（前略）聖書ではイエス処刑への道を開いた
「裏切り者」として描かれる「イスカリオテのユダ」が、
実は、イエス本人の命令に従い「救済」を完成させるために
引き渡した「善行の人」だったと主張する内容で、
議論を呼びそうだ。（後略）
(朝日新聞) - goo ニュース
ちょうど今、ダ・ヴィンチ・コードを読んでます(ノ´∀｀*)
文庫が発売されて間もないし
映画の公開前ですから自分と同じように
読書中の方も多いことと思います。
ダ・ヴィンチ・コードはまだ半分程度しか進んでないので
この先の展開はわかりませんが ---
“ユダはイエス一派の会計係だった”
という史実は御存知でしょうか？
会計係、つまり財務担当ですね。
以前読んだとある本に
「イエスが財布を預け
管理を任せたのはユダである。
その事実は12使徒の中でもユダが特に
イエスに信頼されていたという証に他ならない。
信頼を勝ち得、財源を握っていたユダが
果たしてはした金（銀貨30枚）の為に
イエスを裏切るだろうか？
答えは否。
イエスはこの“役目”を果たせるのは
お前しかいないとユダに指示を下した。
ユダはその“役目”を果たすことによって
自分が後世まで裏切り者と謗られる事を判っていながらも
イエスのために敢えて“密告者”になったのだ」
という説が書かれてありました。
う～ん、何の本だったかな --- ^^;
小説だったと思うので、となると
ユダの福音書って結構既知の存在なのですね(´・ω・`)
今に伝わるイエスの姿は
ユダの裏切りによる結果が大きいと思いますがもし
“ユダは裏切り者ではなくイエスの忠実な僕だった”
と証明される日が来たとしたら
ヴァチカンはどう動くのでしょうか？
今回のこの記事によって
自分が生きているうちに
解き明かして欲しい謎の１つが
増えてしまった気が致します^^;
