ホワイトアスパラがやってきた。
いつか、こいつを食ってやる!と思い続けて………
2、3年???
先日、織物を取りに行くついでに、メルカド・ラス ベンタスに行ってきた。
いつも行かない市場&ちょっと洒落た市場は、
うちのそばにある南米とアジアと下町感あふれた市場では
あまり売られていない洒落た野菜が売られていてなんか楽しい。
お目当ての魚は見つからず、
「タン祭りでもしようかね?」と牛タンを1本(って呼ぶのかな?)買って
八百屋を物色。
いやーん、ホワイトアスパラ、あっちでもこっちでも売ってるよー。
春といえばアスパラガスですよ…ってもう夏だけど。
スペインに来て、よく食べるようになったものの1つに
アスパラガスがあるんだけど、なにしろ旬のアスパラは
太くて甘くてうまいのです。
市場では私のむっちりしたふくらはぎくらいに束ねた
細いアスパラが2.6ユーロ(300円弱)だし、
太くておいしそうなのも束ねた直径12cmくらいで3ユーロ程度。
でもね、ホワイトアスパラはちょっと違う。
高いんです。
どのくらい高いかはよく分からないけど、
多分2.6ユーロのアスパラガスは1キロは超えてると思うのね。
ホワイトさんは1キロで8ユーロくらいするの。
「エクストラ」なんて名前がついてたら10ユーロも超える。
プリンスメロンとマスクメロンくらいの差があるのです。(多分…)
で、試しだしということで250g頼もうと思ったんだけど
もし3本だとケンカになっちゃうので「やっぱり4本にして」と頼み直す。
八百屋のおじさんが4本みつくろってくれ、量りに乗せると、
なんとぴったり250g!!
すごいね~♪
と、盛り上がっていると「調理したことはあるのか?」とおじさん。
「ないから試してみようと思って」と私たち。
にやりと笑って、おじさんが茹で方を伝授してくれました。
まず、下の硬いところを落として、上3分の1くらいを残して皮を剥く。
背の高い鍋に湯を沸かし、塩を入れる(大体6%)
アスパラを束にして結わき、穂先は水にあたらないように立たせて鍋に入れる。
フタをして15分茹でる。
15分たったら、すっと櫛が入ったら出来上がり。
硬かったら、さらに1、2分茹でる。
んだって。
うちにあった鍋じゃ、立てて茹でられなかったので
鍋にコップなんかを入れて、微妙なバランスで斜めに立たせて茹でてみた。
案の定、ぐらぐらとした湯で倒れて穂先が水に浸かってしまったけど。
この茹でた湯はアスパラからのダシが出ていてスープにも使える…と
クックパッドに出ていたので、汁をジョッキに入れて。
ところで、何味で食べるのよ? この高級アスパラさん。
これまたクックパッドに載っていた
マヨネーズにマスタードを混ぜたモノを付けていただきました。
甘くておいしかった~♪
で、翌日。
ジョッキのゆで汁でスープでも作ろうと台所に行ったら
台所がピカピカになっていて、ジョッキもきれいに片付いていた。
コプさんよー。あのゆで汁どうしたね?と尋ねたところ
「汚い水が入ってるなと思って捨てて洗っちゃったー」だって。
高級野菜が故、食卓に上がるのは年1回でいいなと思っていたけれど
コプが「おいしいからまた買おう」と言っていたのは
スープを捨ててしまったから………だということには、もちろん……気付く。
いつか、こいつを食ってやる!と思い続けて………
2、3年???
先日、織物を取りに行くついでに、メルカド・ラス ベンタスに行ってきた。
いつも行かない市場&ちょっと洒落た市場は、
うちのそばにある南米とアジアと下町感あふれた市場では
あまり売られていない洒落た野菜が売られていてなんか楽しい。
お目当ての魚は見つからず、
「タン祭りでもしようかね?」と牛タンを1本(って呼ぶのかな?)買って
八百屋を物色。
いやーん、ホワイトアスパラ、あっちでもこっちでも売ってるよー。
春といえばアスパラガスですよ…ってもう夏だけど。
スペインに来て、よく食べるようになったものの1つに
アスパラガスがあるんだけど、なにしろ旬のアスパラは
太くて甘くてうまいのです。
市場では私のむっちりしたふくらはぎくらいに束ねた
細いアスパラが2.6ユーロ(300円弱)だし、
太くておいしそうなのも束ねた直径12cmくらいで3ユーロ程度。
でもね、ホワイトアスパラはちょっと違う。
高いんです。
どのくらい高いかはよく分からないけど、
多分2.6ユーロのアスパラガスは1キロは超えてると思うのね。
ホワイトさんは1キロで8ユーロくらいするの。
「エクストラ」なんて名前がついてたら10ユーロも超える。
プリンスメロンとマスクメロンくらいの差があるのです。(多分…)
で、試しだしということで250g頼もうと思ったんだけど
もし3本だとケンカになっちゃうので「やっぱり4本にして」と頼み直す。
八百屋のおじさんが4本みつくろってくれ、量りに乗せると、
なんとぴったり250g!!
すごいね~♪
と、盛り上がっていると「調理したことはあるのか?」とおじさん。
「ないから試してみようと思って」と私たち。
にやりと笑って、おじさんが茹で方を伝授してくれました。
まず、下の硬いところを落として、上3分の1くらいを残して皮を剥く。
背の高い鍋に湯を沸かし、塩を入れる(大体6%)
アスパラを束にして結わき、穂先は水にあたらないように立たせて鍋に入れる。
フタをして15分茹でる。
15分たったら、すっと櫛が入ったら出来上がり。
硬かったら、さらに1、2分茹でる。
んだって。
うちにあった鍋じゃ、立てて茹でられなかったので
鍋にコップなんかを入れて、微妙なバランスで斜めに立たせて茹でてみた。
案の定、ぐらぐらとした湯で倒れて穂先が水に浸かってしまったけど。
この茹でた湯はアスパラからのダシが出ていてスープにも使える…と
クックパッドに出ていたので、汁をジョッキに入れて。
ところで、何味で食べるのよ? この高級アスパラさん。
これまたクックパッドに載っていた
マヨネーズにマスタードを混ぜたモノを付けていただきました。
甘くておいしかった~♪
で、翌日。
ジョッキのゆで汁でスープでも作ろうと台所に行ったら
台所がピカピカになっていて、ジョッキもきれいに片付いていた。
コプさんよー。あのゆで汁どうしたね?と尋ねたところ
「汚い水が入ってるなと思って捨てて洗っちゃったー」だって。
高級野菜が故、食卓に上がるのは年1回でいいなと思っていたけれど
コプが「おいしいからまた買おう」と言っていたのは
スープを捨ててしまったから………だということには、もちろん……気付く。