うつ病との闘い【イベント】

2017年05月16日 | 日記
年に数回、会社のイベント行事がある。

その前々日は、社員は強制的に徹夜となる。

勿論、上司の計画性が有れば徹夜なんてしなくて済む事。

無計画の上司の為にスタッフは巻き添えをくらうのです。

そしてイベント当日は会社全体が緊張感に包まれ、1日があっという間に過ぎて行く。

そして私が担当する部門も同じである。

この時だけは間違う事は許されない。

何度も確認作業をし、その瞬間に備える。

時間にして1時間も無いであろう...。

その日1日はその1時間の為に全神経が注がれる。

その作業は私とモラハラ上司だけの合同の仕事。

どちらがミスをしても許されない。

そのミスはその時には分からない。数日後にしか分からないので緊張は数日続く精神的にキツイ作業の始まりとなる。

このイベントの結果を先に言うならば、モラハラ上司がこの時ミスをしてしまっていたのである。


うつ病との闘い【反面教師】

2017年05月16日 | 日記
モラハラ上司は基本、部下を褒める事は無い。

よっぽど機嫌が良い日は褒める事も有るが、その人間も選んでいる。

私に対しては1年に3回も無いだろう...。

厳しさだけで人間伸びる方もいるだろうが、殆どの人間が褒められればモチベーションが上がる人が多いいだろう。

また自分がミスをしたら嫌味ったらしく、私に誤って来るが全く気持ちがこもってない。

お前の代わりにしたのだから、お前がクレーム対応してあたり前だと思っている。

私はこんな人間には絶対になりたくないと思っていた。

社会人として地位があったとして、それなりの給料を貰っていても、こんな腐った人間には絶対になりたくない。

そう思いながら、ある意味いい勉強をさせて貰ったのかもしれない。今は可哀そうな人間だと思える。








うつ病との闘い【奴隷】

2017年05月16日 | 日記
私が病院に行き、初めての繁忙期が近づいてきた。

相変わらず、無計画のモラハラ上司は日々機嫌が悪くなる一方である。

自分の事でいっぱいいっぱいで、他の事に目がいかない。

でも現実は部下からの報告。業者からの電話に追われる日々。

まぁ、計画性が無いから自分で自分の首を絞めているものだ。

私はモラハラ上司に対して必要最低限の事しか話をしなくなった。

余計な事を言うとネチネチ言われる事を学習していたからだ。

その分、口数が減り、目の前をモラハラ上司が通り過ぎようが目はパソコンから目を離さない。

只々、目の前の自分の仕事を淡々とこなす事だけ。日々そんな日常の繰り返し。

人生何も生きがいが無い。奴隷として生きていた灰色の時期だった。


うつ病との闘い【感情】

2017年05月16日 | 日記
人間だれしも「感情」はある。

私にもあるし、モラハラ上司にもある。

ただモラハラ上司には他人への感情が薄いのは明白である。

自分が一番であり、部下や他人はその次である。

そんな考えに私は呆れていた。私とは真逆の考え方だからだ。

私も人間である限り「感情」がある。

理不尽な事を言われれば腹が立ち、怒りがでる。

だがモラハラ上司が白いものを黒と言えば黒になる職場。

独裁者に支配された職場は毒され、その空気はお客様も感じとれるぐらいの嫌な空気が流れていた。




うつ病との闘い【休日】

2017年05月16日 | 日記
毎日が地獄。

仕事自体は苦ではない。スタッフの皆とはいい関係だった。

ただ、モラハラ上司だけがうつの根源である。

会いたくない...。ただそれだけ。

昔の私を知っている友人は私が180度、真逆の人間になってしまって心配してくれた。

モラハラ上司とは仕事がら休日も一緒にいる事がある。

その日は休日であって休日ではない。

今だから言える事である。

嫁はなぜ一緒に休日を過ごす?と思っていた。

モラハラ上司も根はいい人間だと知っているから...。

良く言えば「情がある」悪く言えば「断りきれない」と思う人も居るかもしれない。

今思えば、この時はもう自分の気持ちが分からない状態だったのかもしれない。

休みの日も頭の中の片隅には仕事の事を考え、翌日の仕事に対する自分の気持ちを作っていたのかもしれない。