少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

ペットと暮らしている皆さんへ(シェアしました)

2018-04-13 00:22:47 | 日記

ペットと暮らしている皆さんへ

2018-04-07 21:00:13 | 殺され処分される命をゼロに!


昔、猫を10匹飼っているなんて言うと必ず聞かれることがありました。
「名前は全部ついているの?見分けはつくの?」
十人中十人が真顔で尋ねます。

当たり前ですよねー。
犬や猫にだって性格があり、個々に違う。
感情表現も好みもライフスタイルすらバラバラ。

たぶん皆さんも、ベッドの下で鳴いている子が、誰か姿を確認しなくても知れるのではないでしょうか。
1人っ子でも、甘えて鳴いているか助けを求めているか、解りますよね。

そう、犬や猫にも感情があり、私たちと同じように家族を大切に思っていて、一緒に暮らせることは幸せなんだと思います。

このことは、ペットを飼っている、あるいは共に過ごしたことがある人にしか実感がないのかもしれません。



私は、外生活をしている子や愛護センターへ持ち込まれる子が不憫でなりません。
ウチの子たちは、暖かい部屋の中で、不自由なくご飯を食べ、体調を崩せば病院へ連れて行って貰えます。

そして、悪さをしようが寝てばかりだろうが……毎日まいにち「可愛い」と撫でて貰える。

犬猫にも「幸せに感じる時間」や「将来の夢や希望」があり、それは明日も変わらず、可愛いね♡と声をかけて貰えることだと思っています。

現在、外で生きている猫たちも、もともとはウチの子たちと同じ暮らしを約束されていたはず。
それが一転、差し出された手に「シッシッ」と追い立てられるようへ...。
その子が具合が悪かろうが、お腹が空いていようが、誰も心配してくれません。

運が悪いだけなのでしょうか。
捨てた人いるから仕方ないのでしょうか。

遺棄猫から生まれた野良猫のほとんどは、人から愛情を受けないまま短い一生を閉じます。
カワイイと撫でられ、ノドを鳴らすことはなく。

愛護センターへ持ち込まれる猫たちの多くは、未だ目も開いていない乳飲み子です。
生まれてから数日で殺されます。



不幸な犬や猫たちを増やさないために、私たちが、今出来ることは「去勢避妊手術の徹底」です。

ティアハイムのような保護施設をつくる、飼い主に責任を持たせるためペット税を導入、義務教育で「動物愛護」の授業をし不妊手術のメリットを教える……まだまだ実現には時間を要します。

犬や猫の寿命は短い。
来年その先、殺されるために生まれてくる不幸な命の連鎖を食い止めるのは、家庭内のペット、そして飼い主のいない猫への不妊手術です。

実はコレ、犬や猫を飼った経験がない人には、ヒジョーに伝わりにくいです。
動物にも喜怒哀楽があるなんて、力説するほどミゾが深くなるばかり。
確かに「命を救う」のに「不妊手術」って、直接的ではないのかもしれませんね。



家族であるワンちゃん、ネコちゃんの暖かい身体に触って愛おしいと感じながら、同じ命なのに厳しい境遇にいる子たちを想って下さる優しい方々へ。

どうぞ「小さ命を守る」ために、「去勢避妊手術」を施すことが、現状では出来得ることなのだとご理解下さるようお願い致します。

そのことを折に触れ、お友達やお知り合いにも伝授して頂けたら嬉しいです (*´꒳`*)゚*.・☆

スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」

2018-04-11 15:48:18 | 日記

最高の舞台でした

大阪は難波「松竹座」 ワンピースの開場を待つ人々で行列がすごかったですが、その分、ワクワク感が増します。幕間

3部構成で、「頂上戦争編」が描かれていました。スーパー歌舞伎と漫画「ONE PIECE」の世界観がどのように融合されるのか興味津々でしたが、すごい!すごい!すごい!お見事な出来栄えでした。歌舞伎らしさも散りばめながら、エンターティメントに徹した奇想天外な仕掛け舞台がくるくる変わり、役者さんもソックリなりきり、衣装もバッチリ。おまけにONEPIECEの筋書きが忠実に伝わる内容とゆずの楽曲でますますノリノリ×2がまさに×2以上に楽しさ倍増の舞台でした。伝統文化もここまで脱皮を繰り返し、現代に栄華を極め続けるとは、歌舞伎界の重鎮の頭の柔軟さと歌舞伎にかける情熱があってこその実現でしょう。どの世界も見習うべしですね。改めて「温故知新」のことわざを思います。(PS それにしても、昨年、段ボール箱から「封神演義」を探しているとき一緒に見つかった「ONEPIECE」読んでて尚良かったです

今井の観劇弁当(これも劇場での大きな楽しみのひとつですよね

 


青い鳥

2018-04-08 19:23:28 | 日記

私の推薦本 「青い鳥」重松清

大好きだったテレビドラマ「とんび」の作者、重松清さんの小説「青い鳥」~中学の非常勤講師、村内先生は国語の先生なのに吃音で、生徒にばかにされる。だけど、そんなことはおかまいなしに、ひとりで問題を抱える生徒の心にそっと寄り添い、本当に大切なことは何かを教えてくれる。いろいろな生徒の悩み、苦しみに、先生としての建前や威厳など微塵もなく、ひとりぽっちの心に寄り添う~先生と生徒の8編の物語。どれも、心に染み入り、感動の涙が・・・老眼鏡が曇り続ける一冊でした。

 


片付け

2018-04-02 15:17:37 | 日記

こんまりさんの日めくり。今日2日はこんなメッセージが。片付けとは「一つひとつの過去に片をつける」こと。なるほどなあ。言葉ってこんなふうに理解すると人生も豊かになるんだなあって思います。新しい学期に~片付けを!おっと空手を片付けの対象にしないでよお。いや、なりませんように!私が心を引き締める心学期でもあります。


今年の桜 

2018-04-01 15:06:43 | 日記

これはすぐ近所にある桃山台団地の桜です。今年もたわわに咲き誇っています。昨年は遠出して、いろんな桜を楽しみましたが、こんな身近にこんな静かにゆっくりと楽しめる桜があるのです。実際、団地に桜って一番お似合いだと思います。花より団子! 行楽地より団地!(洒落になってない