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●「今できること」の、情報と知恵⑩◆ヒバクを避ける方法

2011-03-22 | 本日のNEWS
●今日もお元気ですか?
以下、届いた有益情報です。

TVで政府や専門家が連発している、
「直ちに影響はない」というもの言いは、
「即死はしない」という意味に過ぎません。

被曝した場合、数年後にガンや白血病などの影響が
出てくる可能性がとても高くなります。

特に放射能の影響を受けやすいのは、
胎児、赤ちゃん、14歳以下の子どもたちです。


子供や妊婦さんは最優先に、
放射能の影響がない安全な場所へ避難を。

どうしても避難できない方々、一般の方々は、
以下を参考にしてください。

★全国の雨、水道に含まれる放射能濃度
(文部科学省データ)雨や雪には触れないように!


★被災者が入居できる公営住宅情報窓口
(首相官邸・災害情報)
0120-297-722 3月22日(火)15:00~相談受付スタート。
受入れ可能な自治体等の担当者に電話を取り次いでもらえます。

★大塚晃志郎「命もうけ」の知恵より

◆被ばくから体を守る食物

(原爆被曝者を治療した医師の書物より
 放射能に効いたと思われる食品)

・自然醸造味噌、自然塩、ごま塩、
 玄米、玄米おむすび、味噌汁
(具は、わかめ、かぼちゃなど)、
 わかめ、昆布、塩昆布などの海藻類

・緊急時には手っ取り早く「玄米ねぎ味噌雑炊」

(具は、わかめ、昆布、かぼちゃ、大根など)
 を摂ると体が芯からあたたまり、
 体が疲労していても消化吸収しやすい。

・血液を守るには、
 「白砂糖」「人工的な甘いもの」
 「アルコール類」を摂らない。


★中部大学・武田邦彦教授の「原発緊急情報」
原子力専門家・内閣府原子力委員会専門委員
政府の説明よりずっとわかりやすい新情報。

(放射能数値の読み取り方、被ばく量の計算法など)

★放射線に負けない食生活の知恵
(マクロビオティック・ライフ入門 岡部賢二)

*私のコピーライター的判断で、
 文章の骨子を読みやすくリライト+見出し付け
 をしています。ご了承ください。


◆人体への、放射線の影響とは?

・放射線を過剰に浴びると
 甲状腺ガンや白血病を招きます。

・成長段階にある細胞が放射線を受けると、
 遺伝子が損傷し、プログラムミスにより、
 ガンや奇形といった
 成長・発育障害
が引き起こされます。

・放射線により大量の活性酸素が発生することで、
 血液や細胞、血管の油に
 「過酸化脂質」というサビが付き、

 それらの機能の低下を招き、
 生活習慣病などの老化現象が起こりやすくなります。

◆放射性物質は「陰」。
 だから「陽性の食品」が効果的。


・陰性の性質は「冷やす」「ゆるめる」「溶かす」働き
(広がって行こうとする拡散性や遠心性)

・陽性の性質は「温める」「しめる」「固める」働き
(収縮性や求心性)

 に象徴されます。
 この尺度を使って放射線を見ていくと、
 対策を講じることができます。

放射線の性質は、
物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性で、
「陰性化した症状」が現れます。

原爆症…
・爪や皮膚が溶けケロイド化する
・毛穴が開き髪の毛が抜ける
放射線治療などでの被曝…
・赤血球や免疫細胞が溶け、
 貧血の傾向や白血病が起きる
・腸がゆるみ便秘する
・体が冷え、だるくなる
・髪の毛が抜ける、など

◆砂糖は「陰」。
 自然縁・発酵食品は「陽」。


放射線の危険がる時に、
砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなど
の摂取は陰性を加速させることになり、
非常に危険です。


反対に、塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く
(野菜を塩でもんだり塩漬けしておくと縮みますね)、
自然塩を上手に使えば、
放射線から身を守ることができるのです。

30cmの塩の壁を造ると、
放射線は透過できないと言われています。


人間の場合も同様で、
海水を煮詰めて作った良い塩気を
しっかり補給して体内に循環させておけば、
放射線の害からかなり身を守ることができます。


また、
アミノ酸やクエン酸などの酸には、
放射線を排泄する力がある
と言われています。

ですから
塩気で放射線をブロックし、
酸で排泄すれば良い
わけです。

そこで注目されているのが、
伝統製法の味噌や梅干し、醤油、漬物
などの発酵食品
です。

それらの食品には、
塩気、アミノ酸、クエン酸などの酸の
両方が含まれるので、
放射線対策にぴったりの食品です。

実際、味噌のジコピリン酸には、
放射性物質を排泄する働きが
強いことが報告されています。

チェルノブイリ原発事故当時、
ヨーロッパの自然食愛好家の間で
味噌を食べようという運動がおこり、
日本から大量の味噌が
援助物資として送られたそうです。


さらに、海藻のヨードにも
放射線の害から身を守る働きがある

ことが知られており、
原子力発電所でもヨード剤が
配備されているそうです。

ですから
昆布でダシをとり、
ワカメや海苔を入れた味噌汁
は、
放射線対策に抜群の威力を発揮するはずです。

「昆布の黒焼き」も良いでしょう。

放射線治療やレントゲン検査を受ける前は、
味噌汁や梅醤番茶、鉄火味噌、梅干し、ごま塩等を、
飲んだり食べたりしておくと、
その害から身体を守ることができます。

玄米を火で焼きしめて、
陽性化した「黒炒り玄米」に
少しの塩か梅干しを入れ煮出した
「黒炒り玄米スープ」にも、
陰性な放射線を吸着する働きがあります。

コバルトを照射して
芽が出ないように加工された
玉ねぎやじゃがいもなどの照射食品
(種なし果物などにも放射線が使われています)
に対抗するためには、
時々このようなスープを飲んで、
身体を浄化しておくとよいでしょう。

また、梅干しを焼きしめて作った
「梅干しの黒焼き」も常備しておくと、
放射能漏れ事故が起きた時などに
役立つと思います。

伝統食品を活用して、
放射線に負けない身体づくりを
していきましょう。
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今回の情報は、以上です。

●「実行に至るには、まず理解と納得が必要」
 と思うので、情報から結論を抽出するだけでなく、
 「なぜ必要なのか」がわかるよう、
 なるべく経緯もお伝えするよう心がけています。

 情報が長文になりがちなのは、
 そのような理由からです。

●東北以外にお住まいの方々は、
 TVなどマスコミによる「パニック抑制情報」
 を浴びているので、放射線に関しても、
 正直まだどこか「他人事」という感があったり、

 逆に「今さらどうしようもない」という
 自暴自棄感があったりするように感じますが、

 まだまだできることはあるし、
 今こそ、できる限りのことをやる時だと
 私は感じています。

 一人一人が今こそ、
 マスコミや権威じゃなく
 自分自身の直感や力を信じ、
 自分の真ん中にある気持ちや
 生まれてきた意味を
 発揮するときなんじゃないか、
って。


事実を知ると衝撃は大きいですが、
 客観的に観れば、ずっとあった事実を、
 今まで知らずにいた人が多いだけのこと。

 知ろうと思えば、
 今まででも知ることはできたし、
 伝えていた人はたくさんいたけれど、
 私を含め多くの人々が、
 ただ、それを選択してこなかった、
 というだけのことなんだと思います。

 だからほんとは、
 事実を知ったところで
 今さらパニックするまでもなく、

 ただ、今までの自分自身を冷静に見つめ、
 変える必要がある部分を変え、
 それに基づき新しく行動し、
 未来の自分を創っていけばいいだけ
 なんだと思います。

●誰が事実を発信しているのか。
 どの意見が正しいのか。

 ほんとはそんなこと、
 ある程度の大人なら誰だって、
 自分で感じ、判断できる。

 その人がなぜその発信をしているのか。
 どんな気持ちで言っているのか。
 その言葉を信じてもいいのかどうか。

 顔を見て、声を聞き、言葉を読めば、
 たとえば言葉が分からなかったとしても、
 人間は本来、ほとんどのことを察する力を
 持っているはずだと、私は思うのです。

 もう自分をごまかさず、
 邪念や噂に流されず、
 自分を信じ、自分と話し、
 自分の真ん中にある気持ちや
 直感に嘘をつかず、
 行動すればいいだけなんじゃないかなぁ…
 って。

 残された人々が、いよいよそれに気づき、
 自分を信じて心の真ん中から行動するために、
 この事件が起きてくれたんじゃないかなぁ…
 って。


●以前病院通いしていたとき、
 自分や患者の人々を客観的に見て、
 こう思ったことがありました。

「なぜこんな痛みがあるんだろう?
 なぜこんな病気になってしまったんだろう?
 どうしたらいいんだろう?」

 私を含め多くの患者たちは、
 半ばパニック的にそう思って
 答えを医師(自分の外)に求めるけれど、

 先天的なものでない限り、
 ほんとは自分の体の不都合の原因なんて、
 自分の行動を冷静に振り返ってみれば、
 いっぱい見えてくる。

 落ち着いて自分の体に聞けば、
 どうすればいいかは自ずとわかってくる。

 手立てがわかっても、
 すでに病んでしまった自分の体を
 一人で立て直すことは難しいから、
 専門家や他の人に助けてもらうのであって、

 治す主体は、
 医師じゃなく自分なんだなぁ…と。


事実を知れば、動くことができる。
 新しくなることができる。

「原発はちょっと怖そうだけど、
 電気がないと困るし、
 政府も電力会社もマスコミも
 安全だって言ってるからきっと大丈夫」

 と、危険に対する自分の動物的直感
 より権威の言うことを信じ、
 事実を知ろうとすることより、便利を優先して
 「事実を知らずにいることを選んできた」。

 私たちを客観的に見つめると、
 そんな気がします。

 もういいかげん
 同じ過ちを繰り返すのはやめて、
 みなさんと一緒に、次に進んでゆきたい。

 今、心から、そう思っています。


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