ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

はしご。

2009-11-28 | Weblog
体調不良をなんとかせねばと医者通い。


体温計の表示はあいもかわらず微熱なのだが。
胃が痛ひのをなんとかしたいと、例のせんせーのところへ行くことに。
しっかし、月一回は行ってるって。
いいお得意さんですかワタクシメ。


いや、ワタクシメもかなわぬほどのお得意さんが多いようで。


でらで~らぎうぎうな待合室。


広い診察室も20人近い患者さんで満員御礼。


看護師さんの問診を受けつつ1時間以上待っていたら。
「(新型)インフルエンザの検査はしてなかったっけ。んじゃしましょう」


診察台に寝かされたと思う間もなく。


自分も指を入れたことのないような鼻の奥まで綿棒つっこまれました。


どのくらい鼻の奥かというと。
古代エジプトの「死者の書」って書物を連想するくらい。
「死者の書」というのは、ミイラの作り方に始まって死者が迷わずあの世に行き着けるための手引き、みたいなもんなんだが。
その中に出てくるミイラの作成方法に。
鼻の穴に鉄の鉤をつっこんで、そこから脳味噌をひきずりだすという手順が出てくるんである。


眉間に届かんばかりに綿棒つっこまれて、本気で脳味噌かき回されるかと思ったぞ。


しかも、痛ひの痛くなひのって。
痛くなひわけがなひんだな。これが。



結論としては新型インフルエンザの感染は今のところなし。
というわけで、鼻の激痛に涙目になりつつも、胃薬と解熱剤もらって帰還。


午後には、別の医者へと再出撃。


どーせ、休みを取ったのだからと医者のはしごである。
この際だから調子の悪いところは全部見てもらえとばかりに眼科へも行ってきたのだ。





明日はもーちょっと復調予定。
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