今回、池袋での大きなデモがありました
当時の学生運動を見た気がしますがだいぶ違います
ヘルメットにゲバ棒の姿はなくこれぞ市民運動と感心いたしました
僕のデモの始まりは1960年の安保法案反対のデモ隊でした
その時は当然ヘルメットにゲバ棒は確かありませんでしたね
その60年のデモ隊で警察の暴力で一人の女子大生が亡くなった記憶がありますが
その後の学生運動は「民生」主導の反民生でしたか?中核・革マルとかの団体等が出て来まして
ヘルメットにゲバ棒に象徴される学生運動に変化していきました。
同時に市民運動としてのベトナム戦争反対のベ平連(ベトナムに平和連合)でしたか?
しかいそのベ平連の活動にも警察は暴力で抑えにきました
結果ベ平連の市民運動としてのデモにも警察は暴力で押さえこもうとなり
思想を持った学生運動と市民運動がごちゃごちゃにいつなったか僕には分かりません
官憲の弾圧は市民運動までも抑圧をかける様になった気がします
そして東大闘争から官憲の弾圧に一般学生はチリチリバラバラになりそこから暴力的革命運動
赤軍派の登場で社会から否定されるようになり学生運動も下火になったのでしょうかね・・
世間的にはデモ=暴力の構図が出来上がりそして時代は変わり学生たちのノンポリが増えていき
市民運動までも否定される社会になり今回の市民運動はとても喜ばしい事と思います。
外国からの印象では日本は騒がない・国民の主張がない家畜国民とみられていたのでしょう
今回の池袋の運動を見て「日本人は目覚めた」の論評があったそうです
遅いよ・・・
本当に家畜化しようとするあるグローバリズムの連中から「勿論日本政府も含む」逃げなくてはなりません
早く早く日本人よ目を覚ませ・・・大谷さん~でなく民主政治よ~と叫びましょう
小林製薬に対するいちゃもんもこれからも続くでしょう。我々は真実を見る目を持たなくてはなりません
それでは今日も無事安泰な一日をお過ごし下さいね