うすっぺらの素 セカンドシーズン

うすっぺらの素のセカンドシーズン。

小説

2017-07-21 11:28:04 | 日記
注意・着ぐるみフェチ向け
主人公は男で中の人が分かります。

着ぐるみさんのイメージを崩す場合があるので閲覧には注意してください。




俺はコスプレイヤーをやっている。
なぜコスプレイヤーを始めたのか、それは好きな女子アニメキャラに変身したかったらという願望があったから。

ただ、普通のコスプレイヤーと違う点がある。
それは「着ぐるみ」である。

普通に男子が女子キャラコスプレすると、女装するようなものなので、
完成度が難しいと思い、自分が目につけたのがこの着ぐるみであった。

着ぐるみだったら中身が分からない。普通にコスプレするより完成度が高く作れる。

よって俺は着ぐるみで女子キャラに変身するコスプレイヤーとなった。

このような形でコスプレイヤーが集うイベントに参加したこともあるのだが、
イベントには完成度の高い女装コスプレイヤーを見かけたりする…。

それを見て自分は羨ましく感じる。

「あぁ…あんなふうになりたい…」

やはり普通に女装でも女の子になりきってみたいという願望は未だにあったのだ。

「あんな女の子に自分もなれたらなぁ…」

綺麗な女装コスプレイヤーさんを見たらもう憧れるばかりであった。

そんなある日、いつものように着ぐるみを自宅で着ていて
色々と写真撮影をしていた。

写真撮影を終えて着ぐるみマスクを脱ぐと、自分の体に異変が起こったような…

「あれ、体に何が色々と違和感が…」

そう思い着ぐるみマスクを脱いだ自分の顔を鏡で見たら、そこには…

「えっ…?女?女の顔に…!??」

そう、女の子に変身していたのだった。
体に違和感が感じたのもそのせいだったのた。

「ちょっと…これ、どうゆうこと…?」

あまりにも最近女の子になってみたい願望があったせいなのか、
着ぐるみを着ただけで女の子になってしまう…

「これは夢なのか…?いや、夢ではないな…どうしょうか…」


後編に続く。
後編はR18な話です。

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