見上げた空に。

今日はお仕事お休み日だったんだけどな・・・・

明日、午前中用事があったので、シフトをバイト君に頼んで

遅出にした為、朝の分の発注をかけに行く。



と・・・。



携帯に不穏な電話が・・・・。




『すんませーん、明日、大丈夫って言ったけど、やっぱ無理っす。』





・・・・・・・・・・。





この子は、昨日の夜にも携帯に電話を入れてきていて、みょうちくりんな

訳の分からないウソ臭い理由で、今月で辞める事を突如言い出してたのだけど

とりあえず作って貼り出してある分の一週間のシフトは埋めなさいと

話した矢先のこと・・・。




昨日電話が来て、今月で辞めます、ってのもふざけた話で

ルール違反なんだけどさ

昨日は二十九日よ！！？

今月で、って、あと二日しかないじゃないのよねぇ！！！(｀Д´#)





そんなのばっかで

なんかもう

人間不信・・・っつか、人間恐怖症（笑？）に陥っちゃってて

重い重い足取りでお店行ったら

『ヒナちゃん、バンビちゃんがインフルエンザっぽいって・・・。』





・・・・・・・・・。





ああ、結局今週も穴埋め三昧かぁ・・・・・





っつか、夕勤の穴埋めもしなきゃいかんのに、バンビちゃん潰れたら

朝もあたし、穴埋め入らなきゃいかんってことかしら・・・

朝も昼も夜も、それが毎日毎日毎日、連日続くの・・・？





明日の午前中も、結局あたし、シフト入らなきゃダメなんじゃん・・・？





もうこれ以上は、あたし、頑張れないよぅ・・・

無理だよぅ・・・って

泣きたい気持ちで家路についた帰り道




ハタと見上げた夜の空、あたしの真正面に位置して

ちょうどに低く大きな丸い月が見えて




いつもなら、＜大丈夫。頑張れ、頑張れ＞って高いトコからあたしを見下ろして

言ってるみたいなお月様が

今日は、『そうだねぇ、しんどいねぇ』って

苦く苦く、笑ってるみたいにみえたんだ。




ああ、ほらね・・・





結局は

『しゃーない・・・。明日も頑張るかぁ・・・』って

気持ちを持って行く他ないんだよね・・・・





分かってんのよ。

でも、嘆かずにはいられなかったのよ・・・。





あたし・・・

今、精神的にすんごい、人の＜手＞に飢えてるわ・・・・・(ノД｀)

寄っかかれる場所が欲しい・・・・





っつか、同じ日に更新した記事の、この内容の明と暗！！！！！笑

ヤバクね？！？





色んな物と戦ってます・・・。

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それでもやっぱり愛しい我が子

あああ・・・もう・・・



親馬鹿と言われても構いません・・・・(￣▽￣；)



しゃぁないやん。




本当に、むっちゃ＜愛しい＞と再認識する瞬間ってね、あるんよ・・・。笑





昨日はカツオの学年の＜卒業前の一大イベント＞、親子レクがありました。

ワカメの時にも参加したのだけれど、要は、あれね、＜親子で一緒に遊ぼう＞時間。



知ってるつもりだったカツオ君のこと。




でも、学校で見るあの子は、あたしの知らない、意外な一面も持っていて。

（それは当然なんだけど。笑）




お調子者なのは知っていた。うん。


目立ちたがり屋なのも知っていた。うん。




陽気で、元気で、ヤンチャな子。




でも、君は、そうやって『僕を見てー！！』って、いっぱいいっぱい

ワカメや末子とは違う形で、自分をアピールしていたんだね。




誰よりも元気に

誰よりも楽しそうに

最前線に出て走り回るカツオ君。




お前、何様？(￣▽￣；)って勢いで、ちゃっちゃと指示出して取り仕切ってる

カツオ君と、それに反発を抱くことなく聞き入れてくれてるクラスの子たち。




ああ、そう言えば、縄跳び大会の時も、キャプテンを務めさせて貰ったって、

そんで見事優勝して、みんなに胴上げをして貰った、って

後から聞いたんだっけ。





『オカンじゃないなら、レク、誰も来なくてイイ』なんて言ってた割には、

運命共同体の＜レクのペア＞であるあたしのことなんか、ちっとも見ても

気にかけてもいない、独走者のカツオ君。




母は、君の、そんな後姿を見て、なんだかちょっと

ワカメの時には味わう事のなかった淋しさや

そして、頼もしさや愛おしさを、再確認したのでした・・・。




君は、＜問題児＞としてではなく、ちゃんと＜ムードメーカー＞として

そこに居たんだね。笑




何人もの、知らないお母さん達が＜カツオ君のお母さん＞であるあたしを

見つけては、声をかけてきてくれて

『カツオの話』を聞かせてくれる。




君は、お母さんの知らないところで、

沢山のママさんたちに可愛がられて

愛されていたんだね




背だけがニョーンと伸びて、いつの間にか

あたしを見下ろすようになった君が



さっきまで、ちっともあたしのことなんか

気にもしていなかった君が



『マミー、オレの弁当くれー！』って

恥ずかしげもなく駆けて来る。



本当は、とっつかまえて、ぎゅーってして

何人もの人に撫でられてた、そのいがぐり頭を、いっぱい撫ぜ撫ぜしたかったけど

『まだ早いよ』って蹴飛ばしたのは

母を放置した仕返しよ。笑




良かったね。




お母さんだけだと思ってたの。




君の頭を、ヨシヨシするのは・・・。




でも、君は、沢山の大人に

誰かのお母さんや

誰かのお父さんに

『気持ち良さそうだな、カツオの頭！　触らせてよ！』って

本当に気さくに撫ぜて貰って

（また、それを大人しくも撫ぜさせて）

居たんだね





家では見せない、カツオのことを

思いがけず、知った一日。




とりあえず・・・・押しとこか・・・(￣▽￣；)

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ありえなーい！！怒

学生やなんかが適当なことすんのは、まぁ、まだ想定の範囲内だったりして

許せる部分はある。


（つか、諦めの境地？笑）




でもねー！！！





『バイトをしたいので面接をお願いします』と連絡をして来た主婦さん。




面接を終えて、＜じゃぁ、この日からレジの練習に入りましょうね＞って

一緒に決めた予定の日に・・・・・




無断で欠勤




そのままトンズラ・・・




レジ打ちどころか、一回も制服着ぬまま、入社で退社・・・(￣▽￣；)





その後、なんの連絡もなく、そのまま、こちらも、その存在を忘れつつあったのに、

また先日、思い出したように電話が来た・・・





『覚えてます・・？　○○です・・。バイトをしたいので、もう一度面接を

お願いしたいのですが・・』






・・・・・その電話でさえもね、＜大した肝の持ち主だわぁ＞って

感心さえしたわよ！！！！！





よくもまぁ、かけてこれたもんだわね、って思ったわよ！！！





『だけど面接してあげちゃうのね・・・。あたし、そういう

人ってもう、シャットアウトだから無理！！！』





信じられる・・・・・？？？




その、二度目の面接もさぁ。





無断ですっぽかし。





なんなんだ？！？ヽ(｀Д´#)ノ





っつか、よくそういうこと出来るよねーぇ！！！





学生さんとかならともかく、人の親ですよ！！？





『・・・だからぁ・・・ヒナちゃん・・舐められちゃってんだよー・・・。』





どんな理由があったにしろ、連絡くらいは最低限のマナーとして

入れようよ・・・


大人なんだからさ・・・・・・・






・・・・話は変わりまして、今日は夕勤の不在の穴埋めに九時まで一人でシフト入り。

募集かけたところで、誰も好き好んで＜一人＞の夕勤になんか来る子、居ないってば・・

とか、＜誰もバイト来なかったら、結局、不在のそこ、埋めるのってあたしなんじゃん？＞

とか、＜そうなったら、またあたし、早く帰るどころか、連日８－２１時コースじゃん？！＞

って内心でブツブツ言いながら家に帰ったら携帯に電話が・・・。





明日の早朝勤務の子・・・

『すみませーん、体調悪くてー、明日の朝、無理っぽいですー』





ヽ(｀Д´#)ノ うがぁ!!





っつーか、あんた、昨日彼女と遊び歩いてたじゃんよ！！！！ヽ(｀Д´#)ノ







もーーー・・・・・・(ノД｀)

勘弁してよー・・・( ´Д｀)=3





ストライキもなんも、あったもんじゃないじゃん・・・





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見方を変えれば

先日、実に久しぶりに会った友人と話していた時のこと。


『あたし今、店長職、ストライキ中なの』と言った私に、


彼女は、意外にも、少し驚いた顔をして、にこっと笑って言いました。




『へえ！　よかったね！　ようやく反抗する余裕が出てきたんだ！？』




・・・・・・・・・。




ほほぅ・・・。

なるほど・・・。




確かに彼女の言うとおり。




今までは＜しょうがないじゃん＞って、諦めて、ずっと受身でやってきた。

＜しょうがないじゃん＞＜しょうがないじゃん＞って割り切ったつもりで

自分がやる他ないじゃん、って思ってきた。




そっか。




一年、自分なりに、ただひたすら一生懸命にやってみたあたしがあってこその

＜現在のストライキ＞。




うん。



なるほど。




見方を変えれば、これもまた＜成長＞であり＜進歩＞なんだね。笑




この時期に来て、ようやくあたし、

＜受身＞だけの自分から

抜け出せそうよ。




遅いよ、ヒナさん・・・・・・




ポチッとしたら、出発だー！！！

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・・・・・・・どこへ？？笑

人が＜変わる＞ということ。

なかなかさぁ・・・

変わろうとして変われるものじゃ、ないと思うの。



意識して、意識して、それでも何日持続出来るか、ってのが実際だったりするじゃん？



＜人＞は、そう簡単には変われない。



でも＜人は、変われない＞んじゃなくて



＜変わる＞には、すごくきっと、時間が必要なんじゃないかなって



一朝一夕で、インスタントラーメンみたいに、＜乾物が、ほら！　ラーメンに早変わり！＞

なんてようには、ならないんじゃん？って



人（その人格）が形成されていくのも、生まれながらの環境や、生い立ちが

根付いて、そこで芽を出し、育った形なのであって



人が作られるのも

人が変わるのも



地形が変わって行くような

ゆっくりとした

長い時間をかけてのものだと、あたしは思う・・・




だから

『何が変わったのよ？』なんてことは

思うのには今はまだ早くて



いいじゃん、ね



もうきっと、＜変わり始めてる＞。



目には見えない動きの中で。





見えないだけで、昨日と同じではないものは沢山あって




良いも悪いも、両方とも



深く根付いた部分から、ゆっくりゆっくり、浸透して広がってくから

気が付いたときには遅かった、なんてことが

ないように、ね・・・・・



ね。




例えばね

馬鹿でアサハカで、絶対的に逆らわない、とにかく便利な人形だと思っていれば

いつかはその人形に

寝首をかかれる日も、来るってことよ。




お気をつけあそばせ





今日は、ちょっとダークな一人ゴト～(´∀｀*)ウフフ・・

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