UNDERWATER

水面下で秘密裏に行われる話題をチョイス!

チョウチョウウオやキンチャクダイ

2016-08-21 18:22:51 | Weblog


んん!なんか、ちょっと、奇麗なチョウチョウウオがいる!っと思ったら、1ヶ月半前に見つけたコクテンカタギでした。
1回り半ほど、大きくなった感じがします。



キンチャクダイのYAD(Young Adult)です。

まるで、こんなチョウチョウウオがいるかのような完成度です。

以前も、キンチャクダイの成長に関して書きましたが、更に多岐に渡って成長過程が観察されたため、一体産卵期間はどう
なっているんだ...とまた、頭を悩ましています。

成魚に因る外圧が、これほどまで影響を及ぼして、著しく成長を阻害しているとしたら、その影響の範囲(距離)や理由が
明確になると(なっているような気がしますが)、また魚の見方が変わるような気がします。

また、それはキンチャクダイに限らず、他の種や科でも同じような傾向を持つ魚がいるのか...など、まだまだ興味は尽き
ません。

だってさぁ、昨年この話題に触れてから、かなり真剣に観察していますが、ほぼ丸1年に渡って、多い少ないはあっても幼魚
から成魚の過程が見られました。

これは閏年だからなのか、それとも成魚に因る外圧は、年間を通じてあり、このようなことが起きているのか...謎!です。
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バトルのちゅうさい

2016-08-20 08:01:48 | 水の中
沖堤でアカオビハナダイの雄がケンカしてました。

かなりの時間(10分ほど)やりあっていたので、鰭全開画像が沢山撮れました。

しかし、その成果は「真崎の定点観察」の通り、惨敗でした。
60mmマクロを持って行っていれば、8割りは仕留められたのになぁ...orz

唯一まともなピントだったのが、このカットです。

ちょうど、ネンブツダイが間に割って入ったように見えて、まるで喧嘩を止めて
いるようでした。

今井みきさんの歌ぢゃあるまいから、あんたのためにケンカは止めれへんでぇ〜
とバトルは続くのでした。

きっと、ブツブツ言っていたと思いますよ。(笑)
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ちいさい夏

2016-08-19 18:46:09 | 水の中
安全停止の切り株の下にムレハタタテダイの親指の爪大の幼魚がいました。

ツキチョウやコクテンカタギに比べると地味で例年見られる魚という括りに
なりますが、これはこれで地味に嬉しい来客です。

夏の歴史が積み重なってゆきます。
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かげん

2016-07-30 17:18:25 | 水の中
すっかり、ハゼたちが見向きもしなくなったホタテの貝殻を久しぶりにひっくり返してみると、赤い小点が2つあった。この画像は、最大限にトリミングしている状態ですが、実際は1mm程度だと思います。
まだ成熟していないオカダウミウシです。
もしかしたら、1か月半くらい前に産卵していた卵が孵化した個体かも知れません。
親は、この3倍くらいはありますからね。

まぁ、ガイドしても、見える年代の人はカメラ持っていないし、見えない年代には毛嫌いされると思います。(そもそも分かっていただけませんが)

でも、見たい人は、ホタテの貝殻を捲って、捜してみて下さい。

このような形には、まず見えません(笑)
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いわかん

2016-07-25 07:39:46 | 水の中
三保の初記録が出ると嬉しいのですが、ここまで頻発すると、諸手を上げて喜べない、冷静な自分を感じます。

ぱっと見、ユカタにも思えたのですが、体高は低いし、ドットの輝きや全体的な暗色傾向から、スジアラの若魚
だと感じました。

もちろん、私の知る限りでは、三保で初めて見ますし、こんな高級魚が...と(笑)

昨日、今期2度目となる海ガメの産卵が三保で確認され、何故こんなにも、今年にレアケースが集中するのだろ
うと違和感を覚えました。

もちろん、嬉しいニュースではありますが、これを好転と捉えるのか警鐘として今後の考えや行動を律するかは
判断を迫られることです。
小難しく考えずに「わぁ〜い!」と表面では言いつつ、2面性を持って認識しなければ...と思うこの頃です。
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運がある

2016-07-24 10:05:17 | 水の中
沖堤の浅瀬を攻めていたら、見慣れたようで、見慣れないチョウチョウウオがいました。

直感で「ツキチョウ」であることが分かりましたが...こ、ここ、三保ですよぉ。

証拠写真を撮って、戻って、図鑑を確認すると、やはりツキチョウでした。

このチョウチョウウオは、もぉかなり昔、バリのマッドベイで当時ダイブ&ダイブスに
いた小川晃と観察して以来のような気がします。

それ以来、見ていないにもかかわらず、パっと分かるのは、凄く嬉しいと同時に、どん
だけ無駄に、生物の名前に頭の戸棚を使っているんだ(笑)と苦笑してしまいました。

実は、この時は他にも三保初!と思われる魚を観察していたので、以前観察したコクテン
カタギにしろ、何か今年の三保は違うなぁ〜と思います。

今までも、何度もこの話題には触れていますが、閏年は気象にしろ、海象にしろ、生物層
や繁殖に至るまで、海にかかわる事象がズレたり変化したりすることが多いように感じます。
単に、微妙な暦との違いを勝手に自分の物差しに合わせて、「違う」と言っているだけの様
にも思えますが、頻度が少ない、あるいは初記録の生物が頻発するのは、単なる勘違いでは
なさそうなので、ここはこの勢いに乗って、ポケモンじゃなくてツキをゲットしたいです。
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せっぷんの意味

2016-07-17 13:26:50 | 水の中
以前から、この行動の意味が分からず「そこまで擬人化したら面白過ぎ」るだろぉ...と、ある意味「迷宮」入りしていた謎に迫ってみます。

スズメダイの産卵では、この「接吻」が産卵中にしばしば見られるので、それを「熱烈な」とか「情熱的な」などと、あたかも人の行為と同一視
した観点で捉える事がありましたが、いくらなんでも乱暴過ぎるだろう...とも思っていました。

昨日、やはりメスを産卵床に誘うオスを見たので、産卵に至る行動を観察しながら、このシーンを撮影しました。

手前がオスで、左側がメスです。

メスの下部からは、産卵口が突出しているのが確認できます。

他の魚類でも、産卵前に噛み付き行為が見られる種(サメやハゼ)や体を擦り付けるような行為(テンジクダイ科など)をするものがいますが、
この「接吻」はスズメダイの種類に見られる特有な行為では無いでしょうか。
噛み付きや擦り付けは、産卵前の準備行動や単に刺激による信号(合図)だと考えられますが、接吻はもう少し違う深い意味があるように考えら
れます。

オスが産卵床付近で、必死に目立つパフォーマンスを繰り返し、合意したメスが床に着くと、いきなり攻守が入れ替わったように、メスが積極的
に「接吻」をするのです。
もちろん、単純に合意(同意)の合図としての行為かも知れませんが、誘因物質の受け渡しがあるのでは無いのかと考えます。

真崎の定点観察でも、少し触れましたが、スズメダイの産卵は「産み足し」の形態をとっています。

一見、不特定多数のメスと産み散らかしているように思える産卵ですが、実はこの行為に因って、同じメスと1セットの産卵を完結させているの
ではないかと考えたのです。

その後は、ペアを変えて、何度かの産卵をしていると思われますが、1セット(2回ないし3回)の産卵は、同じ個体による産卵では?と考える
のです。

皆さんは、どのように考えますか。

何で、こんなに難しい事を考えているのかと言うと、金曜日に小学校で行う「海洋教育」の授業のスライドの構成をしていて、行き詰まって...
息抜きをしているからです。(笑)

ある意味、こんな話しも面白いのかも、と思った次第です。
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目をこらして

2016-07-04 07:43:08 | 水の中
この時期になると、ハオコゼの極小個体が安全停止のお供になりますが、それに混じって偶然ですが、3mmほどのオコゼの仲間を観察する幸運に恵まれることがあります。

その幸運が、先日ありました。

このラッキーは、まだまだ自分が海にすがりついて生きている「証」...海から見放されていない事の「根拠」のように思えて嬉しいです。

正直、見えていません(笑)

でも、見つける事はできます。
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なんか、ついに、来たって感じPart2

2016-07-03 14:47:27 | 水の中
金曜日のナイトで、何となく捜してみたら、2個体いました。

昨日、調子に乗って、その周りをチェックしたら、7個体いました。

黄色が2個体(コエダモドキ)、赤が2個体とほぼ透明が3個体。

色は、ホストによって変化するので、混ざると面白いリザルトが期待で来ます。
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なんか、ついに、来た!ってかんじ

2016-07-02 07:37:58 | 水の中
水温も20度を超え、天気が良ければ、水面では23度台になっています。

底も、ほぼ20度を超え、いろいろな期待が高まっている中、南からのお客
さんがいらっしゃいました。

久しぶりのコクテンカタギです。

三保で見るのは、何年ぶりだろうか...へたすると10年くらい見ていない
カモ知れません。

しかも、この時期で10cmほどありましたから、運良く成長してくれれば、
完璧な成魚の状態が見られるかも知れません。

楽しみです。
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