バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
宜しかったら覗いて行って下さい

記録・・病歴と今 第2章

2017-09-20 06:01:03 | 日常
動かなくなった神経は嘆いても始まらない

俺に残された仕事は黙々とリハビリに励むことだけなのだ


排尿・排便はおもったよりスムーズでオシメ生活は避けられた

腰から下の両足の細かい動きが何ともストレスになる

スリッパを履こうにも足首が言うことを聞いてくれず

足が入らない

右も左も上手く履けない靴に至ってはもっと難しい

靴下を履くに腰が曲がらないのでリハビリ室にあった靴下を金具に付けて

足を入れた後両手で引っ張ると見事に履ける

考えた人凄いな~と驚きです

以前は足の筋肉は隆々でスポーツマンの足かと言われた

サッカー選手程では無かったが逞しい筋肉だった

その筋肉が見つからない・・皮膚はたるみ細くなった筋肉は柔らかくプラプラ揺れる

作業療法士が足のチェックをする

俺の右腿をつねる、つねられているのはわかるが痛みがない

足の部分では均等に感触がなくなった訳で無く部分部分でかなりの差がある

下半身の麻痺と痺れと言っている

麻痺もあるが痺れが一番厄介だ理学療法士曰く

筋肉はつき難いし落ちやすい

健常であれば運動を10したとすると筋肉に10%着くとしたら

俺の場合は2~3%しか着かない

継続して僅かづつ付けなければならないが

筋肉が落ちるのは健常の筋肉は僅かずつ落ちて行くが

俺の場合は早めに落ちる


これじゃ筋肉を付けるそばから落ちていく

考えたら一生この付ける落ちるの競争じゃないか・・・


過半身の麻痺と痺れと心配になるのが生殖器

陰茎に僅か痺れがあるものの不思議な感触

でも大丈夫、歳なりに勃起してくれたんだ

あぁ~良かった

使い物なっていた

悪運が強いやつだ(笑)






コメント (10)
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