![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/fa/3ba7f01cd79cd78d425cb25a98a6b281.jpg)
今は、退職してしまっていないNさんは仕事の休憩時、インスタントコーヒーの空きビンに、変わった飲み物を入れて飲んでいた。
その飲み物を不思議に思っていたのは僕だけではなかったらしく、ある日一緒に仕事をしていた女の子がNさんにその飲み物について質問した。
「Nさんそれ、何なんですか?」
「あ、これか?ウーロン茶だよ」
と答えたNさんだったが僕らにはウーロン茶に見えなかった。
「下に沈んでいるのが茶葉で、半分とか1/3ぐらい飲み終わったらお湯を入れてまた飲むんだよ。それで冬なんかはそれを手に持つと湯たんぽの代わりにもなる。中国ではみんなそうしているんだよ」
とNさんが答えた。
そんなNさんに興味を持った僕はその後いろいろな話をさせてもらった。Nさんの奥さんが上海人であること。上海に年に1度は行くこと。幼稚園になる娘さんがいること・・・などなど。
そして僕は、のちにこの“Nさん”と一緒に上海とその近郊を旅行することとなる。
【補記】
上の写真は以前、上海人のママさんが経営する中華料理店で、普段飲んでいるお茶を撮影させてもらったものです。
その飲み物を不思議に思っていたのは僕だけではなかったらしく、ある日一緒に仕事をしていた女の子がNさんにその飲み物について質問した。
「Nさんそれ、何なんですか?」
「あ、これか?ウーロン茶だよ」
と答えたNさんだったが僕らにはウーロン茶に見えなかった。
「下に沈んでいるのが茶葉で、半分とか1/3ぐらい飲み終わったらお湯を入れてまた飲むんだよ。それで冬なんかはそれを手に持つと湯たんぽの代わりにもなる。中国ではみんなそうしているんだよ」
とNさんが答えた。
そんなNさんに興味を持った僕はその後いろいろな話をさせてもらった。Nさんの奥さんが上海人であること。上海に年に1度は行くこと。幼稚園になる娘さんがいること・・・などなど。
そして僕は、のちにこの“Nさん”と一緒に上海とその近郊を旅行することとなる。
【補記】
上の写真は以前、上海人のママさんが経営する中華料理店で、普段飲んでいるお茶を撮影させてもらったものです。