分になったとはいえ、まだ高い)となっています。今後は一般家庭からの放射能汚染ゴミについても対策を打ち出す必要があります。
なお来週、日本共産党松戸市議団は、和名ヶ谷クリーンセンターに放射能汚染対策(焼却灰や、放射性物質飛散防止など)の状況を視察に行く予定です。またブログでご報告します。
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7月26日のブログ記事でご紹介しましたが、昨日の新聞報道で、8000ベクレル/kgを超える汚染焼却灰を「埋め立て可能」とする原案が環境省が公表したそうです。
この方針は8月10日に開催された有識者会議に示され、早ければ月内に処理方針を固めるとのこと。
原案では、8000~10万ベクレル/kgの焼却灰について、雨水が入らない屋根付き処分場をもちいる、耐久性のある容器に入れる、セメントに混ぜて固めるなどの対応策が示され、10万ベクレル/kgを超えるものについては遮断型処分場を参考にして処分方法を検討すべきとした・・・と報道されています。
・・・どうやら具体化は今月末になりそうですが・・・スッキリ解決とはいかなそうですね。
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市内在住の方で「ご自宅」を測定希望の方がおられましたら、時間のあるときにですが出張測定しますので、ご希望の日時(複数候補)とご連絡先を明記してメールをお送り下さい。(ご希望に添えない場合があるかも知れませんが、その際はご容赦下さい)
クリーンセンターから飛び散ってしまったものがかなり気になりますが…