ダ・ラッシヴァーホ

♪なるようになる~

36℃~19℃

2017-07-21 15:03:10 | 旅行記


7/14(金)~17(月)、函館出発~まずは帯広、その後は釧路に向かい最終目的地の知床へ。
その後、また帯広に寄り、函館へ戻ってきた。
北海道の地図を見たならば、その距離にヒェーと驚きつつも何だかまた行きたいような気がする~。

今回、車移動ということで荷物多めなれどラクだった。
東京で買っておいた大トートが想像どおり便利、良かったー。
衣服についてもウンウン考えたかいあって、各地の気温差に上手く対応できたのではないだろうか。
とにかく、何事もなく全員無事に過ごせたのは何よりだった。お疲れさま!


14日は、朝7時にウチを出て娘一家と途中のコンビニにて待ち合わせ。
おのおの食べたい朝食購入後、それぞれの車へ。
私は、梅干しおにぎり・プリンどら焼き・パイナップル入りヨーグルト・温かいほうじ茶を。
それと、欠かせないミネラルウォーターも。

数年前できたという高速道路を使い、ビューン。
「昔は、14時間くらいかかったんだよ。遠かったよ」って、おかあさんが言ってた。そりゃ長かったねぇ。
今はというと、休憩や昼食タイム除いて6時間弱くらいかな。
午後3時くらいに、妹さん宅到着。
冷たいお茶とおいしいスイカをごちそうになり、ホーッとした。

その後、私たちは地元の温泉宿で一泊。
そこへは帰りも泊まった。
思い出す、6年前。初めてココに泊まったときエゾリス見たのだった。
娘はまだ独身で、彼氏(お婿さん)もわざわざ旭川から車で来て合流したんだよなぁ。懐かしい。

さて、この日。北海道は熱々、帯広地方は最高気温36℃。
ジリジリとした日ざしがなくなってからもムシムシ暑くてたまらない。
そんでもって、温泉入っちゃって体は芯から温まってる。どうすりゃいいのさ、この夜はー。
と、夜中は予報どおりの19℃までガーッと下り、今度はあわてて布団掛けたりのバタバタな初日だった。


翌15日(土)、三連休利用して息子と友だちが合流。

この日も、カーと晴れて気持ちいい。
車中にて。



前日もМ★Y・折り返し付きワイドパンツをはいた。
この日は、グレーがかった水色着用。
それにしても、このパンツ優れてる。なんというか、いい。とても。
帰宅後、ザブッと手洗いした。乾き早く、シワ特に寄らず。期間限定セールは、見逃せないのぅと実感した。
娘お気に入りの、マリメッコボーダー合わせで。
しかし、マリメッコ。長い年月人気ある理由わかったよ、品質いい。綿100%で、手洗い後に型崩れ感じない。シャンとしていて、スッキリしている。また買いたい。

出かける二日前セール買いした料理研究家ショップのタオルハンカチ、こちらもグー。




釧路空港。
初めて来た。パカーンと澄んだ空が気持ちいい。



タンチョウヅル。
よくできてる。

息子は、思ってたより元気で安心した。
白いTシャツにマドラスチェックのシャツを着ていた。ハッキリした水色の半ズボンをはいていた。
25歳過ぎてからも身長が伸びたビックリな体質?183センチほどあるらしい。
体重増えちゃったんだよ、70キロ以上あるよ。へぇ、いいじゃないの。
フー、ウェイトは私もこの旅行で2キロ以上増量した。ウヒャー、こんなこっちゃイカン。間食関係を抑えて体を動かし、一応2キロ弱落としたものの油断できない。

合流後、弟子屈ラーメン店目指し車乗車。
ラーメン、餃子をガヤガヤ食べたあとは釧路湿原と摩周湖へ。
釧路湿原は、広ーい。さすが北海道の大自然。

摩周湖、この日も見ることできた。
来たのは2回目、前回は9月。そのときもバッチリ見れた。良かった。



青み深し。

それぞれ記念写真を撮っていた。

さぁ、いよいよ最終目的地の知床へゴー。
助手席の私、長時間なのでお尻痛いのよ。横向きに座ったりシート倒して背中に重心かけたりの中高年の工夫。そのうち寝ちゃったりもした。






断崖すぎ。
海上白い波しぶきの観光クルーザーがこんな小っちゃい。
ここは、知床。

ホテルでは、ひと部屋にして大人6人と子ども1人で過ごした。
ホーというほど広い部屋が用意されてて、還暦夫婦はツインベッドへどうぞとねぎらわれ、ありがたくグッスリ寝させてもらった。
どこへ行っても温泉なのだが、露天風呂は気持ちよくて涼しくて好き。
たまたま一人だったので、足をバタバタさせたり自由にふるまって楽しい入浴タイムを過ごした。

16日(日)、自然動物を見れるかもの観光クルージング予約済みとのことで朝食は6時半。
7時半までに案内所へ行く、だから車に7時15分には乗る。なんだかんだ、細かい時間設定だった。
私は5時には起きたと記憶、なんたってお化粧と身支度は済ませねば。ハッ、荷物もまとめるのねOK。

船名・ドルフィン、8時出発。



ワォー、いきなりオジロワシだ。目を凝らして見てほしい。
飛び立つ姿もカッコよかった。

名前忘れちゃったが絶滅危惧種の鳥もいっぱい飛んでいた。



かなり近くまで寄ってもらえた。
なんか、ハリウッド映画の特撮画面が目の前に見えてる感じした。けれども、現実。手つかずの大自然なのだ。凄いな。




操縦兼案内の青年と乗客の最大関心、ヒグマを見れるのか。

今日はダメなのかー、全員があきらめかけたとき、アーいたいた。って、上の画像に写ってるんだけど。


夫の一眼レフ、望遠レンズ付けてなくても撮れていた。

水際、コゲ茶の四つ足の。ヒグマ登場、みんな興奮していた。

顔部分が長くて、体がキュッと引き締まってるって感じた。
ワイルドだ。







滝。
水がザーザー流れているわけじゃなく、岩の中にしみ込んだ水分がたまって出てきているのだそう。
近くの岩の滝は黄色ぽくて、コレは硫黄分が混ざってるからとの説明もあった。
必然的に温泉も硫黄入りで、三日続けて計4回入ったがホントお肌つるつるになり、効果あるのねぇとうれしかった。






羅臼にて昼食後は戻って、知床峠と知床五湖に。

峠から望む、羅臼岳。
「オレ、登りたい。しかし、熊がいるからなぁ」。
標高は、1600メートルほど。だが、緯度の関係で本州の3000メートル級登山の厳しさがあるとの説明はクルーザー操縦兼ガイドやってた青年の話。

そして、熊は本当にこの辺にいた。
車内から確認できた野生動物、ヒグマ・キタキツネ・エゾシカ。
ややっ、ゆったりと動くアレは熊じゃないのー
えーっ、キツネって顔小さくて尻尾フサフサ。
わぁっ、シカっておとなしいんだね。
助手席で居眠りしてる場合ではなかった自分だった。


知床五湖。
ただ今、熊の活動期間ですってことで五湖巡るには専門ガイドさん付けなきゃ許可されないとかで、自由に出入できる範囲の木道を散策した。
結局、池って感じのを二つ見たのかなぁ。時間帯も昼下がりで少し眠くてあまり覚えてない。だけど、ちゃんと歩いたんだからなかなかだ。




後ろに水面が写ってる。

写真左には、眠くて泣きべそかいてる孫をよしよしとなだめてる娘が写ってるがトリミングした。

ウー、登山用キャラバンシューズときたら重かった。
夫愛用のローバーだっけ、そういうタウンでも履けるチョイしゃれたトレッキングシューズ欲しいのぅ。

この日のカッコ。
旅行中のボトム3点は全てМ★Y。おしゃれなのに、アウトドア対応OKは素晴らしい。
デザインに工夫あるのはもちろんだが伸びあって元に戻るって生地は旅先でとてもラク。
汚れつきにくいし、移動の際は丸めてビニール袋に入れていたが特にシワできず快適にはけた。感謝~

知床で、と購入してたトールサイズのニットや麻ストールにおいても期待どおり活用できた。スパッと迷うことなく買った物はやっぱり意味あった。

ココで知床観光は終わり、おかあさんを迎えに再度帯広方面へ。

ウヘー、すっごい雨の中を走り続ける数時間。
いやはや、ザバザバと降った。
途中の川の水は、茶色になっていた。
午後6時ごろ、14日にも宿泊した温泉宿到着。

おとといと違って、涼しーい。快適。
おのおの別の部屋で超リラックスした。
元は親子とはいえ、もう別々のほうが休まるものだ。
自分のペースでひとつひとつ用を進めた。ウチに戻ってからのアレコレを考えつつ、洗濯物分けたりと旅行気分が終わりがけてる自分だった。
昨年、いや一昨年からか、体調低下でずいぶん苦しんだ。
今ここで、こうして元気にみんなと行動できて良かった。そういう気持ちがこみ上げたりしてチョイ爽やかな心境になったりもした。

夜の会食、面白かった。
孫がデジカメを覚えて撮りまくるもんだから、身内一同ウケまくり。
どの画像も目線がとても下で、見上げて撮った私たちの顔の愉快な写りっぷりといったら。笑うしかない。
かと思いきや、オオッと目を見張るナイスなスナップもあり、「将来が楽しみだ」などと勝手に評価した。

17日(月)。
朝食がおいしくていっぱい食べた。
そうそう、娘と決めた1日1コのソフトクリームもクリアーした。
おのずとウェイト増だ、仕方ない。

おとといはいたワイドパンツをこの日も。



ピンボケ気味にて失礼。
オマケにヒザ開き気味、旅の疲れはかくせない。

nansoとパンツの色合わせ、昔から好み。
このプルオーバーは、プロパー購入。
下に着た、黒ロングタンクトップの下はブラのみ。なのだが、腹巻着用。

腹巻は、かなり前から必需品。
今も、母の縫った部屋着ワンピースの下に付けていてる。とても安心。やや暑いけど。

スニーカー靴下、今までほとんどはかなかった。
今年は生活環境変わったからか、タビオのサイトで7足ほど買った。
コレは、ザックリとした素材・グレーのボーダー入り。

朝8時半過ぎたころ妹さん宅に着いておかあさんを乗せ、函館へ戻った。
そうだった、帯広駅で息子と友だちを降ろしたんだった。
「暑くて人が多いよ東京は。北海道いいな、広くて空気きれいで涼しいし。」、息子が言う。
ごもっとも。だけど、東京ほど便利で何でも手に入る所はないよ。やっぱり日本の中心だよ、すごい所だよ。まさに実感の母が言った。
元気に仕事がんばれー、また楽しく会おう。


水曜からフツーに早起きして中高年弁当を作り当たり前の家事をする毎日。
ドサドサの洗濯物は、2日がかりで片付けた。手洗い多かったがちゃんとしまって安堵。
昨日は、駅前で娘と孫と昼食を食べてティータイムを楽しんだ。

疲れがドッと出たりもしたが、どーにかこーにか週末が来てちょっとうれしい今日の私。

М★Yのセール、新商品の深夜ネット放送、来週の7月分商品と、着たい買いたい気持ちを熱く持ちながら必要と便利もクールに見極め決めていこうって考えている。



旅行初日、驚きの暑さにめげず晩ごはんを食べた。
暑けりゃ脱げばいい、度胸いっぱいタンクトップ1枚。



無印・レーヨン混タンクトップ、サイズXLの紺色。
キャメルと好相性なのだと気づいた。



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